歌の力

今年の紅白のテーマ、なんですね。


テーマ曲を全員合唱してましたが
本当に「全員」で歌わなければ
歌の力
生まれないんですね。。



ずっと歌を歌ってきて
歌を生業としていながら

あらためて歌の力に
気づくこと
気づかされること

たくさんたくさんあった
今年一年でした。



そして
それを教えてくれました
今年出会えた皆みなさまに
心からの
ありがとうを申し上げます。

来年も
このブログ同様
どうぞよろしくお願いいたします。


まんまるく
ひときわ輝くお月さま
どこまでも透明な


佳き新年をお過ごしくださいね。


おおもりともこ

届きました

桜が南の島から。
もうすぐ咲くのですって。

ぽってりと
色っぽいですねぇ。

ユニゾン

掃除しながら
こないだの小田さんの
「クリスマスの約束」のビデオ
何度も見ちゃいます。

何度も泣いちゃう。


歌の力
シンプルで
超アナログ

でも
強いよ
強い力


最後の
アーティスト全員でのユニゾン(斉唱)

晴れやかで
透きとおった
素直な声


ああ
泣ける。

歌って
素晴らしいですね。

ウルトラみかんジュース

お土産にいただいた島みかん
ジューサーで絞って。



来年の夏が待ち遠しい。

生まれ来る子供たちのために

買って帰った島ラッキョを
いろいろに調理して
南の島ふたたび、の大森です。


一人残り
つかの間のバカンスを楽しんでいる中川くん
写真届いたので載せちゃいます。


島袋名護市長を表敬訪問
ＡＩうたコンサートのチラシ持ってくださってます。
左は
いつもお世話になっております
中本教育次長
名護への想いをいつも語られて
熱く素敵な方です。


今回歌った
小田さんの「生まれ来る子供たちのために」

大変な問題で揺れている名護のために
どうしても歌いたくて
プログラムに入れたのでした。

その想いを汲んでくださった会館の皆さんが
名護のまちや人々の
古く懐かしい映像を用意してくださって
それを映しながら。


♪広い空よ ぼくらは いまどこにいる

名曲、なのですよ。

わたしのたから

コンサート終わって
皆さまとの交流会

３月のワークショップの皆さんも
たくさん応援に来てくださってて
うれしい再会でした！


そのときのこどもたちが
交流会で歌を披露してくれました。

あの本番が終わったあと
ふっと歌詞とメロディを書き始めたのだそうです。

「いのちのたから」
とても、とてもいい歌でした！



昨晩は空港まで
まるでツアーのように
たくさんの名護ん人が
送ってくださいました。

今年を締めくくる仕事が
ここでよかった。
来年も
楽しく頑張れそうです。



ありがとう
わたしのたからたち
また会いましょね！

原点

コンサートに駆けつけてくれた
沖縄在住の、まあこ(左)とおおわん

２人とも大学の同級生


私の中の
沖縄のはじまりは彼女たち
門下の同級生に計６人
先輩や後輩にも沖縄人が多くて

門下生発表会が沖縄であったり
同級生の家に泊めてもらって
本島や宮古島まで


あのときに
みんなの島言葉が移ったさ～。

歌い納め

「ＡＩうた コンサート」

ご来場の皆みなさま
たくさんの拍手、喝采、指笛！ありがとうございました。

プログラムは

第１部

●アヴェマリア…シューベルト
●ジュ・トゥ・ヴ…サティ
●愛の歌…フォーレ
●わたしたちの愛…フォーレ
●亡き王女のためのパヴァーヌ(ピアノソロ)…ラヴェル
●即興曲第１５番(ピアノソロ)…プーランク
●星の夜…ドビュッシー
●君を愛す…グリーグ


第２部

●翼をください(赤い鳥)
●なごり雪(イルカ)
●さよなら(オフコース)
●言葉にできない(オフコース)
●生まれ来る子供たちのために(オフコース)
●瑠璃色の地球(松田聖子)
●明日に架ける橋(サイモン＆ガーファンクル)


アンコール
●家路…ドヴォルザーク
●島ラッキョの唄…能祖将夫 作詞、大森智子 作曲、中川賢一 編曲


１部はクラシックの愛の曲と
日本やフランスの詩人の詩とで能祖さんが構成

昭和初期の詩人、尾形亀之助の
ちょっとアダルティな男女の会話なども
プーランクと絡めたり。


一転して２部は
'７０～'８０年代の名曲を
舞台に作ったＤＪブースから
ラジオ番組の放送という設定で
お届けしました！


２部のあたま
完全暗転の中で板付き
突然、オリオンビールのＣＭが客席に流れ
「お聞きの放送は……My Net 名護が午前０時をお知らせします」
(↑もちろん演出、録音して準備！)

時報とともに舞台が照らされ
ピアノ前奏に続き「翼をください」を歌いだす…

舞台上のＤＪ能祖さんが
リスナーからのハガキ(仕込み済み！)を読みながら
「……それでは『なごり雪』」の声と入れ替わりに
歌が始まるように前奏をＤＪにかぶせて。


といった具合で！
こだわり～の舞台を
会館の皆さんとつくり上げました！

みんな、みんな、ブラボー！！



このコンサート
ふとしたきっかけで勧められ
生まれたのだけど

私が歌うオフコースや聖子ちゃん
果たしてお客さまに受け入れてもらえるのか
ほんとドキドキでした。


でも
クラシックと大きく違う
何よりフィーリングと歌心の世界

ちょっとクセになりそうなほど
楽しかった…！
(１部より断然高音頻度高し、でしたけど
最後はＥｓまで出したし！)


アンコールは
「家路」でしっとりしたあと

「島ラッキョの唄」にて
指笛、手拍子、カチャーシー(踊り)
沖縄らしく大団円！


今年の歌い納め
ほんとやりつくしました。


写真は
ほめあいトリオ

常にアイデアの宝庫
それに今回は
「明日に架ける橋」の素晴らしい歌詞
ありがとうございました、能祖さん。

そして、中川くん。
相変わらずの
素晴らしいサポート
２部の曲はとくに名アレンジに助けていただきました！

それに
美しい「亡き王女のためのパヴァーヌ」
久しぶりに聴けて幸せでした。
ありがとう～！

「ほめあいトリオ」の皆さま
来年も大いに褒めあってゆきましょうね！

やちむんにて

南の島から
昨晩戻ってまいりました。

向こうでは
一切出番がなかったダッフルコート
羽田であわてて着こんで。


昨日は
寝ぼけてて
中川くんに送ったつもりが
ブログに投稿してしまってまして。。
お恥ずかし。


写真は
大好きなやちむん喫茶にて
緑ぼーぼーの中でいただく
オリオンビール。


歌い納めの翌日
至福のひとときでした～。

今回も

名店「東食堂」にて
ミルクぜんざい。


ふわふわ。
しあわせ。