コロナ禍・・2年目の富士山・・・

富士山も、やっと梅雨に入ったもよう？・・との事ですが、朝夕の気温は低く

山頂には新雪の気配も観られます。青空の日には、写真のような夏らしい雲も

見られるようになりました。

しかし、富士山にはまだコロナ禍の暗雲が漂います。検問のような検温所の

設置とか、登山中のマスク義務化とか、行政が絡むところではまだだだ観光

に後ろ向きのようです。一方、民間の観光会社はGWから積極的にCM攻勢で

集客しています。国会議員さん関係の会社なのに、イイの？・・と思うくら

いです。

決して、規制を求めている訳ではありません。コロナ禍にあっても、そこそこ

の観光収入があることは、地域経済には必要ですから・・ただ、矛盾と不満を

感じます。ただ一言・・・コロナ禍だからこそ、多くの人に富士山の大自然を

満喫しに来て欲しい、密を避けるだけで、富士山は十分安全です。

夏を前に、ボランティアガイドも終わり・・・

昨日、今シーズン最後の地元小学校のボランティアガイドが終わりました。

いつもなら、県外から来る修学旅行生のツアーと重なり、使用する野鳥の森

やコウモリ穴の混雑が心配されましたが、今年はせいぜい県内やお隣静岡の

学校だけだったので、ほぼ貸し切り状態でのんびり実施出来ました。

これから秋にかけて、新型コロナの鎮静化に伴い、県外の学校団体のオーダー

も来ています。引き続き、安心安全をモットーにガイドツアーを行って行きます。

はや、６月・・・初夏！

今年も、我が家の玄関先の隙間に、フタリシズカが咲きました。

新型コロナ禍・・ワクチンの接種が始まり、真面目な方々の自粛の甲斐もあり、

感染者もやっと減り始めました。

梅雨時なのに、関東には秋のような空気に包まれ、今のところ過ごしやすい

日和です。

世の中、コロナやオリンピックを引き合いに、迫りつつある選挙の綱引きが始

まっていますが、私の考えでは猛暑も一時的で、多少の混乱はあれ、万事に

なんとかなる予想です。なにせ、日本は「和」の国ですから。

そして、日本人なら「和」の人であって欲しい。

それにしても、日本の夏には優雅な名があります。フタリシズカ、ヒグラシｅｔｃ．