今日のお話はタイトル通りの話です。
現在ドドメは時間給で働く派遣さんです。
私の就業先はプレミアムフライデーに賛同しなかったので、金曜日に3時に退社させられることは無かったのですが、そうなったら、時間給を3時間分もらい損ねるところでした。
そう、プレミアムフライデーって時間給で働く人は時短になったぶんお給料が減っちゃうんですよね。(一部の企業を除く)
消費を喚起するための政策で、お給料が減っちゃうって、おかしくないですか?
しかも言い出しっぺの安倍首相は、プレミアムフライデーの時間に座禅をし、ミニコンサートに行ったり映画鑑賞をしたりそたそうですが消費喚起になったのかしら?
行動が地味すぎるんじゃないの?
どうせなら、議員仲間でキャバクラに出向いて大騒ぎでもしてくれればいいのに・・・と、思っちゃいます。
1本百万円のドンペリをおポケットマネーでオーダーしました。
みんなもプチ贅沢しましょうよ!
なんて言ってくれたら、コイツ本気だ!って思って、世の中の為にお金を使おうとか思うけれど・・・ねぇ。
どうなんですかね。
今回のスタイルでプレミアムフライデーをしても、労働者の4割を占める非正規雇用(時間給労働者)のお給料が減っては消費喚起どころではないと思います。
同じ職場で、お給料減らされちゃう人とそうじゃない人が混在すると、「嫌がらせじゃないの?」っていう声も聞こえてきそうだし・・・実際そういう職場もあったみたいだけれど。
どうせなら、毎月末の金曜日は残業禁止&企業から正規・非正規を問わず労働者に一律3000円とか5000円の現金で渡すというスタイルすればいいのに。
現金で3千円とか5千円を渡されても、これを銀行に持って行って貯金しようって考える人は少ないと思うし、財布に入っていれば、プチ贅沢で普段より一ランク上の居酒屋に行ったり、ネイルサロンで少しオシャレ度の高い注文をしたり、はたまたマッサージやエステに行こうって気持ちもぐーんと上がると思うんだけど、どうかな?
実はドドメが昔働いていた会社は、社長の方針で現金を社員に配るという政策がとられていました。
毎年4月の土曜日に「事業計画発表会」という、今年度はこの方針で会社を運営しますという発表会がありまして、それに参加した人は決算賞与の一部を現金で手渡されるというシステムでした。
全国から社員が集まる行事だったので、その日に現金を手渡すことで、久しぶりにあった同期や人事異動などで異動した人は昔の職場の人に会ったら一緒に飲みに行って親交を深めなさいという社長の配慮でした。
実際、みんな同期や気の合う仲間と飲みに行っていました。
現金を取り扱うので担当の人や、お金を配る上長は責任重大だったけれど・・・。
どうせプレミアムと銘打っているのであれば、一部の人だけでなく、働く人全部が幸せになれるシステムを提案して欲しいと・・・時間給で働くオバサンは思うのでした。
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