花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

身近な野鳥観察、スズメ、ガビチョウ、キジバト、ダイサギ、アオサギ、他

2020-12-11 | 
昨日は、東京都の新型コロナ感染者が602人となり1日の感染者数が過去最多を更新しました。
予想はしてましたが、ますます後期高齢者で基礎疾患(免疫抑制剤を使用)の私には、
外出自粛が余儀なくされるので、しばらくはブログは過去の写真からボツにしたものを、
各グループにまとめて、しばらくは順次アップしていきます。

今回は、6月に野鳥観察を投稿してから、出来が悪いので投稿しませんでしたが、
これが実力と開き直り、少し集めてみました。

我が家のスズメの餌台に来るスズメ達です。
シーズンにより数は違いますが、20数羽から数羽まで色々です。
5カ所の場所を取り合っています。


最近は、ガビチョウも来ることが多くなりました。
ガビチョウ   
スズメ目チメドリ科 中国、台湾、東南部~インドシナ原産、特定外来生物に指定。
全体に黄褐色で,目のまわりとその後方の帯は白い、尾羽はやや黒い、嘴は黄色。
かなり大きな音色で美しく囀る。 他種の囀りをまねることがある。
よく地上を走り、あまり高く飛ばない

スズメの為の餌台ですが、ガビチョウ、キジバトなどの番いが占領することもある。
 お客さんが来ている時は直ぐ近くで待機中です。

キジバト(ヤマバト)   ハト目ハト科
キジバトは羽のウロコ模様が特徴的 。
ハトの鳴き声とされる「ポッポッポー」でも「クルックー」 でもない。
聞こえ方は様々ですが「デーデー、ポッポー」とも「ホーホー、ホッホー」とも聞こえ、
しばしば フクロウ と間違う人も。

カワラバト(ドバト)   ハト目ハト科
カワラバト・家鳩・塔鳩・堂鳩・土鳩・ドバトという言葉の間の線引きは曖昧である。
カワラバトは頭が濃いめの灰色、首には緑色光沢、胸には赤紫色の光沢があります。背、翼の上面は灰色で、
たたんだ翼には2本の黒線があります。くちばしは灰黒色、脚は暗赤色。 
原種カワラバトを飼育改良した家禽。例えば通信用に改良した伝書鳩などが、
野生化して生活しているものを日本ではドバトと呼んでいます。

ハクセキレイ   スズメ目セキレイ科
白い額、顔と明瞭な黒い過眼線。夏場では黒い喉から胸も、冬場では灰色の背になっています。
溜まり水で水浴びをしている所をコンデジで動画にしましたが、いかんせん遠くブレてボツです。

ダイサギ  コウノトリ目サギ科
数は多くないですが、いつでも見られます。


アオサギ   コウノトリ目サギ科
日本のサギ類ではもっとも大きいですから写真は撮りやすい方ですが、出来栄えはイマイチです。


カルガモ    ガンカモ目ガンカモ科
いつでも見ましたが、この川の近くで、今年は親子の行列は見る事が出来ませんでした。

カラスの集団?もう少し多くいましたが、撮った時には少なくなった。

トビ    ワシタカ目ワシタカ科
大空高く、くるりと輪を描いているのは良く見ますが、枝先で休んでいるのは
始めてでしたのでパチリと但し遠い場所なので、鮮明ではありません。


カワセミ   ブッポウソウ目カワセミ科
水面に張り出した横枝や水中の杭、石などから魚を探してダイビングして捕らえる。
近くの川の環境が変わりあまり見ることが出来ませんでした。
ホームグランドとしていた谷地川も、9月頃治水対策の一つでしょうか、
小形の芝刈り機やシャベルカーのお出ましで、魚はいなくなり、水は濁り、
とても鳥の来る環境ではなくなりました。今では大分落ち着いて来ました。
写真中央右の白い点に見えるものは、ダイサギです。
人間が住んでいくためには、常に生物の生態環境に影響を及ぼしていることを忘れてはならないですね。

投稿出来るレベルの写真ではないですが、コロナ騒ぎの今季は撮り直し出来ずお許しください。
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