昨晩テレビを見ていたら、どのニュースも「ピークシフトプラン」について説明していました。
ピークシフトプランというのは、
「原子力発電所を稼働しない代わりに電気代が上がるよ!」
と言う話と、
「夏の電力不足の対応として、夏の昼間に電気を使わないで、夜使えば電気代がお得になりますよ。」
という話っぽい。
話っぽいと表現したのは・・全然電気代がお得じゃなく、お得っぽく感じるってだけの話だから。
緑色の夜間料金と薄緑の昼間の電気料金は、夏であろうと冬であろうと電気代は一緒!
ピークと書かれた時間に使うと、ガンと突出した高い電気代を払わなければならないのです。
↑この資料は東京電力のHPからお借りしたのだけれど、この図にはこんな文言が書いてあります。
「午後1時までにお掃除! お洗濯はタイマー機能を利用して夜11時から朝7時の間に!」
だって。
ハッキリ言わせてもらうよ。
働いているおばちゃんは午後1時までにお掃除するのって・・まず無理だから。
お洗濯のタイマー、確かに貧乏な我が家の洗濯機にもタイマーが付いているけれど、夜11時過ぎに洗濯機を回すのってご近所迷惑だし、朝だって迷惑だから。
洗濯機っていうのは脱水する時にガタゴトガタゴト音がするものなのです。
自分の家の洗濯機がガタガタ音を立てているのは我慢できるけれど、マンションやアパートに住んでいる場合、騒音というのは上からも下からも、そして横からも襲ってくるものなのです。
それが朝5時とか6時(洗濯物を干してから仕事に出るとなるとその時間になっちゃうでしょ)にそこら中の家からガタガタと音がし始めたら、寝てられないちゅうの。
駅の階段で肩がぶつかっただけで、サバイバルナイフで刺されるこのご時世。
こんな時間に洗濯をしたら、集合住宅に住んでいる人は、騒音問題でそこらじゅう刺しつ刺されつって感じになっちゃうじゃん。
なんて、ニュースをみてボソボソ呟いていたら、横にいた旦那が一言
「こういう事を考える人達はお金持だからみんな一戸建てに住んでるんだよ。」
だって。
確かにそうかも。
一度でもアパートとかマンションという名の建物に住んだ人にこの発想はないもんね。
金持ちの考える事は理解できないわぁ~と生まれながらに貧乏なドドメちゃんは心底思ったとか。
東京電力の推奨する節電対策は実行できないので、また何か節電する術を自分で考えないとなぁ~
やれやれ。
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「働けど働けど我が暮らし楽にならずじっと手を見る。」
って啄木ちゃんが言っていたけれど、働いても働いても電気代で生活費が圧迫されると、手を見ずに、電気メーターをじっと見て念力で止めたくなっちゃうよね。
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