松本典子のどこでもヨガ

きほん、ヨガの先生です。
おシゴト前の朝ヨガ、おでかけいらず出前ヨガします。
たまに、劇団プロデューサーです。

ヤスコを救うのはキミか?~3~

2012-11-26 11:47:43 | Weblog
さてさて昨日の「まつこのへや」で場所をかしていただいた
「シェアハウス中井」さんは
テレビや新聞取材でもバンバン取材されております。

コレは2012年9月27日の読売新聞の記事です。



支援つきシェアハウスしかもお坊さんつき!!!

「看取り」「葬送」までサポートしてくれる場所なんでね、、、


わざわざテレビや新聞で取り上げられているコトを
あえてワタシがイベントせんでもええんちゃうんかな~
とアタマではわかっているのですが、、、

なぜかここでイベントをさせてもらったほうがいい気がしたのです。

まつこのへやは
「終活」から「ミックスジュースをつくって青春の思い出をかたる」
「60すぎてから高校に通いだしたこと」や「大阪七墓めぐり」
「40すぎてから姉が発覚したはなし」や「お風呂やんさんのはなし」
「これからのニッポンの話」や「中医学のこと」や「セックスワーク」のこと
まで多種多様、ノンジャンルです。

まさに
「ワタシのアタマん中そのもの」ってカンジ、、、


でもね、
スピーカーも含めてソコに集まってくれた方全員で
「あつまる」コトが大切なのかと思うのです。

ワタシは演劇という「生身の人間のライブ感」の魅力に取りつかれたオンナなので
「あつまったヒト」の「気」を感じる。
「気を交換し合う」
というコトがとっても大切だと思っております。

「舞台」って「伝えるツール」としては
とっても非効率なんです。

1回限りだし、
クオリティも安定しないし、
定員も少ないし、、、

でも
そこで感じたコトってテレビやホンで感じたことの何倍も
その人の中に入り込むって思います。

そんなヒトたちのカラダにはいった思いが
なんとなく周りのヒトに伝播していく気がするんですよ~


今回のまつこのへやは

訪問看護士さんというこれからの高齢化社会において
パイオニアとされる職業の方

「スピリチュアルケア」という「お坊さんの領域をこえた活動」
をされているお坊さん

「終活」に興味をもち「よりそえる司法書士」
として社会で活動したい司法書士さん

がスピーカーでした。

3人ともその業界では「異端者」よばわりされているようです。
「なんでわざわざそんなコト」ってね(ワタシもめっちゃそうです。)
でもね、
これから社会はどんどん右肩下がりを続けていくわけです。

そんな中で
「センパイのやっていたように」シゴトをしていても
時代に適合できるはずないんです。

その「職業のカチ」がどんどん変化していくのだと思うのです。

「異端者」いわれつつパフォーマンスを高めるには
「情熱」つまり「愛」しかないのですよ~

その
「愛」というか「情熱」
を伝えるツールとして最も適しているのは
「ライブ」なんですよね~

同じ空間にいるコト
ココロを開いた状態で一緒にいるコト
目をじっとみるコト

そんなコトがとっても大切だと思うのです。



ヤスコを救うのはそんな「まなざし」なんちゃうかな???


まつこのへやにおいての
ワタシのシゴトは
そんな場をつくるコト
その場にいているヒトのココロをひらいて
みんなの「いい気」をひきだすコトです。

これって「ヨガ」そのものです。
(書いててて気づいたわ!)



こんなレッスン、
みなさんも体験して下さい。

次のまつこのへやは12月22日(土)20時から北区区民会館1階和室にてです。
ぜひおこしくださいね~

^^



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