皆様にとってよい1年になりますように。
ジェイゾロフト2錠で年を越した。まだ調子は出ない。1日おきに活動、その1日も休み休みだ。
お節の煮物(いり鳥)を作るのも、毎年大変な労力なんだけど、今年は特に堪えた。立ちっぱなしで野菜の下ごしらえをする。量が多いから時間がかかる。それ以外の煮豆なんかは放っておけばよいのでラクだけど。でもおいしいって言ってもらえればそれで気が済む。
31日に義母さんが、追加でお餅と有頭エビなどを送ってくれたので、冷凍庫に入り切らずエビは今日料理することに。生まれて初めてでかいエビを料理した。マリネ焼きというのがおいしそうだったのでやってみたけど、まぁまぁ簡単。にんにく、ショウガ、鷹の爪、レモン汁、オリーブオイルを合わせた液に漬け込んでから、オーブンで10分ほど焼くだけだった。フェンネルを入れてみたけど、これは失敗、量が多過ぎた。
エビ大好きな旦那が剥いてくれたのを食べた。私はやっぱりカニがいいんだけどなぁ。残った汁(エビみそ入り)がもったいないと、じゃんけんをして負けた旦那がパンを買いに行った。ふざけてじゃんけんしたのに、本当にでかけてしまった。コンビニでパンその他を買って来てくれて、そのパンでエビ味噌入り汁をぬぐって食べてた。そんなにうまいんかなぁ?
昨夜はやはり眠れずに長い夜を考え事をしながら横になっていた。小さい頃を思い出した。
「ごめんなさい、ごめんなさい」なんど謝っても母は布団たたきで叩いてくる。「何がごめんなさいなの!? ごめんなさいって舌の根も乾かないうちにまた同じことやるんでしょ!」そんな感じで、2、30分は許してもらえない。
母がキレるときの目の色の変化がわかる。あ、やってしまった…。そう思ってももう遅い。布団たたきを取りに行く母。部屋の隅に後ずさる私。追い詰められ、何をどう謝ろうと許してもらえない。折檻がいつもどう終結したのかを覚えていない。ただ、何を反省しているのかと聞かれても、いつもちゃんと答えられなかったことを覚えている。だって何が悪いのか、何をやってしまったのか、理解できていなかったからだ。とにかく母を怒らせたことだけは確かだった。
結婚してしばらくは、私自身が理由もなくキレることをどこかで正当化していた。虫の居所が悪ければ、モノを壊そうと構わないと思っていた。それは違う。一緒に住んでいる者がどんな思いでその物音を聞き、壊れたモノを目にするのか、そのまた5年ぐらいあとになってからわかった。
家の中で誰かがキレるのは嫌なものだ。たぶん。
そうではない家庭ばかりになることを年の初めに祈ります。
今日の病状:手指むくみ■□□□□。背痛。激痛。
…むくみは5段階評価を黒四角でインジケート、■が多いほど不快です。