ともこもなこ !

ソプラノ大森智子のページです。
ふわふわと流れてゆく雲のように
あんなことこんなこと・・・

愛するひとたち

2007年02月28日 23時38分05秒 | あんなこと、こんなこと
三寒四温、今日は寒かったですね~。
おまけに私は花粉で朝はとくに鼻ズル。どうしたものでしょ (-Q-)

今日の玉川グリーンでは、昨日の臨時練習に続き、ロシアの歌をメインに。
バス歌手の浦野さんにお越しいただいてロシア語の発音の手ほどきをいただきました。

ロシア語は、深いなあ。
深い深い言語だ。
でも魅力的な響きとイントネーションを持つ言葉だと思う。
ラフマニノフの歌曲なんて美しい歌が多いし
いつか歌ってみたいなぁ (*^_^*)


今日はホールを借りての練習で、コーラスの皆さんの意気もぐんぐん上がっていました!
あと一ヵ月、まだまだ前に行けるぞぉ (^3^)/


終了後は首脳陣でゴハン食べに。
歌ったあとのゴハンはとにかく美味しい。
一緒に食べるのが好きな人ならばなおのこと!

愛するひとたちと、ひとつのことに向かってあーだこーだとおしゃべりして。。

むふふ (^ε^)

つづき

2007年02月24日 20時48分39秒 | あんなこと、こんなこと
茹でたあったかうどんに(2玉分です~)
ぶっかけ用のつゆを入れおろししょうがをたっぷり!

竹清で人気の、半熟卵の天ぷらとちくわ天をトッピング。

ああ、美味しい (o^o^o)
コシコシでモチモチでツルツル
これぞ讃岐うどん!



こうして旅は終わりましたとさ。
(飛行機の中で爆睡だったのは言う間でもありません)

旅のおわりはうどん

2007年02月24日 20時32分03秒 | うた
一週間の旅を終え戻ってきました~ (^3^)

京都から香川県・高松に入ってからはバタバタで
ブログ書く時間まったく無く。。。


高松では『ステージラボ』という公共ホールの職員のかたがたの研修事業の
能祖さんコーディネーターの「ホール入門者コース」に講師として参加し
ジャズピアニストの佐山雅弘さん、マリンバ・打楽器奏者の宮本妥子(やすこ)さんと
「わたしの青い鳥 ~ジャズ版」、群読「銀河鉄道の夜」をご一緒させていただきました。


職員の皆さん、素晴らしい集中力とチームワークで作品を仕上げ
最後の発表は感動的なものに!

その晩の打ち上げが深夜まで盛り上がったのは言う間でもありません (o^o^o)


それにしても高松ではうどん旅になると思っていたのに
結局ホール内に缶詰めで、お弁当ばかりだった。。

でも帰る日のお昼、美味しいと評判の
「竹清」(ちくせい)さんへやっと行けました!
5分ほど並んでお店の中へ。
セルフ店なので、温かいおうどんにしたいときは自分で茹でるんです~。

三十三間堂

2007年02月20日 18時37分44秒 | あんなこと、こんなこと
前から来てみたかったのです。
(内部は撮影禁止で)


120Mの長いお堂の中央にりっぱな千手観音さま(座像)があり
1001体もの千手観音(立像)や風神・雷神、二十八部衆像などが
並んでいて圧倒されました。

特にその中の
『婆数仙人像』という老人の像には引き込まれました。

ミラノのスフォルツェスコ城で見たミケランジェロの遺作
『ロンダニーニのピエタ』
を思い出しました。


京都に寄った甲斐がありました (*^_^*)

それよりも

2007年02月20日 17時09分25秒 | あんなこと、こんなこと
ひさごのすぐ近く、甘い匂いが・・

『下河原 阿月』の看板。
お店の中でドラ焼きを焼いていて
その匂いにつられてついクリーム白玉あんみつを頼んでしまった。。。


すごい!
小豆のふっくらと程よき甘さ!寒天が美味しいなんて初めて!
アイスクリームは練乳多し!白玉のきめ細やかなモチモチ感たら!


あぁ、ドラ焼きのごとし私の顔!

摂生します明日から (-Q-)
(しかし讃岐うどんが私を待っている・・)

珍道中

2007年02月20日 15時47分39秒 | あんなこと、こんなこと
せっかくの京都ですが疲れからの眠気には勝てず
動きだしたときにはもうお昼に。

朝ゴハンも食べてなかったので
まずは先日テレビで見かけた親子丼の名店と言われる
『ひさご』へと、バスに乗り込みました。

ところが京都駅から20分と聞いてたのに行けども行けども着かず。。。
どうやら環状線みたいになってるバスの反対方面に乗ってしまったみたい (◎-◎;)

えんえんバスに揺られて、結局ひさごに着いたのは1時間半後!

いやはや珍道中ですが、それもまた旅、ははは。


果たして親子丼は・・・

珍しいことに粉山椒がふりかかってます。
鳥肉が美味しい!
でも、自分がつくるのとそんなに差がないような。。。

それよりも→ (次へつづく)

旅にて旅を想う

2007年02月20日 08時48分44秒 | うた
新聞にはクラシック入門編なんて書いてありましたが
お客さまのレヴェルは相当高かった、です。


コンサートのプログラムは

アヴェマリア・・・シューベルト
「はじまりからおわりまでの愛の歌」・・・フォーレ(前詩 能祖将夫)
愛のうた
わたしたちの愛
秘密
捨てられた花
別れ
水の反映・・・ドビュッシー(ピアノソロ)
オペラ「ルチア」より狂乱の場・・・ドニゼッティ

まいまい・・・富山県民謡(間宮芳生 編曲)
オペラ「ラ・ボエーム」よりムゼッタのワルツ・・・プッチーニ
夜想曲第8番・・・ショパン(ピアノソロ)
私を泣かせて下さい・・・ヘンデル
恋するナイチンゲール・・・ラモー
プレイ・ピアノ・プレイNo.5・・・グルダ(ピアノソロ)
サマータイム・・・ガーシュイン
わたしはここに・・・長生淳

アンコール
至福・・・シューベルト
家路・・・ドヴォルザーク

前半、フォーレのあと狂乱の場はキツかったな~ (*_*)
狂乱の場はぜひやりたかったし、フォーレのフランス音楽もぜひ紹介したかったので
気張ってしまいましたが、あのお客さまたちだったらフォーレは後半でもよかったかも。

フォーレは、曲ごとの前にそれぞれの内容を予感させる短い詩を読んで
歌ったのですがそれが好評をいただけて、どうにかあの言い知れぬ世界を伝えたかったので
とてもうれしかった。

まいまいは、あまり知られていない富山県民謡で、
でも間宮さんの編曲が素敵なので前から歌いたいと思っていたもの。
でもこの歌をお客さまの誰も知らなかったのは驚きでした。

大好きなラモー、白石さんと共演できてうれしかったな(美しいトリルよ!)。
歌っていて非常に心地よい、なんて曲は私の場合数えるくらいなのだけども
「恋するナイチンゲール」はいつ歌っても歌う喜びがあふれてくる。

そして、アンコール。
家路は本当に素晴らしい曲!
なんて懐かしさにあふれ、穏やかで温かくて美しいの。
これからも大事に大事に歌っていきたい (*^_^*)
照明の色もこの曲だけにつけたのが効果的だったかも。
夕暮れからやがて星空に、とっても素敵にしてくださいまして
ありがとうございました~!


私のコンサートのプログラムはいつも
イタリア・フランス・ドイツ・日本とごちゃまぜ(今回は英語も)で
その中でルチアをやるのは間違いだよと言う人もあると思う。

でも、このごちゃまぜスタイルが『私らしさ』で
そこはたぶん変えられないんだなぁ。
だからこそルチアも他のものと同じように気楽にできなければいけないと思うんだけど。

・・そんな日はいつやってくるのか?

確信を持って、喜びを持って歌いたい。
そうやって探し続ける旅は一生終わらないのだろうな。

あたたかな笑顔と拍手をくださったお客さま、
ほんとうにありがとうございました \(^O^)/

また来られ!

2007年02月19日 17時37分21秒 | あんなこと、こんなこと
今回お世話になりました黒部コラーレの皆さん。

ホールの名前「コラーレ」は
「また、来られ~」(また来てね)という富山弁からきてるそうです。

皆さん気持ちのよい方ばかりで
心地よくお仕事をさせていただきました。

一年越しのコンサート、皆さんのお役に立てたならうれしいです。


山谷さんはじめ皆々様
ありがとうございました!!