あのうの幸せトンボ

日々の何気ない出来ごとを、思いつくままに……。

幸せ探し

2011-09-30 22:48:28 | 日記
最近「幸せ」について考える。
そもそも幸せとはなんぞや?
そばからみて「幸せ」だと思っても、本人がそう感じなければ幸せでない。
たとえ何もなくても、幸せだと思えれば「幸せ」なのである。
要するに本人次第。与えられるものではなく。自分が作り出すもの。
それには、恵まれた環境にどっぷりと浸かったままでは、
それが当たり前になってしまい、
もし何かが欠ければすぐに不幸と感じてしまう。
恵まれない環境では、何か少しでも与えられれば、幸せを感じる。
幸せな環境にいるにも拘わらず、自分の幸せに気付けない人が何と多いことか…。

「若い時の苦労は買ってでもせよ」という諺がある。
本当にその通りだと思うが、 
その反面、わが子には苦労をさせたくないという親心もある。
でも、それは子供にとっては不幸なことだと思う。
苦労をしてこそ人の痛みもわかるし、幸せを感じることが出来る、と思う。
幸せを感じられる人が増えれば、
この世の中も良くなっていくのではないかしら…。

私なりに日々の生活の中で、小さな幸せ探しをしていきたい。



これで いいのだ~♪

2011-09-26 16:23:03 | 日記
私がひそかに尊敬する方のブログを読んでいたら、
金賢姫の「いま、女として」を読んだ感想が書いてあった。
私も読んでみようと早速購入した。
頭脳明晰、意志強固、それに健康体で美貌の持ち主である金賢姫。
そのどれかが欠けていたら、工作員に選ばれなかっただろうに…。
大それた事件を起こさずに、北朝鮮で結婚して普通の生活を送ることが
出来たかもしれない。
若いころは、もう少し頭が良ければーとか、自分にないものを求めた記憶があるが、
何もかも揃っていたが故に工作員にされてしまった彼女を思うと
授かりすぎた者の不幸と言うこともあるのだ、と今更ながら思う。
平々凡々としたこの頭と顔。
今の幸せを思うと、これで良かったのだと思うべきか…。



敬老の日

2011-09-19 21:54:13 | 日記
今日は総勢10名で、となり町にある、車で30分程の老人施設へ慰問に行った。
日本舞踊あり韓国舞踊ありカラオケあり剣舞ありで、
最後は炭坑節とハワイ音頭を皆で踊って締めくくり。
踊っている手をつかんでなかなか離さないお年寄りや、
最後までニコニコ顔で、その顔を見ているとこちらまで
うつってしまい、思わず握手をしにいったりと本当に
楽しいひと時を過ごすことが出来、慰問に行った私たちが
癒されているような感じがした。
私はカラオケで「下町そだち」と、着物姿で「お島、仙太郎」を相手役と2人で踊った。
もちろん私がお島で!。
踊っている最中で相手役が着物の裾を踏んで転倒。
これには皆、爆笑で私も笑いをこらえられなくて、踊りながら笑ってしまった。
敬老の日だということで、地元の新聞社も取材に来ていて
明日の地方版にどのような記事で載るのか、今から楽しみである。
最後に施設長さんから、是非次回も来てくださいと要請を受けた。
職員の見送りをうけて皆、満足感で一杯。
今度は何をしようかと言い出し、心は次回の訪問に飛んでいる人もいて、
私たちが楽しませてもらった1日だった。