あのうの幸せトンボ

日々の何気ない出来ごとを、思いつくままに……。

一寸先は…

2015-09-09 21:39:22 | 日記
一昨日に京都の祇園花月へ友人と「よしもと」を観に行きました。

観光バスのガイドさんも、よしもと出身ではないだろうかと思うほど面白く、可愛い感じの人で髪もロングだったので年齢不詳な感じでした。
しかし、おばさんの乗客の中には分からないことは聞かないと気が済まない人が多く「ガイドさん、何歳?」とズケズケと聞きます。
「年齢は言わないことになっているんですけど…、30歳の子供がいます」との返事にビックリ。
まさか10歳で子供を産むわけはないから、年齢よりはずいぶんと若く見えるのに驚いたのであります。

そこで私は考えたのでございます。
何歳に見えるのかというのにヘァースタイルと顔のはつらつ感は随分関係するなぁということであります。
ショートカットで老け込んだ顔をしていては誰も振り向いてはくれないのであります。
今さら振り向いてもらっても断る言葉を考えなくてはならないから疲れると思うのでありますがー (^_-)-☆
ちなみに、そこの会社のバスガイドの年齢制限はなくて、元気で階段が上れたら何歳でもなれるという事でありました。

楽しい1日を過ごして朝、車を置いた駐車場へ戻ってきたのはもう、日も暮れて7時頃になっていました。
外灯も暗く、荷物をバックドアへ入れようと車の後ろへ足を踏み出したら、あるはずの地面がなく私の体は車止めの後ろのU字溝の中へすっぽりと。
おとなしく入ればよかったのに、反射的に腕で体勢を立て直そうとしたらしくコンクリートの角でひじから手首までをズズッーと擦り剥き、暗い中で
片方の手をそこへ当ててみればべっとりと血のようなものがつく。
膝はスラックスを履いていたので赤くなっている程度で少し痛いだけ。
まずは家へ帰らねばと、痛い痛いと言いながら運転して帰ったのであります。
「旅は家へ帰るまでが旅なので、気を付けて帰ってください」とよく言われた言葉を思い出し、ホントにその通りやなとつくづく思ったものでした。
「まさかの坂」があったのでございます。

自宅に帰り消毒して薬を塗って、川の字が何本も付いている細腕を見て跡が残らずにきれいに直るかしら…と、一瞬心配したのであります。
まだまだこの細腕と共に残りの人生を生きていかねばなりませんもの。
「あれっ、この傷あとどうしたの?」と聞かれていちいち説明するのも大変だし…。

てな調子で本日はおとなしく家におりました。

では~~(^^)/




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