あのうの幸せトンボ

日々の何気ない出来ごとを、思いつくままに……。

風邪 その3

2013-01-31 23:20:06 | 日記
「ねぇ あんた、ウチはもうそろそろ、ここに飽きてきたんどす」
「なんやて、もうちょっと頑張っておらんと!」
「もっと若い人が、よろしおすえぇ」
「そない思うんやったら、若いの見つけて出てお行き、わしはもうちょっと居座るから」
 てなことで風邪の疫病神の夫の方が、いまだマイボディに居候しておりまして
 現在、咳だけが残っております。

でも、そんなにいつまでも休んでおれません。
月曜日はフォークダンスの新年会でした。
ワチキがいないと始まりませんがな、てなことで
風邪にも負けず行って参りました。

今日は課題文章も提出してやれやれひと安心。

今は、疫病神が早く退散するように願うのみですがな。

風邪 その2

2013-01-24 22:18:04 | 日記
風邪がなかなか体から出て行ってくれない。

「折角体に入ったのだから、しばらくは留まろう」
「1年に1度、今の時期だけだから、しばらく居させて!」
って、複数の風邪の声が聞こえてくるみたい。

どうやら風邪は複数でワチキの体に入り込んだらしい。
「か弱きもの、それは汝である」と夢の中でのたまう神の
声が聞こえた気がする。
本当はか弱き女性なのであったのだ…このわちきも!

予定をすべてキャンセルして家でおとなしくしているのにも
そろそろ、飽きてきた。
明日はリズムウオークの体操の日だから、汗をかいて体操を
すれば風邪が逃げていくかしら?

行くべきか?行かぬべきか?今夜じっくりと考えよーと(^O^)/

来週は予定がびっしり。何としても風邪を追い出さねば!!

風邪

2013-01-18 22:40:14 | 日記
毎年風邪をひくのが恒例になっているこの私が
今回は、なかなか風邪をひかないから、
どうしたのかしら?どこか悪いのかしら?
なんて思っていたら、心配することなかれ
ちゃんとひきました。

ホントは16日に「あれっ」と嫌な予感がしたのだけれど
その日は(エアロビ後、新年会)の予定。
これは休めませんってことで頑張って出席。
皆とおしゃべりをしておいしい食事をしたら元気が出て
治ったのかしら、って思い、翌日の別口の新年会も出席。

あちらこちらに顔を突っ込んでいるから、1月は新年会づくし。
誠に多忙なのであります。
でも、とうとう体がギブアップ。昨日の新年会の帰り頃から
咳が出て、本格的な風邪の症状。

本日はひたすらおとなしく、はじめちゃんとケビンと共に
炬燵に入っておりました。
夕方友人から電話あり「かしわ飯を炊いたから持って行くよ」と。
風邪のため、夕食の用意をするのがおっくうに思っていたので
友のありがたさをつくづく噛みしめましたがな(^O^)/

そんなわけで、明日も家でおとなしくしています。
一番喜んでいるのはわが家のペットたちでしょうな (*^_^*)

レ・ミゼラブル

2013-01-12 22:10:53 | 日記
今日、以前から見たいと思っていた映画
「レ・ミゼラブル」を友と見に行った。

私がまだ小学生のころ「ああ無情」という題で
子供向けの本があり、その本を買ってもらって、
感激して何度も読んだ。そんな訳で子供たちにも
読むように勧めた記憶がある。

娘から今、上映している事を聞き、是非見なければと
友を誘って今日の映画会となった。
昔の記憶を辿りながら懐かしく感動して見た。
最後のジャンバルジャンが亡くなるシーンでは
涙がこみ上げて、ドライアイで困っている私にも
まだ、涙があったのだと別な意味で感激したものだった。

学生時代は運動よりも本が好きな文学少女だったワタシ。
今はと言えば、家でじっくり本を読んでいるヒマもなく、
従って頭のなかに蓄積された文学的素養も化石化して
使い物にならない状態に…。

今年は源氏物語を始め文学的素養をつける年にと…。
いみじくもそのように思い、決心したのであります。
しかし、枕元に本を置いて読み進めば、そのまま夢の世界へと。
睡眠薬よりも安価にぐっすりと眠れる方法を発見したのであります。

「文学的素養」なるものは、ワチキには似合わないものである、と
つくづくと悟りましたがな。

まぁ よろしゅうに (*^_^*)

源氏物語

2013-01-11 23:05:54 | 日記
「源氏物語」の講座を本年より受講することにした。
今年は去年より一つ大きくなるのだし、新しいことに
挑戦しなければ!と私にしてはまじめな事を考え、
今日、初参加。

始まりの時間を1時30分と思い込み、ゆっくりと
用意をしていてふと、気になって時間を確認したら
なんと1時15分。
あわてて家を飛び出し、モースピードで会場へと。
新年そうそう初めての講座に遅刻は出来ないと
律義にも思い、空を飛ぶ思いで会場へ到着。
滑り込みセーフで何とか間に合った。

友の横へ坐らせてもらい受講した。
どんなのかしら?と心配していたが、わが文章教室の
先生が講義をされるので、ユーモアもあり
現代に合わせて分かりやすく話してくださるので
時間があっという間に過ぎた。
いっぺんに源氏ファンになってしまった。

この長い物語を1000年も前に紫式部は、
よう作ったものだと感心する。
近くに式部ちゃんがいれば
「あんた、すごいなぁ 何として考えたん?」
と聞きたいくらい。
文章教室の課題に悩んでいる私めにとっては
式部ちゃんに教えてもらいたい…、と思う。

今日、夕方にはじめちゃんと散歩に行ったら
山の上の空が茜色に染まり見事な程に美しい。
あぁ、紫式部も1000年前に同じような空をながめて
いたのであろう、そして何を思ったのであろうか?
と思ってしまった。

ワチキの頭はすっかり源氏色になったのでありんす(^O^)/