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家電メーカー木村電器の窓際社員、小林(濱田岳)、太田(川合正悟)、長井(川島潤哉)の3人は、いつもワンマンな木村社長(小野武彦)から流行の二足歩行ロボット開発を命じられる。近く開催されるロボット博での企業広告が目的だった。しかし、ロボット博まであと1週間という時期になって、制作途中のロボット“ニュー潮風”が木っ端微塵に大破してしまう。窮地に追い込まれた3人は、ロボットの中に人間を入れてごまかす計画を立案。ロボットの外装にぴったり収まる人間を探すため、架空のオーディションによって、仕事をリタイアして久しい独り暮らしの老人、73歳の鈴木重光(五十嵐信次郎)が選ばれる。しかし、この鈴木さん、実はとんでもない爺さんだった…。さらに、“ニュー潮風”に恋をしたロボットオタクの女子学生・葉子(吉高由里子)も巻き込み、事態は思わぬ方向へ転がり出す……。
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先々週ですが週末の昼間、ほぼ満席でした。
面白かった・・・ですが、もっと場内大爆笑みたいなのを期待していたわりには。。。と言うところ。
もうちょっと、描き方で面白くなりそうなんですけどね・・・惜しいなぁ。
社員さん3人も、チビ・デブ・ノッポの三人組、という古典的トリオなんだから、もっとベタ~にキャラたっていたら、安心して笑えたのに。社長・ロボジー・オタク学生さんのキャラが良かっただけに、製作者三人組みにハジけ感が足りない感じ。
悪くないのになー・・・なんだかイロイロと惜しい映画でした。