今年の計画の一つに、ワールドゲームズへスポーツドクターとして参加することがありましたが、これは先日このブログでもご紹介したとおり実現の運びとなりました。何事もなければ、7月には台湾に行くことになります。
実はもう一つあります。この計画に関しては、まだ確定したわけではないので、はっきり決まった時点で、このブログでご紹介したいと思います。
いずれにしましても、今年はぼくにとって大変大きな変革の年になるような気がします。
大きく環境が変わるときというのは、精神的ストレスになりますが、変化を恐れていては進歩は無きに等しいか、あっても微々たるものだと思っています。
生活が”守り”になったとき、変化への恐怖感は増します。今あるものを失わないことが、優先順位のトップになるからです。
知ってか知らぬか、自分自身で自分をがんじがらめに縛って不自由になっている人が多いような気がします。まさに精神的に手かせ足かせをはめているのと同じです。
私自身、今までの過去を振り返ると、精神的に不自由にならないように、自分の周囲の環境をコントロールしてきたように思います。
そのようにすることで、守りの姿勢になるのを避け、いつ何時変化が必要なときが到来しても、躊躇することなくそれに挑んでいける、そんな臨戦態勢に常に自分を置いている。
ただ周囲の環境をコントロールするだけでは不十分です。それ以上に大切なのが、『どんな状況でも生活していくことができるんだ』という自信と“自力”を身につけていなければなりません。そうでなければ、単なる無鉄砲な人間と同じです。
Dr.S
名古屋・岐阜のスポーツ障害専門カイロプラクティック治療院
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