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保健所への電話相談は、現在でも非常に繋がりにくいと指摘されている。相談窓口は、てんやわんやで、疲労困憊のした状態にある。この状況に加えて、上記の目安見直しによって、爆発的に相談が増加したら、電話がパンクし、ほとんど繋がらない状態が生じるだろうことは目に見えている。
更生労働省は、この現状を理解しているのだろうか?相談の爆発的増加に対応するためには、保健所の電話回線を3倍に増やし、窓口対応の職員数を10倍に増やす処置を講じ、準備態勢を整えている必要があるだろう!しかし、新型コロナウイルス感染が問題となってから、大幅に対応職員が増えたという報道は見当たらない。(これは、報道の仕方の問題もあるのだが・・・)
保健所の電話がパンクしてしまうと、これまで行われてきた感染経路の調査や新型コロナウイルス陽性者に対する対応も大幅に滞るおそれがあるのだ。これは新型コロナウイルス感染の爆発に繋がり、それこそ「死」に直結しかねない。全く恐ろしいことだ。
全く想像力を欠き、こんなことも想定できない更生労働省にあきれ果てているのだが、みなさんはどう思いますか?