あのうの幸せトンボ

日々の何気ない出来ごとを、思いつくままに……。

温泉めぐり

2014-04-20 22:44:00 | 日記
三重県が温泉手形なるものを発行しておりまして、それは美杉の木で作った手形を
持参して行けば、あらかじめ決めてある温泉8か所に入れるというもの。
そして、その手形は8か所の温泉どこででも1枚2000円(税別)で販売しております。

8か所が2000円だから、これはお得とさっそく購入いたし、マイ・ダーリンと出かけております。
今日は赤目の滝近くの温泉へと行ってまいりました。
温泉手形を購入しなければ、訪れない温泉旅館ですので、新しい温泉宿開拓でいい経験。
朝から出かけてお湯から出るころは丁度お昼時。おいしいものを食べて元気で働いてもらわねばと
妻はたいへんでございます。
そんな調子で最近、温泉通いをしておりますゆえ、何かお肌がしっとりしてきたような…。
これ以上美しくなったらどないしょう、なんて秘かに心配しております。

浅田次郎の講演レポートも書き終わり、心も軽く昨日は友人宅へ手作りの「なつみかんのピール」を
持参いたしました。
甘夏の木が大きくなり、今年はじめてたくさん実をつけましたので、レシピを見ながらピールを作り
出来栄えを見てもらわねばと訪問。断舎利の最中の彼女はたくさんの本を処分するとのことで部屋に
本が山と積んで置いてあります。
「ほしいのがあれば持って行って!」との言葉に元文学少女のわたくしは、ついたくさん貰ってしまい、
「貰ったのはいいけど全部よめるであろうか?」と自問自答。これからは、知性的な女性になるべく、
バックにはいつも本をしのばせて寸暇を惜しんで本を読もう。
そうして、まずは外見から「知性」に近づくことにしようと思ったのでございます。
「型より入れ」でございます。
内面に到達するのは、はるか彼方であろうと思っているところでありますが…。

では、また~。



あたふたと

2014-04-14 22:54:41 | 日記
先週もコトの多い週でした。

姉宅の姑で94歳のおばあさんが亡くなり、葬式に行ってきました。それが週初め。
その翌日は京都の「都おどり」とお花見。葬式と重ならなくてよかったと
胸をなでおろしたものでございます。
何せ「都おどり」は代金払い済み。誘ってくれた友人にも迷惑がかかるし、
1日早く亡くなってくれたおばあさんに感謝、感謝でした。

その2日後、文章教室にわが迷文を携えていざ出発、という時に小さなアメと共に
刺し歯の奥歯がコロリと抜けて口の中に。堅いものが舌に当たると見てみれば、
まさしくわが奥歯、教室を早退して歯医者へと走ったのでございます。
無事、持参した奥歯を接着してもらい一安心。

昨日は「浅田次郎講演会」に行ってきました。取材ボランティアを一応しているので、
「レポートを書きます」と言ったもののまだ、手つかずの状態。
何か、あたふたと気ばかり急いているような毎日でございます。

「浅田次郎講演会」で読書の大切さを聞きましたが、この調子ではなかなか本を読んで
いる暇もなく、たまに読み進めれば眠り薬となって睡眠導入剤の役割を果たしてくれます。
こんな状態ですので、わが頭の中の知識の引き出しは空っぽのまま。
いい文章を書けるハズもなく、「今に見てみい!」なんて言えるハズもなく…落ち込んでいます、
と言うところが、本人は悟りきっております故「こんなもんだ」とサバサバとしております。

では、「ごきげんよう、さようなら」









メダカの釘煮?

2014-04-03 23:12:15 | 日記
最近暖かくなってきたのでわが家のメダカが水面近くへ上がってくるようになった。

スイレンの大きな水槽に昨年から生息しているメダカは小型の鮒かと思うほどの大きさ。
水槽で気持ちよさそうに群れをなして泳いでいる。

先月はコトが多かったので、毎年作っている小女子の釘煮を作るのを忘れていたら、
友人からお手製の釘煮をいただいた。
「あっ、釘煮の時期になったのだ」と急きょ生の小女子を買いに走り、作ったのであります。
そんなことを思い出しながらわが家の肥満メダカを見ていたらグットアイデアが浮かんだ。

今朝獲れの生の小女子を買いに行かなくても、このメダカを大きな水槽で養殖して
「メダカの釘煮」を作ってはどうだろうかとー。
メダカならわが家の猫のドラちゃんも獲らないし安心して養殖できるし…。
「あんたは、どう思う?」と足元にいるドラちゃんに話しかけたのでありますが、
可愛い顔を私に向けて「ニャッ」と言ったのみ。
「そんな夢みたいなコト言わんといて」と言いたげな顔でした。

ドラちゃんとまぼろしの「メダカの釘煮」を想像しつつ、肥満メダカを作らねばと
「メダカの餌」を水面へ撒いたのであります。



もう4月~

2014-04-02 20:48:41 | 日記
あたふたとコトが多かった3月もいつの間にか終わり、もう4月になりました。

桜も昨日今日で一度に花開き、満開に近くなってまいりました。
エアロビを終えての帰り道に咲き誇る桜のそばを通ると、
約束してある友人との花見を急がねばと思うのであります。
花の命は短くて…とわが身に重ねて思い、空欄の少ないスケジュールの隙間を探し
友と花見の約束をしました。
久しぶりに会うので花見が3割で、おしゃべりが7割になるかと思いますが
大いに喋って心を軽くしたいと思います。

先日、小2と小1の孫のピアノの発表会がありました。
お姉ちゃんと一緒に弟も習い出したと聞いていたので、うまく弾けるかしらと心配して
見ていましたが、両手をうまく使って弾いていましたので一安心。
あの小さかった孫たちがこんなに大きくなってと自分の歳も忘れて感心し、
こんな調子で月日は早く過ぎていくのだろうなと思った次第でございます。

今月はいつもにも増してスケジュールが一杯で、後ろを振り返っているヒマなどありません。
前進あるのみでございます。

ひとつひとつ予定をこなして気がついたら4月が終わっていたと言う事になるのであろうと
思うのであります。