あのうの幸せトンボ

日々の何気ない出来ごとを、思いつくままに……。

青森より帰ってきました!

2016-10-27 21:41:24 | 日記
旅行より23日の朝自宅へ帰ってまいりました。

感想はと聞かれれば、寒かった、疲れた、でも行ってよかったーの三語になります。
気温がこちらより10度も低く、一応ダウンジャケットを持って行ったのが正解でした。
観光地が離れているので、移動の距離が長く1日のほとんどがバスの中。
バスガイドさんが青森美人で話が上手だったので救われましたが、長時間のバスの旅はこんなにも疲れるものなのかと実感した次第。
若ければ「全然、平気!」なんて言えているんですが、特にか弱いわたくしなどは大いに疲れました。

でも、津軽半島や下北半島から見た北海道の大きな陸地。
一度は行ってみたかった恐山や仏ケ浦など、この目で実際に見なければ味わえない感動。
やはり旅はするものだ…との思いを強くいたしました。

旅の友と、またどこかへ行こうかーとの堅い約束ができまして、おばさん二人が彷徨う場所を探さねばと旅行雑誌を広げています。
合言葉は「元気なうちに、行けるうちに!」。

では、また (^_-)-☆

元気なうちに…

2016-10-18 22:28:35 | 日記
講座を一つ減らしたはずなのに、どうしてこんなに忙しいのかしら?と思いながらも流されて流れに逆らわずに毎日を過ごしています。

今日は、毎年恒例の健康推進員主催で地域の高齢者を集めての「ふれあい会」なるものをいたしました。
皆さんで手芸の小物作りをした後は、バッゴーなるゲームをして大いに盛り上がり、その後で保健師の講話も入れて最後は食生活改善員の方たち手作りの「スイートポテト」を食しお開きといたしました。

この会は、自宅に籠りがちな高齢者に会場まで出てきてもらい、地域の人たちとのお喋りや作品つくりなどで楽しんでいただいて、元気な高齢者づくりが目的。
主催する方も毎度準備がたいへんながら、参加された方達の帰りの笑顔で疲れも癒されています。
地域の人達を集めて行事をするということは、何をするかを決め、そしてその材料の調達、打ち合わせなど本当に大変なことだと、いつも実感いたしております。
でも、主催者の側にいて、こう言ったことを経験できるということは私にとって大変幸せなことだと思うのであります。

まだ、元気なうちに出来ることをする。それをして喜んでくれる人がいるのに、忙しいなどと言ってはおれないのであります。


以前申し込んだ旅行がいよいよ20日出発と、近づいてまいりました。
これも、元気なうちに行けるうちにと思い、行ってまいります。

では、また旅の報告まで~ (^_-)-☆

訃報

2016-10-08 22:17:28 | 日記
最近、私の近辺で訃報が多い。

つい最近も、若い時に同じ会社で一緒に仕事をしていた年上の同僚が79歳で亡くなった。
その人はカラオケ大会で、舞台で歌っていて1番を歌い終えた直後に倒れて亡くなったそうだ。
私の友人たちが、その舞台を見ていて目の前で倒れたのだから本当にびっくりしたという。
救急車に来てもらったのだが、搬送の車の中で亡くなったらしい。
死因は動脈瘤破裂だったという。

亡くなったと連絡を受けたときは信じられない気持ちでしたが、数日たって考えてみると、命が終わったということに一番驚いているのは本人だろうと思うのであります。
へそくりもあっただろうし、こんなに早くなくなるんだったらあのへそくりを使っておくんだったーと今頃、天国で後悔してるかも…と思うと、わが身の教訓にしなくっちゃーと思うのであります。
いらないものは捨てて身辺整理もボチボチしなくてはーと思うものの、毎日、今日は東か明日は西かで出かけていれば身辺整理をする暇もなく、せめてへそくりだけは、分かるようにしなくてはと、思ったのでありますが、そのへそくりが明記するほどないことに気が付いたのであります。
後悔のないように、毎日を送らなければ…と殊勝なことも一瞬、考えたのでありますが、まぁ、平々凡々と猫と犬に囲まれた今の暮らしを1日でも長く旦那と過ごせたらーという結論になり、結局、現状維持ということにー。

「美人薄命」の薄命の時期は過ぎたそうでありますから、いつ亡くなっても「老人死す」で片づけられそうな歳になったのだと、つくづく思うのであります。


グラウンドゴルフの練習に行くといつも親しく喋っていた、歳の離れたお兄さんといった人が先月亡くなっていたーと聞いてまたまたビックリ。
暑い時期は練習を休んでいたので会うこともなく、先日久しぶりの試合に行って10日ほどの入院で亡くなったと知って、亡くなるということは忽然といなくなることなのだと思ったのであります。
その人の奥さんは昔からの友人なので、また、残された彼女を見舞いに行かねばーと思うのです。