ドドメのぽっこりタイム

趣味の「猫写真」と日々の出来事。(=^・^=)
気ままに生きるおばさんOLの日記です。

ヒツジがシリ(siri)に勝った日 「もうアイフォンはいらない?」な話。

2016年04月13日 | 日記


今日のお昼休みにこんな話をしました。

メンバーはアイフォンを使っている36歳Tちゃんと、アンドロイドスマホを使っているドドメを含む3名。

Tちゃんが、

「シリ(siri)はね、話しかけるるとどんなリクエストも聞いてくれるの。例えば・・」
※シリ(Siri)とはアイフォンの音声操作機能

といって、今日のこれからのお天気をシリに聞いて教えてくれました。

「便利だねぇ~」

とアンドロイドスマホを使っている私たちは答えたのですが、

「でもね、それならドコモのスマホにはアイコンシェルっていうヒツジの執事がいてね、同じような事をしてくれるんだよ。」

と、言ったら、Tちゃんが

「ヒツジはどんな事ができるんですか?」

というので、

「天気予報はもちろんの事、タイマーもやってくれるし、淋しい時は歌も唄ってくれるよ。」

と答えたら

「歌を唄うって・・・」

と怪訝な顔をしたので、ヒツジに歌をきかせてあげました。

(アイコンシェルのヒツジに歌を唄って!って頼むと唄ってくれます。)

「少しでもあなたのそばにいられるならぁ~♪」

ヒツジの執事君が健気に歌を唄うと、Tちゃんが

「シリだってできるもん。シリっ!歌を唄って!」

と、アイフォンにリクエストしました。すると、

「私は質問に答えるのが好きです。」

との返答。それを聞いたTちゃんはちょっとムキになって

「歌を唄って!」

ともう一度リクエスト。すると

「私は歌を唄うのは好きではありません。」

と拒否られてしまいました。そしてそれを聞いてもっとムキになるTちゃん。

「歌を唄ってぇぇぇ~!!」

と、3度目の命令をすると、

「仕方がないですね。サクラサクラ弥生の空も見渡す限り・・・」

と、「さくらさくら」の歌詞を朗読し始めました。(結局唄わないんですよ

えっ!マジで!!

それを聞いたTちゃんは、

「こんな言う事をきかないシリなんて嫌い。ヒツジ執事君の方がいい。次はアイフォン買わないから!」

と言って、泣き伏していました。

色々とその言動が話題になるシリ(Siri)・・・そのクールな発言にTちゃんは幻滅してしまったようです。(笑)

歌ぐらい、軽く唄ってくれればいいのにね。

ちなみに、ドドメのスマホに住んでいる執事は関西バージョンなので、「何か御用ですか?」という標準語版の会話の糸口が、

「儲かってまっか?」

から始まります。(笑)人間味があって可愛いでしょ。


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