夏バテ

毎日暑い日が続いています。

少々バテ気味の私のところへ、知り合いの95歳の方から暑中見舞いのハガキをいただきました。
墨で黒々と書かれた達筆に感心し、早速、お返事をとわたくしも筆ペンで書いて出しました。
高齢にも関わらずパソコンを使って文章を書かれるし、何事にも人生に対する気迫が違う、その方の爪のアカでも煎じて飲みたいと以前、思ったものでしたが、今また手紙をいただいてその事を思い出しました。

まぁ、人生いろいろ。
アホがいるから賢いのが分かるように、引き立て役がいるから余計に偉い人が目立つのでありまして、つまりは両方とも貴重な存在なのであります。
そうすると、私も貴重な存在の一人になるのではないか？－などと、バテ気味の頭で考えてみるのでございます。

バテ気味になりましたのにはワケがありまして、実は今までガラケーで頑張っておりましたが何を思ったか急にスマホに変えようと思い立ちまして、その日の内にドコモへと走り、スマホを買ってまいりました。
しかし、人様が画面を指で滑らせているのを見ても実際に手で持ったことはありません。
もちろん操作方法も全然知りません。
しかしながら、一度手にしたら操作方法がある程度分かるまでは熱中する性質でして、それでスマホに明け暮れてしまい、気が付けば夜の1時、2時になってしまったこともー。
朝は早くからトトちゃんコールに起こされて睡眠不足が蓄積。よって、正真正銘の「夏バテ」になったのであります。
しかし、その甲斐あってスマホの操作はようやく分かるようになり、若者の仲間入りをして「ライン」も始めたのであります。

では、おやすみ　(^_^)/

やれやれ

昨夜、恒例のカラオケ大会を終えました。

これは毎年、地元の神社の祇園祭りに合わせて開催しているカラオケ大会で今年で１５年目になります。
終わって会場の片付けをしていて、長机を運ぶのに、近くに人がいなかったので「ええぃ、こんなもの」と一人で持ち上げて片付けて「軽々と持てるやんか。わぁーすごいわ」と自己満足していたら、今朝起きたら腰が痛くて何もできません。
自分の歳を忘れて（若い頃は農家で鍛えた体）とがんばりすぎた結果がこの始末。

よって、本日は予定をキャンセルしてひたすら静養をしています。
ととちゃんは、久しぶりにお母さんと一緒に居れると喜んで私の後ばかりついています。
気は若くても体がついて来てくれない…を身をもって証明することになりました。
やはり私は箸より重いものは持ってはいけないのだ、と実感したものでした。

先日のミニ同窓会から始まって、地区の老人会女性部を引率して榊原温泉での日帰り温泉とお食事の旅。
一昨日は姉と比叡山延暦寺へのバス旅行と行事が立て込んでおり、昨夜のカラオケ大会で一段落。

歳を考えて「ぼちぼち」でいかなければーと、改めて思いましたの。

では、また～　(*^_^*)

同窓会Ⅱ

小学校の同窓会を市内の和食レストランで先日、開きました。

近隣に住んでいる女子１０人に声をかけて、その内８人出席。
あまり人数が多くなると皆と話が出来なくなるからと言う事で丁度いい人数が集まりました。
そのうちの1人が電話で「主人が２月に亡くなって、介護疲れでものすごく痩せたの」と言っていたので、ある程度予想はしていたものの何十年振りかで会ってビックリ。

気の毒なほどの痩せ方に話を聞いてみると糖尿病による合併症の夫の介護をするのに自分はジュースしか喉を通らなくなったので食事はジュースのみで介護していたとのこと。
「今は食事も食べられるの」と言う事で出された食事を完食したので安心したが彼女を見て痩せたいなんて言っている自分を反省しました。
折角ついてくれた肉に感謝！なんて心境に、ちょっことなったものでございました。

その他のメンバーは、嫁や娘が働いているので孫を預かっている者やパートで働いている者、年金暮らしで気楽に暮らしている者などさまざま。
女３人寄れば姦しいのに８人もいれば言うまでもないこと。
もう時間ですと、店員が襖を開けて顔を出すまで話は途切れることはなく楽しい時間を過ごしたのであります。わたくしめは一応、幹事としてカメラ持参で皆さまを撮影。それなりの顔で写っている写真を今日、プリンターで印刷して封筒へ入れ、明日発送予定。

「また、開いて～」「毎月でもいいわ」の声に、頼まれたらイヤと言いにくい私は「これはまた忙しくなるなぁ」と思ったものでした。