
今朝、朝食を食べながらテレビを見ていたら「おっさん女子」の特集をしていました。
最近「おっさん女子」なる人種の方が巷を闊歩しているそうで、その人種の特徴は
一人でラーメン屋・牛丼屋に入れる。
一杯目のビールで「くぅぅ~」と声が出る
居酒屋で頼むものは乾きものか内臓系のおつまみ。
立ち上がるときに「よこいしょ」と言う。
等々。
それを見て、ひと昔前・今から25年位前だったかな?オヤジギャルという言葉が流行した時の事を思いだしました。
その当時は女性が居酒屋に行くのも珍しいと言われる時代だったので、オヤジギャルの定義は
女同士で居酒屋に飲みに行く。
煙草を吸う
競馬やパチンコををする。
立ち食いそばを一人で食べれる。
疲れた時はユンケルを飲む (あの時代はユンケル皇帝液が流行りましたよね。

こんな感じだったのですが、内容を比べると似てますよね。
立ち食いソバ屋がラーメン・牛丼屋
飲みに行くのは居酒屋。
そして、時代背景からなのか、煙草を吸う女子の姿は消えてしまいました。
「今の子は、パチンコや競馬に興味がないのねぇ~楽しいのに残念ねぇ~」
今もオヤジギャル現役のドドメちゃんはテレビを見ながらそう呟いたとか。
「おっさん女子」って「オヤジギャル」に比べるとマイルドかも・・・てか、もうちょっと「おっさん色」を出した方がよくない?
なんか、テレビで言っていた「おっさん女子」の定義を見ると、年齢より足腰&体の弱った酒好きの女みたいになっていて、ちょっとどうかな?って思っちゃいました。
男女雇用機会均等法が施行されて30年余り、女性が男性と肩を並べて働いているのだから、オヤジ化するのは当たり前だけど、オヤジ化するなら、オヤジのユニークで楽しい部分をもっと吸収して欲しいなぁ~
いや、そもそも私と同世代の男性達が彼女達のお手本になるような面白さをもっていないのか・・・・。
ウチの旦那を含め、昔に比べると個性的なオヤジが減ったなぁって事に、今気づきました。
「ゆとり」とか「さとり」とか言われる若い子たちが多い時代ですが、その子達が一緒に笑えるような、一芸をもったオヤジ・オバハンになる努力を、私達世代もしなければいけないのかもしれません。

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