あのうの幸せトンボ

日々の何気ない出来ごとを、思いつくままに……。

ふて寝

2016-01-26 15:25:37 | 日記
チビちゃんとミケちゃんは順調に成長して大きさも拾ったときの倍になりました。

今も、離れ座敷でパソコンの前に座っている私の膝の上にチビと、椅子の背もたれとのあいだのわずかな隙間にミケが座っています。
これもドラちゃんが来たら子猫たちはすぐに退散と言うことになります。
何と言ってもドラちゃんが先輩なのですから、刺激しないように…と気をつかっているつもりなのですがー。

でも、ドラちゃんには私が子猫たちを可愛がっているのが、気に入らないらしい。
ドラちゃんが最近やけ食いをして食べ過ぎ、食べた餌をそのままの形で台所の机の下に吐いてあるのを、犬のトトちゃんが見つけたので与える餌を少し控えねばと欲しいと言っても毎回は与えないようにした。

それまでは、夜など私が二階へ行けばついてきて椅子の後ろで寝ているし、お風呂へ入れば一緒に入り私の豊満な体を眺めながら風呂ふたの上で寝そべっている。
夕食の時は私と一つの椅子を二人で半分こして座っているのに、餌を減らしてからは私に寄りつきもしない。
どこにいるのかと探せば、私の布団の上で丸くなって寝ている。
「ドラちゃん」と呼べば薄目を開けて「ニャ」と短く返事するのみ。まるで「お母さんなんかキライ!」言っているよう。

〝ドラちゃん命〟の私としては、ふて寝だけならいいけど、どこか悪いのではないかしら…と心配になり、とうとう昨夜は寝ている布団のところまで好物の缶詰を開けて食器へ入れて運んだのであります。
ペロリと平らげたドラちゃんに今度はいつもの餌を運びながら、どちらが主人かしら?と自分でも思ったのでありますがー。

その努力(?)の甲斐あって今朝はいつものドラちゃんに戻ってくれました…。

今回の教訓として、
    時には「ふて寝」も必要だと思ったのであります。


ミケちゃんで~す☆


チビちゃんで~す☆


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