日照りの影響が ・ ・ ・

春も、そこそこの３月・・・
早々と、水の干上がった湖がある。
世界文化遺産の候補で、富士五湖の一つ河口湖だ！

原因はいろいろあるようだが、昨年夏の日照・少雨が
影響していると、発表があった。

暖かな春とはいえ、桜などの花は未だの河口湖・・・
突如現われた湖底の散歩道に、観光に訪れた人々は、
湖に浮かんでいた六角堂の島までの往復を、楽しんでいました。

一昨年秋の大雨に伴って現われた、幻の湖／富士六湖の赤池も
そうでしたが、人が作った大お花畑よりも、自然に現われた
珍しい風景・場所のほうが、人気があるようだ。

本当は、こんな時に、ゴミ拾いや外来植物刈りをやれば、
いいんだろうね・・・

消えた、駅 ・ ・ ・

春爛漫、花見で賑わった関東各地…
そんな喧騒の中で、いくつかの駅が消えていった。

消えたと行っても、深～い、地下へ移設されたのだが、
これは進化・発展なのか？劣化・消失なのか？考えさせられる。

写真は、電車や人が消えた小田急線下北沢駅ホーム。
新ホームは、地下３階相当の約２０ｍ地中に移された。(実測)
また、東急東横線渋谷駅は、なんと地下５階の約３０ｍ地中へ…

それぞれの跡地には、高層ビルの建設も予定されているようだ…
よく、朝夕のラッシュ時の人の流れを蟻の行列に例えることがあるが、
都会の主要駅周辺は、まさにそれに近い様だ。

高層ビルは、草原のアリ塚…その地下には、入り組んだ地下都市が…
まるで「迷宮」とまで揶揄された、渋谷駅を歩いてみたら、
まさに、そんな感覚に捕われた。

冬の造形も、そろそろ ・ ・ ・

ここは、富士山麓の溶岩洞穴・コウモリ穴の入口付近。
冬の間に大きくなった特異な物体／氷柱・氷筍も、
数日前から、小さく・細くなりはじめました。

この分だと、洞窟の入り口に並んでいた番人たちとも、
そろそろお別れです。
２０日からは、入れるようにするそうです。

いくつか、残っているかも？
お寝坊コウモリも、見られるかもね・・・

ここは、どこ？ ・ ・ ・

花粉と春の嵐にみまわれた日曜、東京でへ・・・
「今さら聞けない野外活動保険の基礎知識」という講習に、行ってきました。

私も、保険代理店ですが、目からうろこ・・・の点もありました。
こんなに、関心があるんだ～・・、どの団体も、不安があるんだ～・・
機会があれば、私も講習会を開いてみたいと思います。

さて、この写真は、何処でしょう？？？？
もちろん東京・・・しかも、渋谷の高級住宅街の一角です。
決して、難民キャンプや公園生活者の場所ではありません。

地方で、泥んこ遊びや焚き火が出来る場所が減るなか、
都会では反対に、「プレイパーク」と称して、
普通の公園を、こうしたアウトローな場所に作り変えて、
自然派の親子から、好評を得ています。
案外、都会の人の方が、自然を求め、大切に思っているのかも知れませんね！

「ぬらし絵」体験会 ・ ・ ・

 

先日、シュタイナー教育の絵画手法の一つである、

「ぬらし絵」の体験の講師として、富士宮に行ってきました。

会場の富士山環境交流プラザに着くと、空は快晴、富士山もバッチリ！

今回主催のＡさんのお声がけで、なんと11組の親子が集まりました。

まずは外で、色などが並んだビンゴカードで、お散歩　・・・

そのあと、写真のような「ぬらし絵」をやってみました。

お母さんも、お子さんも、楽しく体験し、作品も大事に持ち帰りました。