私は小樽のホテルに入った。
さっそく夜の街に一人で繰り出す。寿司屋はなんだか高そうな印象なので、居酒屋に入る。名前は「S徳太子」、二軒あるそうだが、飛鳥時代に出来た方に入る。
まずは八角と真ゾイの刺身と、シャコのルイベを注文する。ソイも何種類かあって、真ゾイが一番値段が高いらしい。
八角は白身ながら脂がのっていて、真ゾイは鯛に似た味だった。珍しいシャコのルイベは、子が入っていて、濃厚で今までに味わったことが無い食感。さらにシャコの天麩羅、白貝のバター焼きを食べ、最後は大将のお勧めで、海鮮チラシを注文、大将は残ったイクラを全部ぶっ掛けてくれた。大将との会話も楽しく、中々良い居酒屋だった。
翌早朝、なんだか無性に味噌汁が飲みたくなり、ホテルの湯沸しポットで作ってみる。
まずは間違って購入し、食材として余っていたシメジと水をポットに投入、二度沸騰させ、味噌を入れる。
意外と簡単に出来ました。
自分でも驚きましたが、普通に食べられます。
さて、小樽の観光地を回るもののすぐに飽きてしまい、普通の町並みを観察しました。
今じゃ出来ない(建築基準法&消防法?)木造三階建て
横がまた渋い
う、鱗?
市場にも行きます。中央市場は庶民の市場、三角市場は観光客相手の市場という感じです。
さらに商店街にも行きます。商店街では『ぱんじゅう』なる物を発見。
これが『ぱんじゅう」、餡も自家製。
こうやって食べるのが正しい食べ方。
親父さんのウンチクも味のうち。
さて、この日は夕方からホテルで寝てしまい、目が覚めたら夜中の一時。
また作りました。今度はしめじのシチュー(インスタントじゃ無いよ)
昼間発見、怖いもの見たさで行けなかった店「みよこ」。
店名がマジック書きだぜ!次は必ず行きます!
さわやかな朝、私は目を覚ますためにテントの外に出る。
なんだか右足の親指がヌルヌルする。靴を脱ぐと親指の裏が汚れている。嫌な予感がする。靴の中敷を出す。
はい、この方のご友人がお亡くなりでした。
ちなみに私はこの日から靴を履くのが怖くて仕方ありません。治療には美人のハイヒールが三足必要だそうです。あ、美人だけですよ。
気を取り直して海岸沿いを気持ち良く走ります。
ここから見えるのは、
こんな景色です。
今日は朝食を満足に取っていなかったので、朝九時からやっている店でウニ丼を食べます。
か、缶詰のチェリー?時間的に予想はしていたけど、ウニは「アニキ」な気がする・・・。やっぱりウニ丼は自分で良いウニを買って作った方が旨いし安いのか?
黒ソイのから揚げ、味は普通。
この後は神威岬に行きました。
強風で通行禁止、岬まで行けませんでした。
積丹ブルーと言われる海は綺麗です。
神威岬からしばらく走ると、
こんな場所もあります。
私は海岸沿いを走る事をモットーとしています。国道229号線から、あえて道道913号線に入り、積丹岬に進路を取ります。
廃バス発見!
丸目ライトと車速を示す三つの表示灯がレトロ。
後姿の丸さがナイスなデザインです。
バス会社は中央バス(小樽辺りでたくさん見掛けます)、メーカーは「いすず」製でした。
楽しかったのはここまでで、この県道913号線、約10キロの上りでした。しかも山に阻まれて海なんて見えやしません。漕ぎましたよ、激坂上りギアで一時間。下りは約3キロ、数分の幸せでした。
この後、国道に復帰するも、今度は小樽に入るのに上り坂です。一日の最後の上り坂は、学校のクラブ活動で、今日の練習が終わったと思った瞬間に、
「はい、最後に百メートルダッシュ五本な!」
と顧問の先生に言われるのに似ています。先生のことは嫌いではありませんが、そんなメニューを用意する先生を恨めしく思います。私も少し小樽を恨めしく思いました。
ようやく小樽の駅に着き、前から気になっていたドリンクを飲みます。
『熊ガラナ・赤』、白もあります。味はコーラっぽく普通の味。
駅の前には同じくチャリダー仕様の自転車があり、持主は女の子。話しかけると22歳の台湾の人でした。先行したので連れの二人を待っているとの事。かなり怪しい英単語で会話しました。
やっぱりこういう時にきちんとコミュニケーションを取りたいものです。英会話習おうかな、〇〇VAで。
眠れぬ夜を過ごした私は、また自転車で走り出した。
しばらく裏道を走ると、朝から道路工事をやっている。工事業者はH組、工事場所はH組の目の前の道路。なるほど良くある事だ。だが凄いのは自社の目の前で勝手に重機で道路の片側車線を封鎖している事だ。届出看板の掲示無し、交通誘導員無配置。うーん、大らかですな。
北海道に来てから海岸線を走っているからか、頻繁に風力発電所を見掛ける。
角度の問題ですが、立ちはだかっている感じ。
実は私、結構風車好きです。
こんな感じの、
中が土産物屋になっていない倉庫も好きです。
北海道の海岸沿いでは、多くの古いトンネルや覆道(シェルター)が、新しいトンネルに作り変えられています。多くの崩落事故があったので、交通量にかかわらず必要だと思います。
左が古いトンネル、入口がコンクリートで塞がれています。「もったいない、ワインの貯蔵庫に!」と思う方は北海道開発局と交渉して下さい。
ちなみに、馬蹄形の古いトンネルを自転車で走ると本当に怖いです。大型車は車線の端によると、下手すりゃルーフの角が当たります。
旧道をまさしく「ぶった切って」新道が付いています。珍しい光景かも。
まだまだ海の上にも作ってます。新道は広い歩道が付きます。でも歩行者はいるのか?いやいや下部工は完了したんだ、気にせず上部工だ!行け行け開発局!
さて、今夜はある小さな漁港の東屋前にお世話になります。目の前には水道付き!
水道、出ません、一滴も・・・。近くの公衆トイレで調達。
お馴染みのおつまみ、シメジはみ出しオムレツ。
今日はオーソドックスにDRY
おかずはマトンの焼肉缶、小さな町の商店では食材も手に入りにくいです。
ハムとキャベツのスープ。味は今一つ。
近くの天然温泉「珊内ぬくもり」は小さいながらも中々良かったです。風呂場から海と国道がまる見えなのが新鮮です。
ところでこの小さな集落、携帯電話の感度が悪く、ほとんど入りません。この集落の若者は漁港の2メートル以上ある堤防によじ登り、先の方に走って行くと電波が入るようです。
堤防の下には一本のドラム缶が置いてあり、みんなそこに向かって走り込み、ドラム缶を足場にして堤防に駆け上がります。海に向かって携帯を突き出して電波を探す姿は・・・。
携帯電話会社の方々、アンテナを立ててあげて下さい。
早朝から使途の襲来を受けた私だったが、気持ち良く朝の道路を走っていた。
だが、この日は一筋縄では行かなかった。まずは前輪のパンク、今回の旅で初めてだ。慌てずにチューブを交換する。穴の空いたチューブは後から修理する。
積丹ブルーと言われる綺麗な青い海では、漁師さんがウニを獲っています。
ウニを獲るのは大変そうです。
牛にも出会いました。
強烈に私を見ています。それよりこの丸めた干草は、こういう使い方なのでしょうか?
途中、漁協の直売所に寄り、『白貝』を購入、温泉施設に向かう。
許可を求めるとあっさりとテントOK。
東屋で食事をしていたご夫婦にビールとツブ貝を頂きました。入浴後、白貝を焼きます。
安くて旨い!味は『はまぐり』に似ています。
ビールとの相性は最高
晩飯はライスとシチュー。
調理中も物凄い数の薮蚊がやって来ます。その数二十匹以上。電池式の蚊取り製品も効きません。
夜中、どこかの犬が敷地内で吠えまくりました。深夜一時から二時間以上。その後、朝方はカラスの大群が敷地内で騒ぎ出します。ね、眠れねぇ・・・。
道の駅がある。
北海道には99ヶ所あるらしい。各道の駅にはスタンプが置いてあり、スタンプ帳に全てのスタンプを押すと、完全制覇の認定証とステッカーが貰える。というか目の前で貰っているおじさんがいた。
「おにいちゃん、自転車で一日何キロくらい走るんだい」
「50キロから80キロですね」
「まだまだだな、俺なんか全部で7,000キロは走ったぞ」
「はあ・・・」
君は車だろう!!
道の駅の向かいの店で「ホッケ定食」を頂きます。
ホッケは肉厚でジューシー!すでに食べてあるのは、「待て」が出来ないからです。
この後、片道3キロのダートを走って温泉に行きました。
一応男女別ですが、女湯が良く見えます。だれも入っていなかったけど。
この日は遅くまで走り、疲れ果てて砂浜にテントを張りました。
かなり投げやりな設置。
この日は残しておいたスルメを炙り、かなりインスタントに済ます。
醤油マヨネーズをつけて、
一人で乾杯。
ユニフレームのコッヘルの最大のメリット、即席麺が綺麗に入ります。
エリンギ、キャベツ、くんたま入りラーメンと、ホッケ定食の店のおばちゃんがくれたイカ飯。
早朝、04:13 使徒襲来を確認、使徒は塩分濃度の高い水と判明
04:15 どんぴげりおん発進
04:38 本部施設の一時撤収完了
06:16 使徒の脅威を完全に退ける
06:17 次の移動作戦へ移行
テントは満潮時、波に襲われない場所に設営しましょう。
今日も国道を逸れます。
乙部という漁港に立ち寄りました。
イカ釣船が停船しています。
漁港の前には店があります。
行けば分かります。
店に入ると、活イカ、ウニ、貝類があります。店のおばさんにウニを持って帰りたいと言うと、やや渋ります。
「ここで食べていったら?」
なるほど、そりゃそうだ。
「自分で割ってみる?」
「やります!」
生まれて初めて殻を割ります。おばさんのアドバイスを受けます。
ちょっと歪みましたが割れました。真ん中の緑色はウニが食べた昆布等の海藻です。味は激ウマ!
もう一つウニを食べて、今度はおばさんに活イカを勧められました。今は暇なのでおばさんが刺身にしてくれるそうです。イカは三隻ある息子さん達のイカ釣船が獲る水揚げしたばかりの新鮮な物です。イカ釣船は目の前の港に帰ってきます。どのくらい新鮮か分かりますよね!
ピチピチです。
おばちゃんの捌くスピード、速いです。
刺身の切り方は、新鮮なイカにしか使えない漁師切りだそうです。
イカ刺し完成!口に入れた瞬間に身の甘さが拡がるます。
トキさんに感謝!トキさんの作る無添加タラコも人気商品らしい。イカは宅配も可。
ちなみにこの回転しながら干物を干す機械『ほすべえ』は、トキさんのご主人の特許です。
お値段ですが、ウニは一つ200円、イカ刺しは一杯250円(まじ?)でした。
ウニの殻割りや、イカ刺しは、お店が空いている時、トキさんの手が空いている時のみですのでご注意を!
※ ウニの雑学
ウニは棘だけでなく、吸盤付きの触手を持っています。棘より多そうなこの触手で岩場に張り付いたり、移動します。海水から引き上げると全部体内に引っ込みます。活きの良いウニは触手で張り付き、棘もワサワサ動きます。知ってました?私は全然知りませんでした。
だんだん国道を走るのに飽きてきたので、漁村に入る様になってきた。
ほとんどの場合、漁村の入口と出口は国道に接している。そして国道が強制的に小山を上らされるのに対して、漁村の道路は平坦な場合が多い。
漁村に入って行くと、イイこともあります。スルメイカの加工場を見ていると、おじさんが出てきます。
「どこから?」
「M県からです」
「どこまで?」
「北海道一周です」
「そうか、頑張れよ」
そう言うとおじさんはおもむろに天日干しにしてあったこれをくれました。
頂きました、感謝です。すでに足が一本無いのは、待てが出来ないからです。これ、塩分薄めでイカそのものの味がします。
そしてこんな子とも出会います。
北海道の犬は猛烈に吠えるか、物凄く人間に興味があるか、極端です。
さらに進むと山道が待っていました。
民家、商店、自販機、ひたすら無し。
この手の看板、「脅しじゃ無いよ」と言われました。
この辺りの道路、上ると下り、また上る様な道です。
かなり行くと、ようやく民家と商店がありましたが、商店はカップ麺と缶詰、飲料しか置いてありません。カップ麺を購入して、お湯を貰います。
「この辺りは熊が出るんですか?」
「ええ、よく出ますよ」
店の女性はさらりと言います。
「昼は出ないですよね」
「いえ、あんまり関係ないですよ。結構、昼間に道の真ん中に居ることもありますから。昨日も隣町で出たって言ってましたよ」
「・・・ここに来る途中、上の藪がバキバキいってましたけど。3メートルくらい上の藪で、こんな所に人間なんか居ないのにって思ったんですけど」
「あはは、それはかなり熊っぽいですね」
あははって奥さん・・・、自転車じゃ熊から逃げ切れませんから。
さて、本日は温泉施設の裏にテントを張らせて貰いました。入浴料は二百円、最近まで百円だったそうです。しかもここは自噴源泉掛け流し、素晴らしいです。町営なのですが建物にもお金を掛けず、利用料金を安く抑えています。
左側は池で、蚊が凄いです。私の足を現代アートのオブジェにする勢いで変形させて行きます。
さて今日の夕食はちょっと豪華です。魚介類は国道にポツンとあった店で買いました。
最初の一品、ちょっと残酷ですが、活きたままコッヘルで茹でました。温泉に来ていた地元のおじさんが茹で時間をアドバイスしてくれました。
平蟹(正式にはヒラツメガニ?)蟹味噌も身も味が濃いです。ワタリ蟹に似ています。
茹で汁は野菜を加えて蟹風味汁に。
二品目も残酷焼きです。
小さいながらも活きアワビ、殻の上でくるくると動き回りました。
三品目は、
ウニ丼!今朝獲れたウニで、ミョウバン未使用とのことで購入。粒が立っていて旨かったです。
魚介類の購入費は計2,100円、安いのか?
コンビニで同じ自転車に乗る人と会いました。
左が私のマシン。
『GIANT』の『グレートジャーニー』は、キャリアとバック四つが付属しているお得なツーリングマシンです。
さて、同じマシンで意気が合ったので、今宵は一緒にお泊りです。
左がS君とそのテント。函館の自転車屋のオヤジに「今夜は雨だ!」と言われたので東屋の下で。
私の晩飯、ご飯と豚汁です。S君はパスタでした。
翌日、ここまではS君と一緒でした。
知内町物産館、サブちゃんの故郷らしい。駐車場には一日中サブちゃんの曲が大音量で流れています。
名物『おっぱい饅頭』、Aカップマニアにはたまらない逸品でしょう。
この後、S君は先行し、私は吉岡温泉ゆとらぎ温泉に行きました。最初は閉館しているのかと思いました。
入口の木製自動ドアがコンパネ(建設現場のコンクリート型枠用の板)に見えます。しかも片側ははげています。
入口で入浴前の腹ごしらえとして、おにぎりを食べていると、地元の老夫婦に声を掛けて貰いました。しかも入浴回数券を頂きました。感謝です。
中は綺麗で広く、非常に空いています。高齢者の利用が多いのか、「白髪染め、おしゃれ染め禁止。膏薬を貼ったままの入浴禁止」の張り紙が印象的でした。
この後も自転車で走ると、強風で有名な白神岬に着きました。
風向きを表現してみました。
岬から進むと、着物を着た女性に会いました。地元のお祭りだそうで、見学させて頂きます。
こじんまりとしていますが、みんな楽しそうです。
「おう、どこから来た?」
「M県です」
おじさんに声を掛けられ、かき氷をご馳走になります。
「昨日来れば良かったのに」
「昨日はウニとアワビが食べ放題、ウニ汁もあったのに」
おばさんたちが口々に言います。非常に、非常に残念です。
「おう、女の子の写真とるか?」
おじさんに言われ村の独身女性の写真を撮ります。頼んでいなくても、彼女たちのプロフィールと性格を教えてくれます。
「どうだ、あの娘は嫁にすると最高だぞ」
「そうそう、裏表が無くて良い娘だよ」
おばさんたちからも口々に言われます。このままでは入籍してしまいそうな勢いでしたが、祭りが丁度終わったので失礼します。
「写真送れよ!」
おじさんに言われて約束しました。まじで送りますね。
船もお祭りモードでした。
その先で古い鉄橋を見つけました。
昭和63年に廃線となった松前線跡?
その時、突然列車が来るような音が聞こえました。遠くから列車が来るときに鉄橋に響く、シュオーというあの音です。本気で耳を疑いました。でもそれは鉄橋に響く風鳴りの音でした。鉄橋の遠い記憶が甦った気がしました。
この複雑な切断面が風鳴りの発生源。
私はさらに走り、折戸浜にテントを張りました。
ナイスなロケーション。
夕日もナイス。
ナイスなつまみ
ナイスなビール
ナイスなサーモンシチュー
でもここに風呂やシャワーは無いっす。
函館からの道中、新事実を発見しました。
あの、一子相伝の一族がついに大改革!
ばあぁあああん!(効果音) 市を結成!!
しょ、消防団まで!しかも第三?他に郵便局もあります。
「お前はもう、行っている・・・」
「ちゃ、ちゃりだーーー!」
ブシュー(これも効果音)
はい、終了。
海にはこんな設備がありました。おそらくセメントの原材料、石灰石の搬入コンベアと思われます。
遠浅の海だからでしょうか、船から岸の工場までの搬入路。
岸のセメント工場、コンベアーは道路も跨いでいます。
プラントマニアの心をくすぐるアングル。
海沿いを走っていると、トラピスト修道院の看板があります。あのバター飴の?
井上ひさしの小説『モッキンポット師の後始末』では、主人公「小松」が、トラピスト修道院について、
「バター飴の味で信者を幸福へ誘う・・・」(うろ覚え)
と言い、師である関西弁を話すフランス人神父モッキンポットに、
「バター飴はあくまでも信仰活動の副産物や」
とたしなめられます。
で、行ってみました。
入口?まじ?
写真は徒歩ルートの入口です。車ルートはまともです。
徒歩ルート入口目印。番犬能力?吠えません、見つめると小屋に逃げて引きこもります。
教会。日曜日は礼拝があります。
隣の売店。バター飴やクッキーがあります。全部修道院で作っています。
丘の上の本館。男子のみ予約をすると修道士の案内で見学できます。
トラピスト修道院駐車場トイレ
トラピスト修道院個別浄化槽(推定)
今度は「てっちゃん」(鉄道マニア)向けの写真です。トラピスト教会のある「渡島当別駅」にて。
ラッセル車です。「JR北海道」の下に「青函トンネル工務所」とあります。
次は重機マニア向けの写真です。
えー、う、牛?
もう、好きにして下さい。
男爵ナントカに行くと見られます。
実はこのブログ、遅れております。
毎日自転車を漕いで、食料を買い出し、テントを張り、たまに風呂に入り、調理して食べ、片付けると、後は眠くなります。
また、FOMAのデータ通信料が高いのもあります。従って、LANのあるホテルでまとめてアップしたりしています。
ちなみに現在地は小樽です。
ラルフ様の「イカ刺し」や「黒ソイ」のコメントを頂きましてありがとうございます。黒ソイは私の入った函館の居酒屋では無かった気がします。でも今日食べました。詳細は後ほど!
ところで、日本全国の地方に行くと、必ずこの看板があります。
これは私の一押し。他にも様々なバージョンがあります。稀に希少な『横型』もあるので、見つけた人はサトシのように、「横型、ゲットだぜ!」と叫んで下さい。 注)モンスターボールには入りません
全種類をコンプリートしようと思ったのですが、布教活動みたいなのでやめました。ただこの看板、海沿いの町でも錆びてボロボロな物はほとんど見掛けません。定期的に交換しているんでしょうね。