今日、面白い郵便が会社に届きました。
差出人は会社の取引先の方で、年配のおばあちゃん。
送られてきた封筒にはなぜかディズニーキャラクターのシールが貼られておりまして、お孫さんがイタズラして貼っちゃったのかな?って感じ。
あて先は、私の隣の席の31歳独身Aちゃんだったのですが、Aちゃんに郵便物を渡す時に二人で封筒を見て
「???」
な感じになりました。
封筒にはAちゃんの苗字+様+御前に(おんまえに または ごぜんに) との文字
例) 田中様 御前に
こんな感じでした。
名前の後に御前にと加えて書かれる方をあまり見たことがなかったので、調べてみたところ
「貴人・主君の前で」とか「陛下の前で」という意味だそうで、神様の前での場合もこの字を使い「みまえ」と発音するそうです。
二人でネットの検索結果を見ながら大笑いしてしまいました。
「Aちゃん、陛下になっちゃったんだね。」
「どちらかというと陛下より神様の方がいいです。」
どうも、目上の方に送付するお手紙の宛名に脇付として使われる言葉のようですが、教養のあまりない私たちにとっては・・・まさにブタに真珠的な言葉。
封筒の裏側には差出人+拝 と書かれており、
例) 山田 太郎 拝 ←こっちの表現は知っておりました。
なかなか丁寧な人なんだなぁ~って思ったのですが、Aちゃんに封筒の中身は何だったのか聞いたら、
「○○契約の請求書でした。」
とのお答え。
封筒の宛名と差出人が丁寧だったので、とってもビックリ!!
いや、請求書だったから、ご丁寧だったのか・・・予想外の展開にちょっと驚きました。
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差出人氏名の後に「拝」を入れる場合は、心をこめてとか感謝してとかの意味だったと記憶しております。
そういう意味では請求書にこの書き方・・・合ってる(?)のかも。
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