徒然USO800

時事ネタ漫画や同人活動報告やら雑多な漫画日誌です。

静かに進む緑内障

2009-03-29 11:42:14 | Weblog
 11年前に人間ドッグで緑内障の疑いが出て眼科で精密検査を受けた結果正常眼圧での緑内障と診察され、以来ずっと点眼薬での治療を続けている。ここ数年は視野狭窄もほとんど進まず安定していたが昨日の視野検査で左右両方とも1年前に比べて少し見えない範囲が広がっているようだと出た。今後場合によっては手術も検討する必要があると言うことだ。やれやれ・・ ま、人生長く生きてればいろいろあるわな。もう達観した。なるようにしかならんわ。

 緑内障は高眼圧によって視神経が傷つき、視野が狭くなっていく病気で糖尿病網膜症に次いで中途失明の原因の第二位である。世間一般には白内障と同じく高齢者の病気だというイメージが強いがさにあらず。今は「40歳以上の17人に1人」という40歳以上人口の6%近い患者をかかえる結構ポピュラーな病気なのだ。しかも眼圧が正常範囲内でも緑内障を発症している人が多いのが特徴だ。それにもかかわらず、治療を受けている人がわずか2割で残り8割は未発見のまま放置されている。なかなか自覚症状が出ないので気づいた時には症状が進んでいて手遅れという人が多いそうだ。視神経が圧力に強いか弱いかは個人差があって圧力に弱い人の場合、正常な眼圧でも視神経が圧迫されて潰れていくと考えられている。また血液の循環が悪く視神経が栄養不足になるのではないか? という説もあるらしい。
 このような正常眼圧緑内障の場合眼圧検査だけではわからない。眼底検査で視神経の状態を見る必要がある。会社や自治体の健康診断では眼底検査まではしない。一度死んだ視神経は二度と元には戻らない。つまり早期発見をしないとこの病気は本当にやばいのだ。これを読んでる40歳以上の人に告ぐ!!  今すぐ眼科で眼底検査を受けなさい。そして年に一度は眼底検査をして早期発見に努めなさい。早期発見して早めに治療に取り掛かればそんなに怖い病気でもない。

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晴明! なにやってんの 第五夜

2009-03-28 14:17:59 | 4こま 「晴明! なにやってんの」

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効果絶大

2009-03-25 22:00:36 | OL4こま 「青空予報」
いや本当にね、睡眠薬より効果あるんですよ。特に仕事関係の本は特に効果絶大ですぞ。経験者が語るんだから間違いない。ぜひ皆さんお試しあれ。

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ユーミン節炸裂!

2009-03-23 22:40:07 | Weblog
 セルフカバーをコンセプトにしたユーミンの「ユーミン コンポジションズ フェイセス」を購入。いいな~、これ。昔の懐かしいユーミン節炸裂だ。

 しかもユーミンが他人に書いた曲を自分で歌ってるアルバムなんだがその中の8曲目の「やさしさに包まれたなら」という曲。これは「魔女の宅急便」のエンディングにも使われた曲なんでユーミンフアン以外でも知ってる人が多いんじゃないかと思うがこの曲の仕掛けが面白い。
 と言うのも松任谷由美と荒井由美本人がコラボして歌っているのだ。最初は聴き逃していたが右のスピーカーで昔の荒井由美が歌い、左のスピーカーでは現在の松任谷由美が歌う。そして二人が重なるパートでは二人の声が真ん中に出てくる。なかなか面白い仕掛けだ。たぶん、プロデュサーの松任谷正隆の洒落なんだろう。こういう遊びをしてくるとは・・(^^)
 うちのCDプレイヤーは壊れてしまったので数年前に9,000円で買った船井電機のDVDプレイヤーをCDプレイヤー代わりに使っている。もちろん、中国製である。だから音はあんまし期待してなかったんだがこれがけっこう良い音を聴かせてくれる。きちんと声の違いを聴き分けられたので意外だった。DVDの方がCDよりシビアな映像信号を扱うので意外と良い音を出してくれるのかもしれない。本当はピュアオーディオのCDプレイヤーが欲しいが金が無いのでしばらくはこれで我慢する。12,000円の給付金ではとても買えないし。景気対策なら一人当たり10万円くらい還付しろ。(苦笑)
 ユーミンのアルバムで個人的に好きなのは「悲しいほどお天気」「流線型’80」「サーフ&スノー」「水の中のアジアへ」あたりか。やっぱ昔のユーミンが一番! でも今回のアルバムはもう絶版なのか? アマゾンでも新品は無くてアマゾンマーケットに出品してる中古販売業者のところにしかなかった。



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迷車グラフティ3 「スバルR2」

2009-03-22 00:10:00 | 車バカ一代
 スバルの軽自動車の歴史は長い。このスバルR2はスバル360の後継車として1969年に発売された。グリルレスのフロントマスクに丸目ライト、ラウンドシェイプのリアスタイルと個性的なイタリアンミニ風で今から見てもけっこうお洒落である。リアエンジン・リア駆動に4輪独立懸架で性能的には当時の軽自動車の中ではトップレベルであった。

 この車にはある思い出がある。もう相当昔だが和歌山の白浜に旅行したとき赤いR2に乗った若いカップルに出会った。男性の方はダークグレーのスーツ姿に女性の方は純白のスーツ姿であった。その雰囲気はどう見ても普通のドライブ姿ではなかった。そう、新婚旅行の姿だ。当時でも新婚旅行なんてみんなハワイやオーストラリア等の海外に行くのが普通だった。どう考えても国内でしかも白浜なんてベタである。しかも当時ですら古〜い軽自動車である。高度成長時代の昭和か? でも妙にこの二人は雰囲気が良かった。白浜の翌日には潮岬でまたこの二人に出会った。小さい車に若い男女が肩を寄せ合って乗って走り去っていく姿は映画の一シーンのようでかっこよかったな〜。
 
 そんなスバルの軽自動車の歴史も間もなく閉じられようとしている。寂しいかぎりだ・・

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坪根さんの休日

2009-03-21 09:08:18 | OL4こま 「青空予報」

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迷車グラフティ2 「スカイライン」

2009-03-20 23:20:48 | 車バカ一代
 現行スカイラインは本当のスカイラインなのか? 型式名はVQで要するに米国向けの「インフィニティ」にスカイラインのバッジを付けただけの車だ。
 
 スカイラインは日本車としては珍しく伝説、神話を持つ歴史ある車である。その伝説・神話の元になったのが3代目、「愛のスカイライン」の「ハコスカGT−R」である。その最大の特徴はエンジンであった。レーシングカー”ニッサンR380”のGR8型エンジンをディチューンした4バルブ直列6気筒のS20型エンジンだ。未だに人気を誇る名車であるがわしにとってのスカイラインはむしろ「ケンメリ」の4代目である。
 特にそのスタイルが好きだった。特徴あるリアフェンダーのサーフィンラインをいかしたあの流麗なリアビューに惚れこんだものだ。それにあのテレビコマーシャルが良かった。コマーシャルに使われた北海道美瑛のあのポプラの木は今でも「ケンとメリーの木」として観光名所になっている。しかしケンメリGT−Rは排ガス規制という時代の流れに対応できずわずか197台の生産で打ち切られた。
 その後5代目「ジャパン」はふるわず、6代目「ポールニューマン」がマイナーチェンジで「鉄仮面」になって少し持ち直すが7代目「7th」でまたぽしゃり、89年の8代目のR32のGT−Rで完全復活するまで長い低迷の時代を過ごすことになった。
 R32はレースで勝つことを目的に当時の日産の持てる最新技術を総動員した車であり、その登場は他のメーカーにも大きな影響を与えた。その後R33、R34とその系譜は続くがR34で直列6気筒のスカイラインの伝統は終わるのである。冒頭で言ったようにその後のスカイラインはV6エンジンを積んだインフィニティのバッヂを貼り替えただけの車と成り果てる。今GT-Rは復活しているがもはやこれは「スカイライン」と言うべき車でない。

 スカイラインのコンセプトはあくまで直6の小型スポーツセダンであり、V6大型ラグジュアリーセダンではないのだから名前を変えるべきだ。

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迷車グラフティ1 「ホンダバモス」

2009-03-19 23:13:06 | 車バカ一代
 はじめて見た時にはあっけにとられた車である。ホンダは時々とんでもない車を造るがこのバモスはその典型であろう。後にも先にもこんなへんてこりんな車は国産車史上無いと思う。
 当時子供だったわしは道路に停まっているこのバモスを見た時1/1の作りかけのプラモデルかと思った。だって屋根も無ければドアも無いのだから。およそ車の常識的な姿とかけ離れたワイルド極まりない姿に開いた口が塞がらなかった。ベースとなった車は軽トラックであるTN360。360ccのDOHCエンジンをミッドシップに積んだこれまたとんでもない軽トラックである。
 それにしてもよくこんな車を当時の運輸省が許可したもんだと思う。なかなかのグッジョブだけどね。何年か前「バモス」が復活すると聞いた時てっきりこのスタイルで出てくると思ったが平凡な軽のミニバンでがっかりした事がある。今でもこのデザインを復活させたら絶対売れると思うんだが。
 最近のホンダはお上品になりすぎてこういう遊び心のある車が少ないのがちょいと悲しい。

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晴明! なにやってんの 第四夜

2009-03-18 22:03:23 | 4こま 「晴明! なにやってんの」

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三国志! とくれば

2009-03-16 21:33:06 | Weblog
 横山光輝だろ!(笑) 昨日ツタヤでレッドクリフのDVDを借りてきて観た。3月11日からレンタル開始だったんだな。知らなかった。速攻で借りてしまいました。
 いやー、すっげー面白かったわ。知っている名だたる武将達が画面狭しと暴れまわる。関羽や張飛なんかイメージどおりだし、金城武演じる諸葛孔明も良い味でてる。中村獅童なんかもでたらめな私生活を思わせぬ迫力ある演技であった。(笑) この人けっこう外国映画に出てるよな。そういう意味では日本を代表する国際派俳優である。

 やはりこういう映画ではCGも効果抜群だし、ワイヤーアクションの大げさな立ち回りも歌舞伎や京劇を意識してるかのようだ。これも一種の様式美なのか芝居がかった魅せる殺陣が極めて美しい。日本人が親しみを持ってる三国志なので感情移入もしやすいし、特に超有名な「赤壁の戦い」だもんな。うーん・・ パート2は映画館に観に行くぞ。 

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