あのうの幸せトンボ

日々の何気ない出来ごとを、思いつくままに……。

小女子のくぎ煮

2012-03-28 22:15:14 | 日記
「小女子のくぎ煮」を昨夜、1年振りに作った。

この時期になると、スーパーでと生の小女子が目に入ると、思わず買ってしまう。
友人から2年ほど前、懇切丁寧に書いてあるレシピを貰い、書いてある通りに
作ったら、お店で売っているのと同じくらい上手に出来た。
要点をきちっと書いてあるレシピのおかげでもあるのだが…。
それで、親しい人たちに差し上げたら好評だったので、
単純な私は「くぎ煮」作りが病みつきになり、それ以後、この時期になると
恒例となり、幾度となく作っている。

昨日、スーパーへ行くと朝獲れの新鮮な生の小女子が売っていたので
作る事は後回しにして、思わず買ってしまった。
しかし、昼間は予定があり、結局夕食後に作ることになってしまった。
夜行性の私は夜、作ることは全然苦にならない。
2時間ほどかかって「小女子のくぎ煮」が完成。
さて、これを小分けして友人たちに配らねば…。
また、夜更かしをしてしまったと思いながらも
今年も作れたと満足感で一杯。


簡単に作り方を書いておくとー。

◎鍋にしょうゆ200g、酒50g、みりん150g、ザラメ350gを入れ、しっかり煮たてた中に
よく洗った生の小女子1kgをパラパラと少しずつ広げて入れる。
生姜の千切り50gを入れ、アク取りをしてから強火で20分ほど炊く。
煮汁が見えにくくなってきたら、中火から弱火と火加減をみながら
10分ほど炊いて出来上がり。
注意として、出来上がるまでは絶対に箸を入れないこと。

どうぞ、おいしい「小女子のくぎ煮」が出来ますように…(*^_^*)



榊原温泉

2012-03-23 22:16:16 | 日記
20日21日と榊原温泉へ行って来た。

榊原温泉は、万葉の時代から〝七栗の湯〟
として人々に愛され、かの清少納言も枕草子で
〝湯は七栗の湯、有馬の湯、玉造の湯〟
と絶賛したという。
また、〝恋の病を癒すいで湯〟だとも…。
それなら、わちきの病も!と言いたいところだが
その手の病には罹かった事もない。
もしかしたら、これから罹かるかも…、
と思いつつ、入ることにした。(*^^)v

自宅からは車で40~50分で行ける距離を、
11日に退院した年上の友人と、
その友人のお友達と3人で行った。
3人の年齢を合計すると、なんと230歳になる。
その中の「若もの」である私の車で
自宅の玄関からホテルの玄関まで直行。
いずれは私も行く道と思いつつ、
転ばないようにと気をつけてもらって客室に到着。

女は60歳を超えると同じようなもの。
話題に事欠かない。
話に花が咲いてあっという間に夕食の時間。
食事の用意をしないで、据え膳で食べられる幸せ。
温泉に極楽々々と浸かり、お肌もスベスベ。
この温泉は浸かっているだけでも、湯が柔らかく
肌がツルツルになる。
これ以上美しくなったらどうしょう!と冗談を言いながら
お互いに何も気を使うことなく、くつろいだ時を過ごせた。

今回に味をしめ、来月は志摩方面へ行くことになった。
楽しみがあれば、元気になれる。
来月はもっと元気になってもらうことを期待して
次回の旅の予約をすることにした。

ホテル前の天然記念物「しだれ糸桜」の大木は
まだ、堅いつぼみのまま。
満開になるのは、半月ほど先になりそう。

また、満開の桜に会いに来なければ…。



ああ、いそがし!

2012-03-13 22:57:46 | 日記
先月初めに、入院した友人が約40日ぶりで退院した。
病院へ送って行ったのが、つい最近のように思うのに
元気になられて退院できたのを嬉しく思うと共に
月日の過ぎる速さに驚く。

若い頃は、月日の経つのが遅いように思ったが、
これも年齢に正比例して早く思うらしい。
この調子だと1年も「光陰矢のごとし」
あっと思う内に、老婆の出来上がりってな事になりそう。

運動不足解消にエアロビなどの運動をし、また、脳が錆びつかない
ように文章教室で課題の文章を作成するのに四苦八苦し、
やっと「迷文」が書けたと喜ぶのもつかの間、また来月がやってくる。
その間に習い事の、三味線の練習はせねばならないし、年度末だから
いろんな会議や、反省会に名を借りた会食にも喜んで出席していると、
毎日があっと言う間に過ぎて行く。
立ち止まって考える暇もなく(考えても考えなくても同じかも?)
本を読む暇もなく。新聞を読むのが精いっぱいの毎日。

まぁ、元気ならば「よし」とすべきか!
あまり深いことは考えないようにしよう!

元気が何より、明日は明日の風が吹く!




お洗濯

2012-03-03 23:04:40 | 日記
朝から「はじめちゃん」のお洗濯をした。
はじめちゃんは、ヨークシャテリアで現在9歳。
最近はお洗濯もカットも自家製。
昨年暮れにペット用バリカンを買ったので
試用してみようかなと思ったが、暖かくなってからにした。
今、丸刈りにしては風邪をひきそうで
暖かい服を着せねばならぬハメになる。

でも、犬は従順である。洗っている間もじっと我慢の子。
わが家のメス猫「どらみ」なら、怒ってとても洗えない。
逃げ出してしばらくは帰ってこないだろう。
猫と犬の違いか?またはメスとオスの違いか?
17歳で亡くなったポメラリアンのメス犬「ベティ」も気が強かった。
わが家のメスは気が強いらしい。ペットは飼い主に似ると言うが、
どうして、ご主人さまに似なかったのだろうと不思議である。

はじめちゃんのお洗濯も終わり、ドライヤーで乾かして出来上がり。
体全体がふわふわとして抱き上げても気持ちがいい。
以前から気にはなっていたが、なかなか多忙故洗ってやれなかった。
暖かくなれば、バリカンでカットに挑戦してみよう!
さて、どんな犬に変身するやら…。

楽しみにしているのは、私だけらしい。