明日から、新年、蛇年 ・ ・ ・
ひと足早く、変わり？みかん皮むきで、出現しました。
辰年は、なんとなく「終りよければ、全て良し」
来年は、くねくねと、多少迷走するのでしょうか？
出来れば、縁起が良いと言う、白蛇であって欲しいものです。
クリスマスで賑わう、銀座の歩行者天国の一角、
とあるショー・ウインドの前の人集りの先に、
リボンのようなものを首に巻いた猫が２匹、まどろんでいた。
てっきり、ワコウの看板猫かと思ったが、人々の写メが増えてきた途端、
最前列の普段着の男性が、ペットバッグを拡げて、猫を招き始めた。
な～んだ・・・
実は、ここには、そうしたペット・オーナーが、よく来るようです。
決して、そうした自己主張や自己顕示欲は、否定するものではありませんが、
その優雅な趣味のなかに、何か、大都会の寂しさも感じます。
もうすぐ、クリスマス。
最近は、夜のイルミネーションやチカチカのツリーが多いけど、
本来のクリスマス・ツリーには、自然のものがいっぱい・・・
フクロウやリス、小鳥やキジバト、雪や星など・・・
何気なく案内されたツリーでしたけど、生まれて初めて気付きました。
子供の頃の、長靴の形をしたお菓子セットから始まり、
電球チカチカのミニ・ツリー・・・気付けば、イルミネーション競争・・・
たぶん、キリストさまの誕生とともに、すべての生き物・自然に対して、
感謝し、恵みをわかちあう日なんでしょうね。
忘れていた、小鳥用のエサ台も直して、向日葵の実を置かなきゃ～・・・
冬の厳しい選挙も終り、クリスマスから大晦日へと、
浮世は、転がってゆきます。
昨年からブームの生姜を使って、温まるお酒を見つけました。
昔からある、生姜糖。これを入れて、焼酎のお湯割りはいかが？
作り方には、やや工夫がいります。
まず、グラスに生姜等を一切れ。そこへ、先に、お湯を注ぎます。
そしたら、スプーンなどで生姜を軽く潰し、ちょっとエキスを！
その後、お好みの濃さで焼酎を・・・
さほど、生姜の味はしませんが、あとあと体の温まる一杯です。
先月末、愛知県・常滑市のＩＮＡＸの博物館に寄りました。
昔、男性用の便器を「アサガオ」と読んでいたのを、
ご存知でしょうか？
その便器の原点であるモノを見てきました。
こうした便器を含め、外装タイル、オーナメントなどを、
建築陶器と言うそうなのですが、
まず作られたのは、上下水管に使った土管だったようです。
広辞苑によると、「あさがお」には、それ自体で「ロート状の形」
を意味するそうですが、昔の便器は、色とりどりで、
高級な物ほど、様々な図柄が描かれていて華やかでした。
そう言えば、御坂の母の実家には、そうした古い
日本情緒たっぷりの便器が、あったように思います。
確か、立ち位置には、陶器のサンダル？も ・・・
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