お仕事は無事に終了し、北京で過ごす最後の夜となった。
最後の夜はどうするのかと思ったが、佐野の強い希望でとある店に向かうことになった。
ホテルのエントランス
この雪洞を見るのも明日で最後だ。
ホテルの前でタクシー二台に分乗し、スナック『ハッピー』のママが予約をしてくれたという飲食店に向かう。
それがこの店
ガラス張りの厨房
大勢のコックと、大勢のダックたち
スタンバっている北京ダックのみなさん
首は無いけど、あまりに数が多いのでグロくはありません。いや、非常に旨そうです。
佐野がスナック『ハッピー』のママに予約をしてもらったのは、そうです『北京ダック』のお店です。
人気店なのか、受付にお客が次々とやって来ます。
案内役の店員は白のチャイナ服っぽい上着に、黒のスリットスカートにブーツという不思議な制服を着用しています。
なぜかタラバガニ?もあります。
もうちょっと氷を足した方がイイと思いますけど…。
店内は高級っぽい内装
白人のお客さんも居ますが、客層の半分以上は『裕福な中国人』らしい。
乾杯
現場で働く、むさくるしい日本男児(いや、オッサンだ…)が7人、円卓を囲みます(笑)
フォアグラらしい…
北京ダック用のアヒルの肝臓なのかどうかは不明ですが、結構大量に出てきたので、おそらくそうだろうと勝手に推測。
味はアン肝よりも淡白だが、やや軽めの歯触りとしつこくない旨みが、とてもビールに合います。
なんか分からないけど肉
たぶんアヒルの肉だと推測。誰かがオーダーしたらしいが、まあ口に入ればオッケーです。
噛むと旨みが滲み出る、とっても上質なチャーシューって感じです。
エビチリ
誰がオーダーしたのかは知らないけど、出てきたら喰らいつきます(笑)
日本の上品な中華料理店で頂くのと大差ないお味です。
生牡蠣
誰がオーダーしたのか知りませんが、出てきた以上は食べます(笑)
日本の牡蠣は白っぽく、味わいに鮮烈な清涼感がありますが、この牡蠣はやや色身がピンクっぽく、クリーミーな歯触りと甘味が強いのが特徴です。
さて、いよいよワゴンに乗った真打が登場します。
ダックちゃん登場!
んー、マジで旨そうです。
シェフがきちんとカットしてくれます。
ついに念願の本物登場
艶々でパリパリの皮が目の前に!
ちなみに一羽分の皮は、上の画像の皿で三皿分になります。
スタンバイオッケー
薄餅(薄焼きの小麦粉の皮)に薬味と一緒に載せて巻き、口中に放り込みます。
「おおお…」
『本場北京で北京ダックを食べている!』という思い込み的調味料もプラスされ、非常に美味です。
そもそもこのパリパリに焼かれた皮が、実に旨い。
皆で争うように食べて行きます。
誰も手を付けなかった頭部
よく見るとちょん切られていたはずの頭部を発見!しかも丁寧に兜割りにされた状態です。
「誰も食べないんだ…」
中国人が食べられないものを食卓に出すとは思えません。
「ふむ、もしかして脳ミソが旨いのか?」
頭蓋骨の中の白い部分を箸でつまみ出し、口の中へ放り込みます。
「おお!濃厚で旨いぞ!!」
意外な発見です。北京ダックのアヒルの脳ミソは、白子のような濃厚な旨さを隠し持っていたのです。
「んー、これはこれは…」
誰も食べないので、脳ミソは私一人で頂いてしまいました(笑)
スープ
たぶんアヒルのスープ。非常に濃厚な味わいです。
ゆるい杏仁豆腐みたいなデザート
龍の形に盛られたフルーツ
以上で終了。
ちなみに北京ダックは7人で一羽でしたが、それなりに食べ応えがありました。サイドメニューをたくさん頼むと、二、三人で一羽はちょっと食べきれないかもしれません。
お会計は確か一人120元(約1,700円)程度だったはずです。
帰る時にはさらに混雑
ウェイティングにもお客さんが溢れていました。予約無しではちょっと難しいかもしれません。
ここまでは私にとって、とても平和で満足な時間でした(笑)
最後の夜はどうするのかと思ったが、佐野の強い希望でとある店に向かうことになった。
ホテルのエントランス
この雪洞を見るのも明日で最後だ。
ホテルの前でタクシー二台に分乗し、スナック『ハッピー』のママが予約をしてくれたという飲食店に向かう。
それがこの店
ガラス張りの厨房
大勢のコックと、大勢のダックたち
スタンバっている北京ダックのみなさん
首は無いけど、あまりに数が多いのでグロくはありません。いや、非常に旨そうです。
佐野がスナック『ハッピー』のママに予約をしてもらったのは、そうです『北京ダック』のお店です。
人気店なのか、受付にお客が次々とやって来ます。
案内役の店員は白のチャイナ服っぽい上着に、黒のスリットスカートにブーツという不思議な制服を着用しています。
なぜかタラバガニ?もあります。
もうちょっと氷を足した方がイイと思いますけど…。
店内は高級っぽい内装
白人のお客さんも居ますが、客層の半分以上は『裕福な中国人』らしい。
乾杯
現場で働く、むさくるしい日本男児(いや、オッサンだ…)が7人、円卓を囲みます(笑)
フォアグラらしい…
北京ダック用のアヒルの肝臓なのかどうかは不明ですが、結構大量に出てきたので、おそらくそうだろうと勝手に推測。
味はアン肝よりも淡白だが、やや軽めの歯触りとしつこくない旨みが、とてもビールに合います。
なんか分からないけど肉
たぶんアヒルの肉だと推測。誰かがオーダーしたらしいが、まあ口に入ればオッケーです。
噛むと旨みが滲み出る、とっても上質なチャーシューって感じです。
エビチリ
誰がオーダーしたのかは知らないけど、出てきたら喰らいつきます(笑)
日本の上品な中華料理店で頂くのと大差ないお味です。
生牡蠣
誰がオーダーしたのか知りませんが、出てきた以上は食べます(笑)
日本の牡蠣は白っぽく、味わいに鮮烈な清涼感がありますが、この牡蠣はやや色身がピンクっぽく、クリーミーな歯触りと甘味が強いのが特徴です。
さて、いよいよワゴンに乗った真打が登場します。
ダックちゃん登場!
んー、マジで旨そうです。
シェフがきちんとカットしてくれます。
ついに念願の本物登場
艶々でパリパリの皮が目の前に!
ちなみに一羽分の皮は、上の画像の皿で三皿分になります。
スタンバイオッケー
薄餅(薄焼きの小麦粉の皮)に薬味と一緒に載せて巻き、口中に放り込みます。
「おおお…」
『本場北京で北京ダックを食べている!』という思い込み的調味料もプラスされ、非常に美味です。
そもそもこのパリパリに焼かれた皮が、実に旨い。
皆で争うように食べて行きます。
誰も手を付けなかった頭部
よく見るとちょん切られていたはずの頭部を発見!しかも丁寧に兜割りにされた状態です。
「誰も食べないんだ…」
中国人が食べられないものを食卓に出すとは思えません。
「ふむ、もしかして脳ミソが旨いのか?」
頭蓋骨の中の白い部分を箸でつまみ出し、口の中へ放り込みます。
「おお!濃厚で旨いぞ!!」
意外な発見です。北京ダックのアヒルの脳ミソは、白子のような濃厚な旨さを隠し持っていたのです。
「んー、これはこれは…」
誰も食べないので、脳ミソは私一人で頂いてしまいました(笑)
スープ
たぶんアヒルのスープ。非常に濃厚な味わいです。
ゆるい杏仁豆腐みたいなデザート
龍の形に盛られたフルーツ
以上で終了。
ちなみに北京ダックは7人で一羽でしたが、それなりに食べ応えがありました。サイドメニューをたくさん頼むと、二、三人で一羽はちょっと食べきれないかもしれません。
お会計は確か一人120元(約1,700円)程度だったはずです。
帰る時にはさらに混雑
ウェイティングにもお客さんが溢れていました。予約無しではちょっと難しいかもしれません。
ここまでは私にとって、とても平和で満足な時間でした(笑)
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