私が勤務している鈴木形成外科の鈴木院長は、眼瞼下垂症手術の
ゴッドハンド
毎週、たくさんの患者さんが眼瞼下垂の手術を受けて、よくなっていくのを見ていて・・・
「院長
実は私も・・・気になっていたんです
」
と、診察をお願いし、手術を受けることになりました。
*眼瞼下垂症とは*
上まぶたが重く、挙がりにくくなり、垂れ下がった状態。
先天性・後天性があり、後天性眼瞼下垂の原因は、加齢による皮膚のたるみや、ハードコンタクトレンズや花粉症、アイメークなどを落とす際に瞼を強くこすったり・・・ということで、眼瞼挙筋(瞼をあげる筋肉)腱膜がのびてしまうためにおこります。腱膜がのびて瞼が上がりにくくなると、眉毛に力を入れて上げることで瞼を引き上げようとします。そのため、瞼の重い感じ、眼の周りの疲れ、頭痛、肩こりなどの症状や、見た目には眉が上がり額に横じわが寄ってしまう、眉の下に窪みが生じるなどの変化があります。
治療方法は、皮膚のたるみが原因であれば、余分な皮膚の切除、腱膜の伸びが原因であれば腱膜を縫い縮める手術をします。
まずは手術前の状態・・・・・

瞼が重く、上げ辛そうです。夕方になると、眉間のあたりが重く、頭痛を感じることもありました。
眼窩脂肪が落ち込んで眉の下に窪みがあり、老けた印象を与えます。三白眼(黒目の下に白目が見える)もあり、目つきが悪い感じ。
手術を受けて・・・
術後1カ月の状態です。

すっきりと眼が開くようになって、二重のラインもくっきりとなりました。
眉下の窪みも改善して、ちょっと若返ったかしら
頭痛や肩こりも楽になりましたし、何より一番嬉しかったのは、三白眼が改善したこと。
手術後、翌日~三日目くらいまでは腫れましたが・・・私は翌日から仕事してました
患者さんのほうがビックリですよね
この、翌日~抜糸までの経過写真もありますが・・・若干グロ?かもしれないので・・・もし見たい、という方がいらっしゃれば公開しますが


毎週、たくさんの患者さんが眼瞼下垂の手術を受けて、よくなっていくのを見ていて・・・



と、診察をお願いし、手術を受けることになりました。
*眼瞼下垂症とは*
上まぶたが重く、挙がりにくくなり、垂れ下がった状態。
先天性・後天性があり、後天性眼瞼下垂の原因は、加齢による皮膚のたるみや、ハードコンタクトレンズや花粉症、アイメークなどを落とす際に瞼を強くこすったり・・・ということで、眼瞼挙筋(瞼をあげる筋肉)腱膜がのびてしまうためにおこります。腱膜がのびて瞼が上がりにくくなると、眉毛に力を入れて上げることで瞼を引き上げようとします。そのため、瞼の重い感じ、眼の周りの疲れ、頭痛、肩こりなどの症状や、見た目には眉が上がり額に横じわが寄ってしまう、眉の下に窪みが生じるなどの変化があります。
治療方法は、皮膚のたるみが原因であれば、余分な皮膚の切除、腱膜の伸びが原因であれば腱膜を縫い縮める手術をします。
まずは手術前の状態・・・・・

瞼が重く、上げ辛そうです。夕方になると、眉間のあたりが重く、頭痛を感じることもありました。
眼窩脂肪が落ち込んで眉の下に窪みがあり、老けた印象を与えます。三白眼(黒目の下に白目が見える)もあり、目つきが悪い感じ。
手術を受けて・・・


すっきりと眼が開くようになって、二重のラインもくっきりとなりました。
眉下の窪みも改善して、ちょっと若返ったかしら

頭痛や肩こりも楽になりましたし、何より一番嬉しかったのは、三白眼が改善したこと。
手術後、翌日~三日目くらいまでは腫れましたが・・・私は翌日から仕事してました


この、翌日~抜糸までの経過写真もありますが・・・若干グロ?かもしれないので・・・もし見たい、という方がいらっしゃれば公開しますが

「見たくない人」がうっかり見てしまうと申し訳ないので、誰でも見ることができるブログに載せるのはやめました。ごめんなさい。
ジャイコさんが診察にいらっしゃるのであれば、喜んでお見せしますので、おっしゃって下さいね。
眼瞼下垂の手術をしている病院は一般病院から美容外科までたくさんあります。保険適応なのか自費手術になるのか、保険適応であればどの程度の症状からなのか・・・はそれぞれの先生の判断にも寄りますので、一度手術をしている病院を受診されては如何でしょうか。
私自身は、私の師匠である京都の鈴木形成外科、鈴木晴恵先生に執刀して頂きました。
また、私のクリニックで私が執刀医として手術する場合は「病的と認められる」程度の方に、保険適応で手術しています。