あのうの幸せトンボ

日々の何気ない出来ごとを、思いつくままに……。

ケビン

2012-10-25 23:29:37 | 日記
最近急に寒くなったので私のふとんの中は満員になってきた。

今まで布団の外で寝ていた、はじめが今は私にピッタリ寄り添って寝ている。
犬は体温が高いので丁度湯たんぽ代わり。
その反対側には猫のケビンが頭で布団を押し上げながら、そぉーと入ってくる。
私を中心にして、川の字になる。ケビンは前足を私の胸に置いて寝ようとするので、
重い足を胸に置かれたら息苦しくて眠れない。前足を下して横で寝るように言うと
おとなしく横で丸くなって寝る。
右を見れば猫がいて、左を見れば犬がいる。
動物大好き人間の私にとって湯たんぽがわりにもなるし、第一、精神安定剤になる。

もっと寒くなると、いよいよどらみのお出まし。
今、どらみは、専用の座布団で寝ているが、寒くなるとのっしのっしと遅れて寝室へ入ってくる。
そして、ケビンが寝ている側の布団へ「ニャー」と一言鳴きながら頭を入れる。
そうするとケビンは私の傍らで寝ていても、飛び起きてすぐに布団から出て行き、場所をどらみに譲る。
まるでどらみが「来たわよ! どきな!」と言っているよう…。
動物の中でも、上下関係はきびしいらしい。明らかに女性上位。
どらみはわが家の女王。オスのケビンは、はじめにも負けているから一番下の立場らしい。

ケビンは食べ物の盗癖があるので私に怒られる回数が一番が多い。
それを見ている、どらみとはじめがケビンのランクを下げたらしい。
ご主人さまの寵愛のランクがそのまま上下関係になってしまったのか?
まるで「大奥」のよう…。ちなみにどらちゃんの甘え方はケビンの比ではないし~。
まぁ、わが家のペットのランクは今の状態でうまくいっている。
「これで いいのだぁー♪」

 ところで、人間さまのランクはどうなっているのかねぇ~ (^O^)/

お散歩

2012-10-22 21:43:47 | 日記
はじめちゃんを道連れにダイエット用のお散歩を毎日続けている。

今日も「はじめちゃん! お散歩!」と言って散歩に出かけた。
喜んでお母さんのお伴で散歩をしていたのは良かったが、短距離コースと
長距離コースの分かれ道のところでいつもの長距離コースへ曲がったら、
はじめちゃんは短距離コースへ後戻り。
「ぼく 歩くのもうイヤ!早くおうちへ帰りたい」と目で訴えている。
でも、愛犬に負けてダイエットコースを止める訳にはいかない。

よし!それならと言うことで、4kgのはじめちゃんを抱っこして
散歩することになった。私の右腕に両足をかけてはじめちゃんは満足げ!
ダイエット効果が上がるかもと思いながら左手で犬の体重を支えて頑張って歩く。
「これって 親バカならぬ犬バカかも?」と思いつつわが家へと。

でも、疲れたのとお腹がすいたのとで、夕食をいつもより多く食べてしまった。
この調子では、減量は無理かも…と思いつつ、
明日からの散歩をどうすべきか、はじめちゃんに相談してみなきゃ…と思っている。

いつになったら昔のスリムな体型に戻れるのか…?
道、遥かなり ですなぁ (・_・;)





ウオーキング

2012-10-15 22:23:22 | 日記
昨日は市主催のウオーキングに友と参加した。

隣町のウオーキングコースで、歩いた総キロ数は11,7km。
いつもなら車で国道を通過するだけで、城跡があるとか有名な神社仏閣が
あるなど全然知らなかった所だが、それらを隈なく歩き、
一時的な知識人(?)となった。

最初の内は速歩調で元気なものだったが、ゴール近くなると足の裏が
少々痛くなり、でも痛いとは言わず若さを友に見せねばと……。
ちなみに同行の友は私よりは6歳年長。でも、彼女も元気そのもの。
「お互いにPPK(ピンピンコロリ)を目指そうね!」と話題の落ち着くところはPPK!

彼女とはウオーキングのお友達。
長野県出身でご主人の定年で「主人の実家へ、ついて来た」とのこと。
姑さんは97歳で亡くなったそうだが、最後まで老人ホームへ入らずに
自宅にみえたそうで、あまり多くは聞かないが、57歳からの同居は
大変だっただろうと想像する。
今は子供たちは独立してご主人と二人暮らしで、わが家と同じ。
「老人ホームへは入りたくないし、そうするとPPKしかないなぁー」と
思いが一致して、またウオーキングに行こうかと意気投合。

私めは毎日のウオーキングが功を奏してか、
お腹の鏡餅が大分小さくなってきたような気がする。
でも、はじめちゃんは疲れ果てて(?)、傍らで今は夢の中。

「ダイエット犬と歩いて犬も痩せ」
ですなぁー。





文章というもの

2012-10-11 21:07:53 | 日記
今日は月1回の文章教室の日。

先月と先々月は色々と用事が重なって欠席した。
今月はやっと出席できると、いつもなら前日の夜遅くでないと
出来あがらない文章も、今回は1週間ばかり早く書けて余裕綽々。
勇んで出席したものの、「いまいち」の評。
やはり、文章は人様に読んでもらっていけないところを指摘されないと分からない。
自分だけが読んでいては「独りよがり」になってしまう。
第三者の目というものが必要だとひしひしと感じた。

友人の弁「自分は分かっていて書くんだからいいけど、
読者は何も分からずに読むんだから…」
なるほど、その通りであります。
大変、勉強になった日でありました。




秋まつり

2012-10-07 22:24:53 | 日記
昨日と今日はわが市の秋まつり。道路を通行止めにして盛大に行われる。
例年、私たちのフォークダンスクラブは出場しているので
今年も朝早くからまつり会場へ、友人の車で乗り合わせて行った。

真っ赤なスカートと、前身頃に刺繍付きの白いブラウス。
いい年をしてこの格好も仲間がいるから平気なもの。
「赤信号 皆で渡れば恐くない」の心境。
道路を通行止めにした交差点の広い会場で
無事に5曲踊って次は私立幼稚園児の鼓笛隊。
先生は前で指揮をするのに一生懸命。
園児も先生の手の動きに合わせて太鼓のバチを間違わずに一生懸命叩いている。
相当、練習をしたと言うことがよく分かる。

孫の幼稚園も私立なので運動会とか、お遊戯会の発表の時は
練習が厳しくて帰宅すると子供がグッタリしていると
以前、娘が言っていたことがあった。
私立幼稚園にとっては父兄にも一般の人にも、園の宣伝のいい場であるから
これだけ出来るようになります、とばかりに頑張って練習させるのだろう。
小さい時に厳しく教えられる経験をするのも、いいことでは…と思う。

大通りへ行くと「よさこい」のオンパレード。
衣装もそれぞれで、見ているだけでも楽しい。遠くは北海道から来ている
チームもあり、若い踊り手達で活気がある。
飛んだり跳ねたり、われわれ〝おばん〟には、どだい無理!

3年前には縁石へ腰掛けて3時過ぎまで見ていたことがあったが
今日は友人達と一緒故、食事をして昼過ぎに帰った。

昨年は足を骨折して祭りでダンスを踊れなかった。
あれからもう1年経ったのだと思うと
「光陰矢のごとし」をひしひしと実感する。
このスピードで月日が後ろへ飛んで行くのなら
あれよあれよと言う間に宇宙まで飛んでいきそうな気がする。

今日と言う日にしがみついて今、出来ることをしなければ……。
と一応は思うのでありんす (*^_^*)