トワイライトゾーン ・ ・ ・

昨日の早朝、朝焼けの都会おはようございます風景・・・
この時既に、世にも奇妙な天気の異変は始まっていた。

昨日の天気予報の大ハズレに、散々なおもいをした人々は、
多いことでしょう。
実は、頑張ってくれている（ほぼ停滞）はずの、太平洋高気圧が、
急速に東へ後退。そこへ、広島・九州でも猛威を振るった（秋雨）前線が
急速に南下してきたのです。

雨の後、涼しく感じた人も多いでしょう。
秋の乾いた空気が一気に入って来ました。

やはり、今年の秋は早目か？？？
しばらくは、不安定な空が続きそうです・・・

駅で、会いましょう ・ ・ ・

先日、１ヶ月以上かけて協力して来た、ＪＲの秋の山梨観光パンフ・
ポスターの取材・撮影が、やっと終わりました。
８月下旬より、コウモリ穴周辺で撮りました写真が、東京近郊のＪＲ
の駅で、ポスターやパンフレットに載るそうです。
はずかしいので、ここでは顔はＮＧで・・・

決して、個人がかっこいいとか素晴らしい訳ではなく、たまたま、
富士河口湖町公認ネイチャーガイド協議会の会長をしていたので、
取材協力・モデルの御鉢が回ってきたのです。
本当に、私ごときが恥ずかしいのですが、これもネイチャーガイドの
トップセールスだと思って、協力させていただきました。

それにしても、なかなか笑顔は作れないものです。
まして、目を開きながらの笑顔は、私には無理です。
駅などで、それらしきモノを見つけた時は、怖い物見たさで、
どうぞ・・・

我が家の、領土問題？？？

数週間前から、我が家の庭に棲み付き始めた奴らが居る。
身長２cmほどで、黒地に白い線の入った羽の付いた奴…
ヘボとか呼ばれることもある地蜂、クロスズメバチだ。

まあ、蜂たちにも生息権はあるし、小さいので大目に見ていたが、
流石に数が増えてきたので、追い出しことにした。
まずは、水攻め。次に、木酢液で臭い攻めに…
出来れば、殺さずに…と思ったが、一向に立ち去る気配がない。
そろそろ、２回目の草刈りもしなければならないので、昨日から、
荒療治に出た。

作戦１：巣の出口で新聞紙を燃やし、スコップ１杯の土で埋めた。
これで大丈夫かと思ったら、数時間後、また出入り口が出来ていた。
頭に来て、離れたところからホースで水攻めしたら、一匹の反撃に合い
足を刺された。

作戦２：反撃が怖いので、活動している昼を避け、夜中に夜襲を掛けた。
スコップ３杯の土を盛り、踏んで固めた。厚さ１０cmくらいなので、
さすがに外に出ている地蜂も、諦めるだろう。

今日は、朝から数匹の地蜂が巣のあたりをウロウロしている。
怒っているのか、近づくだけでテロ的に襲ってくる。
雨も降り出したので、諦めて消えてくれるだろう・・・と、思いきや！
夕方には、新たに小さな出入り口が開いていた。

どこぞの世界にもあるような攻防…
とりあえずは、自らの棲家を取り戻して、落ち着いていた近隣にも危険は
無いようなので、しばらくは、様子を見ていくことにした。
もともと森は、彼らのテリトリーだったしね・・・

たくさん、食べたね～ ・ ・ ・

今日は、町のネイチャーガイドの当番日…
猛暑の中、４回のガイドをさせていただきました。

今日一番の収穫は、大量のリスの食痕・・・
こうした、リスによるマツボックリの食かすが、
一本の松の木の下に、いっぱい散らかっていました。

たぶん、この木に成ったまだ蒼いマツボックリを、
毟り取ってむしゃむしゃ食べたのだろう。

たくさん、食べたね～・・・

夏は、恋の季節 ・ ・ ・

昨日、車を動かそうとしたところ、
車のドアに、ふと、変わった蛾が留まっていた。
そう、多くの昆虫たちは、短い夏の間につがいを作って、
生き延びるのだ。
あとで調べてみると、「カノコガ」と言うらしい。

もちろん、ヤボな邪魔はしないで、他の車で出掛けましたよ。