DonkeyMの部屋

Donkeyはロバ。格好良くなく、足も遅い。「のろま」とか「馬鹿」といった意味。日々の感動、怒り、愚痴等を記事にしたい。

入れ歯を3Dプリンターで作れないものだろうか?

2020-05-13 18:23:10 | 雑感

 入れ歯というものは、どうしてもきつ過ぎたり、が外れやすかったりで、なかなかぴったりと歯茎にフィットするものができない。まあ
 原理的には、歯茎と入れ歯が隙間なくぴったりとフィットしていれば、なかなか外れるものではないのだが、何しろ、歯茎と入れ歯のフィット具合は歯科医のか勘に頼る部分が大きい。そこで、如何にフィットさせるかが、歯科医の腕の見せどころというものなのだろう。でも、それは所詮、手作業で作るもの、やはり限界というものがある。
 通常、型を取り、その型に入れ歯の歯茎の材料を流し込んで作る。そして、後は、実際に歯茎に付けてみて、具合を確かめながら調整して行くという工程を辿る。
 最近、記述革新のすさまじい3Dプリンターを使って、入れ歯を作ったら、それこそ歯茎にぴったりあった入れ歯が作れるのではないだろうかと夢みたいなことを考えてみた。
 一昨日に、歯医者に行った時に、歯科医に「入れ歯を3Dプリンターで作れないのでしょうか?」と聞いてみたら、歯科医は「入れ歯には歯茎の部分と刃の部分があって、材質が違うからね!できないでしょう!でも、そのうち、そういう時代が来るかもね。」と話していた。この歯科医は、どうも新しいことにはちょっと消極的な感じがした。
 でも、将来的に、歯茎の形状を精密に測定し、3Dプリンターで歯茎にフィットする入れ歯が作れるようになったなら、インプラントなどという面倒な手術も必要なくなり、救われる人はとても多いことだろう!ただ、これは夢の話で、後、4,5年先のことになるだろうと思う。

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緊急事態宣言の解除の方針を表明した後に、専門家会議に諮るって、順番違うだろう?

2020-05-13 18:23:10 | 雑感

新型コロナウイルス感染もようやく峠を越え、今は、感染者数の減少を受けて、緊急事態宣言の解除の問題がニュースで連日取り上げられている。そんな中、明日、専門家会議が開かれ、緊急事態解除について判断を求めるという。しかし、緊急事態延長決定以来、政府は、緊急事態宣言解除について明確な基準を示していない。一方、西村大臣は、かなり積極的に宣言解除について、発言を繰り返してきている。西村大臣は、いかなる判断基準をもとにこのような発言をしているのか疑問に思う。
 今日のニュースでは、政府は、一部地域を除いて解除する方針を示しているという。政府が解除を方針を決めた後で、専門家会議で果たして専門家としての判断をすることができるのだろうか?そこには、それこそ、強い忖度が働くことは間違いないだろう。そうなると、安倍総理がいつも口にする専門家の意見に従って、政策を決定したという言葉は、表向きの誤魔化しでしかないように思う。こんなことで、国民の命を守ることができるのだろうか?
 今日、相撲の若手力士が28歳という若さで、新型コロナウイルスで死亡した。部屋の親方が帰国者接触者外来へ診察を申し入れたが、断られ続け、入院が相当遅くなったという。ニュースではこの話題をさらっと流しているが、これも、メディアの政府への忖度が強く働いているように思うのだが・・・

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