伴奏

今日は大学で補講。
１年生主科が２人、試験がまだ残ってるんす。

練習してきたものを本番でどれだけ出せるか
あと数日間、まだまだ貪欲に頑張ってください！

写真は伴奏者の原さん。(逆光で真っ黒、すみません）


いい伴奏するのってなかなかに難しいんですよね。

歌を聴き、歌い手が息を吸いやすいよう微妙な間をつくり、
且つ流れを損わないよう音楽全体を俯瞰していられるか。。。

もちろん歌い手も、こういう音楽したいんです、って
ちゃんと歌で示さなければなりません。

キャッチボール。
お互いをどれだけ聴き合えるか、いかにわかり合えるか。

ステージの上は歌い手と伴奏者だけ。
（‘伴奏’という言葉、ほんとは好きでないけど、伴に奏でる、と考えたら、まぁいいか）
二人で音楽を紡いでゆく。

いやぁ、深い関係！（ヘンな意味じゃないですよ～）

うちの大学からもいいピアニストもっとたくさん出てほしいです。
ソリストだけが道じゃないもの。
原さんも素質十分、頑張ってね～！


それにしても、私はピアニストに恵まれすぎてるかも。
私はちゃんと返せてるだろうか・・？？？

あらためて感謝、です！ (*´～｀*)