あのうの幸せトンボ

日々の何気ない出来ごとを、思いつくままに……。

ウオーキング

2014-08-23 20:29:45 | 日記
最近ウオーキングをまたしても始めました。

「またしても」と言うのは、昨年も今の時期に柴犬の竹千代と歩いたからでございます。
しかし、12歳になる竹千代にとって朝40分の散歩は身に応えるらしく舌をだしてハァーハァーと「お母さん!疲れた!水欲しい!」と訴えているようで、「これは竹千代のために止めねばならぬ」と思い、やむなく(?)中止した記憶があります。

エアロビの友が早朝にひとりで歩いていると聞き、私も歩かねばとまたしても決心。
朝、暑くなるまでにひとりで歩きだして2ヶ月目。いつまで続くか、私にもわかりませぬが、とりあえず1日5000歩以上と決めたのでございます。
家の近くまで帰って来ても目標値になるまで家の周りをぐるぐると歩き、歩数計を見てはさまよっている様子は「♪帰りた~い、帰りたくても帰れない~」と、どこかで聞いたような演歌の世界を彷彿させるのであります。

さては「妊娠」かと一瞬疑うようなわが腹はまだそのままでございますが、高かった血圧が下がってまいりました。
やはり、歩くということは健康にたいへんよろしいという事を身をもって証明した感じでございます。
私より14歳年上の別の友人は車の免許がないのでどこへでも歩いて行きます。そのせいかとても健康でフォークダンスも一緒に踊っています。この先輩にあやかりいつまでも元気に、そして「ピンコロ」を目標に日々がんばって歩かねばと思っているところでございます。

《思いつき川柳》

☆風呂上がり腹に横たう肉の山


では、ごきげんよう (^O^)/

台風

2014-08-12 15:54:36 | 日記
先日の台風はかって降ったこともない大雨で、わが三重県も全国放送の電波にのったのであります。

娘からの電話でテレビをつけ、ニュースの画面に「三重県」と大きく表示されているのを見、「避難してください」の放送に避難する場所がないのに気がついたのでございます。
小学校の体育館は橋脚の下まで濁流が流れる川の向こう側の離れた場所にあるし、この雨のなか、とてもそこまで行けません。
「もし、橋が流れたらどうするの?」と聞きたいくらい。
それよりもこちら側の堤防道路が侵食されて、もしかしたら決壊するかも知れないと聞き、わが家は大丈夫かもと思いながらも「もし水が来たら二階へ避難しなきゃ」と思ったのであります。
幸い、堤防が切れることもなく、橋も流れることもなく、台風は通り過ぎてくれました。

台風被害で後片付けをしているニュースを見るたびに、気の毒にと思いながらも「うちらは、あまり台風の被害がないからいいな」と、この台風が来る前に友人たちと話し合ったばかりなのを思い出し、平和ぼけで、避難するということは「想定外」だったことを思い知らされたのでございます。
これからどのような災害がくるかも知れないから、こぴっと気をつけなくてはと思いました。

全国放送でわが「三重県」の名が放送されたので、東京に住む友人から安否を気遣ってメールが来ました。
最近は年賀状の付き合いだけになっていたのですが、やはり気にかけてくれ「大丈夫?」とのメールに幸い被害はなかったことを連絡したのであります。しかしそれだけで終わらないのが女性でございます。
「久しぶりだから会いましょうか」ということになり、秋に彼女がこちらへ来ることになったのです。

台風とNHKの全国放送のおかげで、遠方の友人と久しぶりに会えることになり、何が幸いするかも知れないなと思ったのでありました。

彼女が来たら、何処へ行こうかと今からプランを練っているところでございます。



入試ざんまい

2014-08-03 14:36:42 | 日記
あれよあれよと言っているうちに、今日は8月も3日。
ほんとに月日の過ぎるのは早うございます。

長女宅、次女宅と2軒の家を頼まれて行ったり来たりしているうちに月日は流れて今日となったのであります。
小さかった孫たちも中3と小3、小2となり、自分の年齢を忘れて孫たちの成長をうれしく思うのでありますが、中3の孫は来年、高校入試。
本人よりも親が一生懸命の様子に、わが娘が入試を迎えていた昔を思い出すのであります。

その当時、会社勤めをしていた私は会社と家の仕事も忙しく、勉強も本人任せ。
「本人がやる気になれば、やるであろう」と自分の経験から楽観的だったのでございます。
それゆえ「勉強しなさい」とは一切言わず、受験する高校を決めるのも本人任せ。
私に似てなかなかエンジンが掛からない様子でしたが、冬休み頃には危機感を持ったのか、エンジン全開となり、部屋に籠って勉強漬けの毎日。その甲斐あって運よく志望校に合格したのでございます。
娘が受験する高校名も卒業式に友人のお母さんに聞いて「えっ、うちの子、その高校を受けるの!」と、おっかなびっくりで、目が点になったものでした。

親を驚かせた当の本人が、今度は自分の子供の入試に関わっている様子に、わが貴重な経験から「本人がやる気になったらやるに」と言うのであります。

遠く離れたおばあちゃんといたしましては、可愛い孫が無事に志望校へ入れるようにご先祖様にお祈りを致すのみでございます。

では、ごきげんよう (^O^)