松本典子のどこでもヨガ

きほん、ヨガの先生です。
おシゴト前の朝ヨガ、おでかけいらず出前ヨガします。
たまに、劇団プロデューサーです。

文学座×オリザ

2010-06-14 21:00:08 | Weblog
平田オリザ作、江守徹主演 文学座公演「麦の穂の揺れる穂先に」
を観る。
ピッコロシアターにて!

バリバリの新劇って久々なんで、
「ああ!お芝居みたぞ!」
なカンジ。

「こーゆーのが、いわゆる「お芝居」と思われてるんだろな~」
と、
しみじみ。。。

文学座公演を観るのは
初めてだったのですが、
脚本が「平田オリザ」なんで、セリフまわしが「オリザ節」

「○○なんだよね~。○○」
ってヤツ。

なんだか、
「ふぞろいの林檎たち」の登場人物もこんなカンジでしゃべってるな~。。。

「リアル」ってこんなカンジになるんかな~?

ストーリーは、
「いい話」

なんだけど、
「いい話」のメインの関係者だけだはなく、
その周辺の人々の「関係性の伏線」なのが、
ワタシのニガテな「ハートウォーミング」とは、違うのでしょうか?

伏線のはり方が「メインストーリー」に関係のある「エピソード」ではなく、
登場人物の関係性を見せるためのものになってるのが、
「リアル」なんですよね~

まあ、
「リアル」すぎて、ちょっとうとうとしてしまったけど。。。

「タニンゴト」にうとうとするってのも「リアル」ちゃあ「リアル」ですね~~~


べつに、
「リアル」を舞台で見たいわけでは、ないんですけどね~~~。。。

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