あのうの幸せトンボ

日々の何気ない出来ごとを、思いつくままに……。

旅の虫

2013-03-31 23:09:54 | 日記
3月も今日で終わり。

「光陰矢のごとし」とは本当によく言ったものである。
旅行から帰ってから「あれよ、あれよ」と言っている内に
1週間が過ぎてしまった。

この調子だと8月の「お盆」も目前で、お盆が過ぎればすぐ、
秋風が吹き出し「行楽の秋」となる。
そうすると、旅の虫がうずうずと鳴き出してくる。

「元気な内に」が合言葉の私どもと致しましては
たいへん忙しくなってくるのであります。
ハードルを1つ越え、2つ越え…止めてくれるな、梶川どの!
行かねばならぬ、時間がない! てな調子でまた海外へと…。
夢は飛行機に乗って地球を旋回するのでありんす。

先日のベトナム旅行では、1人参加の81歳の男性と同じツァーだった。
小柄な名古屋の方でスーツケースは持たずにリュックへ
着替えを詰め込み、肩から布製のショルダーバックを
下げただけの身軽ないでたち。
途中からコースが違い、アンコールワットへ行くのだと
別行動になったが、無事に自宅へ帰られたか気にかかっている。

高齢になっても、行くと言う体力と気力と財力。
「私らには、とても真似はできへんな」と友と話し合ったものだった。

旅に出ると言うのは何もかも揃わなければ叶わない。
今回、旅に出られた事に感謝しつつ、
次回の旅の夢でも見るといたしましょうか(^O^)/


ベトナム旅行

2013-03-24 22:30:36 | 日記
旅行から無事、帰ってまいりました。

19日に出国してから22日夜発の飛行機で23日早朝に帰国。
日本に着いて寒いので、びっくり。
ベトナムでは暑いので、汗かきの私はハンカチで
汗を拭きながらの行動。片や友人は汗もかかずに涼しい顔。
ハノイは四季があるとかで今は雨季の前なので湿気が多いらしい。
ホテルとか建物の中は冷房がきいているので助かったが…。

ハノイの道路は驚く事ばかり。道路を走るバイクの数の多いこと。
ホテルの12階の部屋の窓から見ると蟻の集団が走っているよう。
女性も男性も移動手段はバイクのみらしく、3人乗りもめずらしくない。

道路の反対側へ行くのも命がけ。信号も横断歩道も一応あるが、
ほとんど守られないので車やバイクの切れ目がない。
現地の人は車やバイクの洪水の中を泳ぐように難なく対岸へ渡る。
私たちは見ているばかりでなかなか渡れない。
現地の人が渡るときに意を決して、後をついて渡った。
買い物をしてから、また渡れるか心配だったが無事渡れて
少しはコツが分かった感じ。
日本では経験できない貴重な経験をした。
何事も経験。現地へ来ないと分からない。

ハロン湾の美しい景色や鍾乳洞もこの目で見ることができたし、
ハノイ市内の観光もできたし
「来てよかったなぁ」
「今度はどこへ行く?」と語り合ったのであります。


くぎ煮

2013-03-14 22:04:32 | 日記
小女子漁が解禁されて今年も生の小女子がスーパーで販売される
季節になりました。

昨年に続いて私めは、今年も「くぎ煮」作りに勤しんだのであります。

以前、友人より「くぎ煮レシピ」をもらい、その通り作ったら
我ながらうまく出来(レシピの性だとは思うのでありんすが)
ご近所や友人に差し上げたら好評で、単純な私めとしては
今年も作らねば…と思ったのであります。
まぁ、ブタも誉めれば木に登る…というものでしょうなぁ (@_@;)

わが家の柚子を全部ジャムに変身させたと思えば、今度は「くぎ煮」で
ございます。主婦に戻って今の時期は大変忙しゅうございます。

台所でひとり「くぎ煮」を作っている…おんながひとり。
姉さんかぶりなんかして…。

30年ほど前だったら、絵になったかしら?

介護保険証をもらってショックを受けている、
おんなでは無理かしらねぇ~ なんて思いながら、
ガス台の前で大鍋の小女子を覗きこみながらひとり
「くぎ煮」作りに励みましたがな(^O^)/

今年もご近所や友人に配って私の「くぎ煮」は終了。

長く悩まされた風邪も治り、明日は旅じたく。
海外旅行は今度が最後かしら…と思いながら。

前回も確かそんなことを思ったような気が… (^O^)/



旅のとも

2013-03-07 21:49:43 | 日記
先日、友人と旅行の打ち合わせを兼ねて「しだれ梅」の名所、
結城神社へ行った。

観光バスも来ていたが梅園へ入ってみると、まだ3分咲きの状態。
今年は寒いから、梅も「こんなに寒くてはとても咲けないわ」と
ばかりに、蕾をかたく握ったまま。
花は咲いてこそ「花」なのであって、蕾を見てこれが咲けば
どんなに美しいであろうかと想像して梅園を巡ってくれるお客は
あまりいないと見えて、観光バスもそそくさと帰って行った。
私たちも寒さに耐えて咲いている、2・3本のいじらしい紅梅を見ながら
茶店で梅こぶ茶を飲んで梅園を後にした。

梅の蕾を見たからか、それからしばし、高校時代の思い出に浸ったのであります。
まじめで勉強家だった彼女と、そうでなかった私。
卒業後の進路は違っても、お互いに人生の山坂を乗り越え、
今また「旅の友」として一緒に行動できる不思議。
余程、縁があったのだろうか…と思う。

その後、レストランで旅の打ち合わせ。
元教師の彼女らしく旅行先のガイドブック等を3冊持参。
フリータイム時の行き先を色々と調べてくれているらしい。
インターネットで少し見ただけの私と大違い。

「これでいいのだ~」
お互いに得意分野で頑張ればいい!
でも、わちきの得意分野とは~?
彼女に任せることなのであります。後をついて行くだけ。
誠に楽なのであります(^O^)/

この弥次喜多道中…どんな旅になりますやら(*^_^*)
19日が待ち遠しい二人でありんす(^-^)