青春
青春とは心の若さである
信念と希望にあふれ、勇気にみちて
日に新たな活動をつづけるかぎり
青春は永遠にその人のものである
松下幸之助
この詩を、当時電力中央研究所長の松永安左ヱ門さんに、話し合う機会があり、見せたそうだ。当時松永さんは、90歳。この詩を読んでえらく感心されたとのこと。
その当時、松下幸之助は85歳、座右の銘にして読み返していると述懐している。ちょうどこの時期に、松下政経塾を開いている。1980年のことだが、「金に任せて道楽で」というような陰口もあったようだ。また、だれもが今のように、たくさんの卒業生が輩出し、政界で活躍している状況を予想した人は少ないだろう。まさに昭和の松下村塾だ。松下幸之助は1975年(当時81歳)に、21世紀までもう26年生きていようと決意したとのことだが、この偉大な人の魂は、依然脈々と生き続けているのだろう。
青春とは心の若さである
信念と希望にあふれ、勇気にみちて
日に新たな活動をつづけるかぎり
青春は永遠にその人のものである
松下幸之助
この詩を、当時電力中央研究所長の松永安左ヱ門さんに、話し合う機会があり、見せたそうだ。当時松永さんは、90歳。この詩を読んでえらく感心されたとのこと。
その当時、松下幸之助は85歳、座右の銘にして読み返していると述懐している。ちょうどこの時期に、松下政経塾を開いている。1980年のことだが、「金に任せて道楽で」というような陰口もあったようだ。また、だれもが今のように、たくさんの卒業生が輩出し、政界で活躍している状況を予想した人は少ないだろう。まさに昭和の松下村塾だ。松下幸之助は1975年(当時81歳)に、21世紀までもう26年生きていようと決意したとのことだが、この偉大な人の魂は、依然脈々と生き続けているのだろう。