あのうの幸せトンボ

日々の何気ない出来ごとを、思いつくままに……。

忘年会

2015-09-15 21:56:42 | 日記
農道を犬のトトちゃんと散歩をしていますと、彼岸花が地中から目を出し気の早いのはもう、蕾をつけています。
あの暑かった夏が嘘のように思われ、吹く風は確実に秋のにおいを運んでくれます。

年齢を重ねると季節の巡るのは早くて「もうすぐお正月」とつい思ってしまいます。
でも、その前に「忘年会」をしなければなりません。忘年会をしなければ新年へとたどり着けないのでございます。
昨日はフォークダンスの教室でしたので、宴会部長の私といたしましては、皆が楽しみにしている忘年会を何時にするかということを、まず決め、それからどこへ行くかということを決めようと、先生にご都合の良き日をお尋ねいたしました。
「先生、忘年会やけどいつにしよう、この日か次の日ぐらいで、どう?」
「そうやなぁ、他の教室と調整してみるわ」
ということで、日程は先生の返事待ち。行先は私の独断と偏見で決定。忘年会に向かって準備は着々と進んでいるのでございます。

12月は何かと忙しいのでフオークダンスの忘年会は一足早く11月に毎年、開いています。
11月なんてあっと言う間にきてしまいます。もう、食い気しか残っていないという輩ばかりですので、何はさておき「お食事会」大好き人間の集まり。
忘年会までに文化祭やら他の発表会で3回のステージがあり、今は練習の真っ最中。
今から忘年会の話で盛り上がれば練習にも熱がはいります。
このおばさん集団にダンスを教えてくださる先生は生徒の誰よりも歳が若くてスマートですてきな女性。
覚えの悪い石頭軍団に根気よく、ステージで踊れるまでに指導してくださる指導力は「さすがプロだなぁ」と感心しますし、覚えの悪い生徒たちに腹の立つことも多々あるだろうと思いますが、一度も怒った顔を見せたことがないのもプロの証明かも。

長く続けられるのは先生との相性もあり、そういう点ではいい先生に巡りあったと生徒全員が感謝しているのでございます。

それでは人参を鼻の先へぶら下げた馬のごとく、忘年会をぶら下げて練習にがんばりましょうか (*^。^*)


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