デフロッサーでマッチョのショルダーバッグと財布を乾かしながら一時間ほど走り、高山市中心部に到着する。
駐車場に車を入れた時、マッチョがある提案をして来た。
「おい、これを借りればイイんじゃないのか?」
マッチョは駐車場受付の脇に停められている、小型の四輪車を指差す。すぐ横の壁には、『シニアカーをレンタルしています』と書かれた貼り紙がしてある。
「…お前もそう思う?」
「ふひゃひゃひゃ、これなら楽だろう、しかも料金は200円だぞ」
「ま、それは間違いないけどさ、この歳で『シニアカー』に乗れってか?」
「だってさ、お前にはこれに乗るだけの十分な理由があるだろう」
「確かに正当性はあるけどさ、一般人が俺を見たら『ふざけんなよ、このクソデブ野郎!』としか思わないよ」
「ふひゃひゃひゃ!確かに『何を怠けてやがるんだ?』って思われるだろうな」
「俺の今の身体の状態からすると、まさしくこれほど適した乗り物は他には無いけどさ…」
「じゃ、借りろよ」
「いや、それだけは止めとくよ」
いくらなんでも観光地でこれに乗る勇気を私は持ち合せていない。
結局私はみみっちいプライドを優先し、ズルズルと歩くことを選択した。
魚を探すマッチョ
何が面白いのか、私にはさっぱり理解できません。
宮川朝市のまばらな観光客
昨日で『高山祭』が終了し、しかも本日は小雨の降る肌寒い平日、非常に観光客が少ない。ついでに朝市の店もまばら…。
飛騨牛肉まん(500円)
本日の朝食(笑)
おわら玉天(100円)
淡雪に卵黄を塗って焼いたもので、元々は富山市八尾町のお菓子らしい。
焼き立てなのでふんわり温かくて美味しい。
飛騨牛コロッケに吸い寄せられるマッチョ
すでに大量の赤カブ漬けやせんべいを摘み食いしたので、私はギブアップです。
高山陣屋
冬のような寒さにもかかわらず障子類が全開なので、半端無く寒い(笑)
新緑の香る季節、そう、丁度今頃に行くのがオススメです。
マッチョの計画ではこのあと『飛騨牛』を食べる予定ですが、思わず醤油の焦げる香りに引き寄せられ、みたらし団子を食べてしまいます。
強行スケジュール
有限会社山武商店に到着。外見は肉屋だが、店内はまるで古びたスーパー。
すぐに店のオヤジに声を掛けられ、焼肉スペースへ誘導されます。
微妙に気になる三階のブルーシート
焼肉スペースはこの建物の二階。
入口の近くにある冷凍ショーケースには、冷凍状態のカットされた飛騨牛が転がっています。
「どれでも選んでね、適当な大きさが無かったら新しく切るからね」
別のオバサンが説明してくれます。
「じゃ、600gで」
「ハイ、600ね!」
「(おいおい、一人300gだと?)」
マッチョは昔から馬鹿(笑)なので、さっきまで500gにするかどうか迷っていたはずなのに、いきなり600gに増量してオーダー…。
分厚い肉
すでに一部は焼網の上へ
最初はとっても美味しそう
個人的にはもう少し薄いお肉の方が…好きかも。
店内は冷凍ショーケースからガンガンと冷気が流出し、足元が冷え込んでいます。一番冷気が来なさそうなエリアは、従業員の人たちの待機所と化していますので、余程親しい人じゃないと入れてもらえなさそうな雰囲気です。
真夏の太陽が照りつける季節、そう、もう少し暑くなった頃に行くのがオススメです。
野菜とか諸々はセルフサービス
量に制限はありません。
ありませんけどこんなに大量に『ヤク○トもどき』を飲む必要性はありません。
駄菓子のようなデザート類
牛の脂で手一杯なのに、人工的な甘さでさらに気持ち悪くなりそうです。
馬鹿全開…
牛肉600g完食。
ヤク○トもどき合計10本完飲(って言わないよなぁ…)
結果、私は気持ち悪くなりました(笑)
ちなみにマッチョは大馬鹿野郎なので、この後一階の店舗で『飛騨牛メンチカツ』を購入して食べていました(笑)
駐車場に車を入れた時、マッチョがある提案をして来た。
「おい、これを借りればイイんじゃないのか?」
マッチョは駐車場受付の脇に停められている、小型の四輪車を指差す。すぐ横の壁には、『シニアカーをレンタルしています』と書かれた貼り紙がしてある。
「…お前もそう思う?」
「ふひゃひゃひゃ、これなら楽だろう、しかも料金は200円だぞ」
「ま、それは間違いないけどさ、この歳で『シニアカー』に乗れってか?」
「だってさ、お前にはこれに乗るだけの十分な理由があるだろう」
「確かに正当性はあるけどさ、一般人が俺を見たら『ふざけんなよ、このクソデブ野郎!』としか思わないよ」
「ふひゃひゃひゃ!確かに『何を怠けてやがるんだ?』って思われるだろうな」
「俺の今の身体の状態からすると、まさしくこれほど適した乗り物は他には無いけどさ…」
「じゃ、借りろよ」
「いや、それだけは止めとくよ」
いくらなんでも観光地でこれに乗る勇気を私は持ち合せていない。
結局私はみみっちいプライドを優先し、ズルズルと歩くことを選択した。
魚を探すマッチョ
何が面白いのか、私にはさっぱり理解できません。
宮川朝市のまばらな観光客
昨日で『高山祭』が終了し、しかも本日は小雨の降る肌寒い平日、非常に観光客が少ない。ついでに朝市の店もまばら…。
飛騨牛肉まん(500円)
本日の朝食(笑)
おわら玉天(100円)
淡雪に卵黄を塗って焼いたもので、元々は富山市八尾町のお菓子らしい。
焼き立てなのでふんわり温かくて美味しい。
飛騨牛コロッケに吸い寄せられるマッチョ
すでに大量の赤カブ漬けやせんべいを摘み食いしたので、私はギブアップです。
高山陣屋
冬のような寒さにもかかわらず障子類が全開なので、半端無く寒い(笑)
新緑の香る季節、そう、丁度今頃に行くのがオススメです。
マッチョの計画ではこのあと『飛騨牛』を食べる予定ですが、思わず醤油の焦げる香りに引き寄せられ、みたらし団子を食べてしまいます。
強行スケジュール
有限会社山武商店に到着。外見は肉屋だが、店内はまるで古びたスーパー。
すぐに店のオヤジに声を掛けられ、焼肉スペースへ誘導されます。
微妙に気になる三階のブルーシート
焼肉スペースはこの建物の二階。
入口の近くにある冷凍ショーケースには、冷凍状態のカットされた飛騨牛が転がっています。
「どれでも選んでね、適当な大きさが無かったら新しく切るからね」
別のオバサンが説明してくれます。
「じゃ、600gで」
「ハイ、600ね!」
「(おいおい、一人300gだと?)」
マッチョは昔から馬鹿(笑)なので、さっきまで500gにするかどうか迷っていたはずなのに、いきなり600gに増量してオーダー…。
分厚い肉
すでに一部は焼網の上へ
最初はとっても美味しそう
個人的にはもう少し薄いお肉の方が…好きかも。
店内は冷凍ショーケースからガンガンと冷気が流出し、足元が冷え込んでいます。一番冷気が来なさそうなエリアは、従業員の人たちの待機所と化していますので、余程親しい人じゃないと入れてもらえなさそうな雰囲気です。
真夏の太陽が照りつける季節、そう、もう少し暑くなった頃に行くのがオススメです。
野菜とか諸々はセルフサービス
量に制限はありません。
ありませんけどこんなに大量に『ヤク○トもどき』を飲む必要性はありません。
駄菓子のようなデザート類
牛の脂で手一杯なのに、人工的な甘さでさらに気持ち悪くなりそうです。
馬鹿全開…
牛肉600g完食。
ヤク○トもどき合計10本完飲(って言わないよなぁ…)
結果、私は気持ち悪くなりました(笑)
ちなみにマッチョは大馬鹿野郎なので、この後一階の店舗で『飛騨牛メンチカツ』を購入して食べていました(笑)
いよいよ先方が仕掛けてきましたね!
まずはカミヤミさんも、
http://www.youtube.com/watch?v=RvQAZrzqK2Q
をやって、原告側が発する『負のオーラ』から身を守って下さい(笑)
目が三角形になっていそうな先方の方へは、私からリアルロボットアニメ『太陽の牙ダグラム』の予告編用キメ台詞を贈りたいと思います(笑)
「Not even justice,I want to get truth.真実は見えるか!」
実はこのキメ台詞には前文があり、
「Fight for what's? Fight for whom?」
となります。
今回の裁判、一体原告は勝ったとして何を得るんですかねぇ?
「何のために、誰のために戦うのか?
正義のためなんかじゃない、ぼくは真実が知りたいんだ!」
原告の人にダグラムを見せてあげたいです(笑)