あざの治療はできる限り早いうち、赤ちゃんのうちに始めて3歳くらいまでに終われるのがベストだと思います。
でも、大きくなったら消えると思っていた、赤ちゃんの時に治療できる病院が近くになかった、治療できると知らなかった、そして年齢が上の方だとまだレーザー治療という方法自体がなかった、ということで、大人になってから治療ご希望で受診される方もいらっしゃいます。
大人のレーザー治療は赤ちゃんに比べると治療成績が低い(治るまでに時間がかかる、あざの種類によっては再発が多い、日焼けやダウンタイムの問題でなかなか治療ができない、など)こともありますが、北村理子クリニックで頑張って治療された大人の方もたくさんいらっしゃいますので、『大人シリーズ』もご紹介しますね
大人のあざ治療、30代女性、肩の異所性蒙古斑です。
治療前
4回、レーザー治療しました。
その後、うっすら残っているのが気になると、もう一回治療しましょうか〜と、ご相談していたところでご懐妊がわかって治療中止した患者さん。
今は生まれた赤ちゃんの治療に通ってくださっています
4回治療後(現在)
かわいい赤ちゃんと一緒に来院されて、とっても幸せそうなお母さんうっすら有るか無いか残った蒙古斑の治療はもう必要ないです、ということで、治療終了になりました写真のご紹介にご同意を頂きありがとうございます。