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スポーツの罠 その3

2010-10-18 15:02:42 | Weblog
頭部の外傷でERにみえるスポーツ選手はあとを絶ちません。

特に、スポーツの秋、アメフトの練習中、試合の最中にタックルをくらって
脳震盪などの状態になっている若者をみるたびに あの有名な大リーガー、ルーゲリック選手の顔が頭に浮かぶのは、私だけ?

近年の神経病理学のリサーチによると、過去に昨日ご紹介したALS(筋萎縮側索硬化症)と診断されていたスポーツ選手は反復する頭部の外傷により症状が出ていた可能性があるといいます。
つまりALSではなくALSのような神経系を傷害する疾患か??ということらしいんですね。
そうそう、ルーゲリック選手も大リーガーになる前はフットボールの選手だったそうで・・・

フットボールやボクシングのような頭部外傷を受けやすいスポーツに限らず 戦争によって爆弾などの爆風による頭部外傷なんかも含まれるようです。

いずれにしても繰り返し起こる頭部へのダメージ、難しいリサーチはともかくも それがたとえALSであったとしてもなかったとしても 非常に危険なことは誰にも簡単に想像がつきますよね。

こちらではほんとうにアメフトがさかんです。
親も親戚も子供たちのアメフトの活躍ぶりに一喜一憂します。
きのうもアメフトのプロフェッショナルでテキサスカーボーイというチームが大負けしたそうで、ERのスタッフの大半がふてくされていましたよ。

あんなチームは売り飛ばしてしまえ!なんていう感じ。

スポーツの罠・・・フットボールやサッカーなんかのスポーツを奨励する親御さんにも十分知っておいていただきないなと思っています。

以下のサイトは私がよく参照するWeb MDというサイトです。
今年の8月17日のニュースを読んでいらい この記事は書きたいと思っていました。

http://www.webmd.com/brain/news/20100817/concussions-linked-to-condition-similar-to-als


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