徒然USO800

時事ネタ漫画や同人活動報告やら雑多な漫画日誌です。

けいおん!! #8「進路! & このままだとニートだよ!」

2010-05-30 22:34:45 | Weblog
 今回は原作エピソードの唯と和、澪と律の幼いころのお話と進路の話でしたね~。でも冒頭のエピソードはコミック3巻を飛び越えてマンガタイムきららの12月号あたりでは?
 原作ベースの幼い頃のエピソードも良かったけどやはりメインは唯の将来なりたいものの話かな。高校3年にもなって小学生か。(笑)ぜひにEDテーマの中の唯(ゲゲゲの鬼太郎?)のようにプロのミュージシャンを目指して欲しい。絶対音感持ってんだから。

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けいおん!! #7「お茶会! & 披露宴」

2010-05-24 21:36:37 | Weblog
 今回は賑やかな回でした。描くネタが多すぎて困った困ったコマドリ姉妹。(関西限定ギャグ) 

 前半は原作踏襲の曽我部さんのエピソードで後半はオリジナルのエピソード。相変わらずうまく話を作ってるね。非常にラストで良い話になっている。

 で肝心の曽我部さん、出番あったのはいいけど回想シーンですか。時系列的にはしょうがないけど。澪タン主役の回でしたが個人的には曽我部さん主役だと思います。なんだか最近モブキャラの出演が煩雑だ。でもおかげで一期に比べると学園生活の話に深みが出てきたようにも思う。主役キャラと周りのモブキャラの絡みの話が増えるといいんでね?

 ところで佐々木さんって誰?(笑)

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それ行け! 宇宙ヨット

2010-05-22 21:57:49 | Weblog
 今回日本が金星探査衛星「あかつき」と同時に打ち上げた宇宙ヨット。実際の形はドラ焼きみたいだが・・ 今後宇宙空間で帆を展開して宇宙風を受け加速していく。3ヵ月後には時速360kだって。

 この宇宙ヨットは100年以上も前から構想されていたが未だに実現していなかった。それを日本の技術が世界で初めて実現した。これは素直に喜ぼう。帆の素材は日本の技術があって成り立ったもの。さらに帆をたたむ技術は折り紙から得たもの。完全に日本オリジナルか。こういうことにわしらの税金使うのは良い。(でもこの組織が無駄遣いしてる部分は容赦なく切るべし。 笑)

 それにしてもSFの世界だけの話のように思っていたのが現実になるとは・・ 昔藤子F不二雄氏のマンガ「21えもん」で確か見たようには思うんだが・・ こんなんではなかったよな。(笑)

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けいおん!! #6「梅雨! & 唯はメイド様」

2010-05-16 18:15:58 | Weblog
 今回は唯がバーン!!と主役の回でした。いやぁ、こんだけ唯の天然ボケがまとめて見れるのも幸せ。

 もちろん他のメンバーも適宜ボケをかましてくれました。(笑) 律、意外と女の子らしいことしてんな。(笑) ムギは美容室ゴッコ。梓は役に立たないものばかり買い込んで。憂は真実が言えない言えない・・ 澪も最後に乗せられて「エリザベス・・」 あわれ。(笑) 今回は原作のエピソード中心の展開だがアニメ独自の世界もしっかり出してくれて良い回でした。
 にしても豊崎さん、けいおん!!の後の「会長はメイド様」でメイド喫茶の店長役をやってるのは偶然か・・ でも30歳という設定だと声の演技はけっこう落ち着いた感じだ。唯が歳とったらこんな感じか。唯の将来の職業はメイド喫茶のオーナー店長さんね。


 立花姫子さんのセリフが少し増えたのもえがったー。(笑) 立花さん、見た目は派手っぽい子だが性格は良い子みたいだね。純ちゃん、曽我部さん共々これからも出番が増えると嬉しいね。

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けいおん!! #5「お留守番!」

2010-05-10 00:19:00 | Weblog
 すみまっせーん!! 他の皆さんのように超萌えーでカワユーイ絵柄で描けません。わしの画力ではここまでが限界です。今後もこの路線で行くのでお許しを。(笑)

 という訳でお話の方は3年生たちが修学旅行で京都へ行ってる間に梓達2年生による主役剥奪の下克上は粛々と進む。(笑)
 
 今回は梓・憂・純ちゃんたち2年生のお友達が主役でした。きちんと第4話と時系列的にリンクさせてお話を進めてますな~。この3人で十分主役張れます。唯たちが卒業した暁にはこの3人を主役にスピンアウト作品が作れますな。

 つーか純ちゃん最近出番が多い。原作の方でもけっこう話に絡んできてるし・・ それにジャズ研って単にジャズの歴史を研究したりジャズを聴くだけのクラブじゃなかったのか。自分達で楽器を持って演奏までするんだ! 部員が多い分保有する楽器の多さも半端ねー。純ちゃんがベース弾けるのは知らなんだ。他にもブラバンもあるし、音楽系のクラブ活動が盛んな学校だな。

 今後は生徒会長の曽我部さんの活躍も期待できそうだ。(笑)

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おおきく振りかぶって

2010-05-09 11:43:06 | Weblog
 すみませーん、この絵は「大きく振りかぶって」の絵ではありません。(笑) 以前わしが描いた野球マンガの一部です。それにしても下手だ。わしには本格野球マンガは描けないということをこれで実感しました。

 では大きく振りかぶって14巻、及びアニメの感想。

 とても面白いな~、このマンガは。アニメも原作を忠実に再現しており面白い。ちょうどこの14巻で夏の県大会5回戦、美丞大狭山戦が終わるがアニメの方も「夏の大会編」というサブタイトルがついているのでおそらくこの14巻までの展開なんだろう。

 このマンガの絵ははっきりいって上手い部類ではない。(もちろんわしよりははるかに上手いけど。やっぱりプロだから) 絵だけで言えばもっともっと上手い漫画家は掃いて捨てるほどいるがマンガの魅力は絵だけで決まるのもではない。。(もちろん重要な要素の一つではあるが・・) なんと言っても読者を有無を言わさずマンガの中の世界に引っ張り込んでその世界を楽しませる魅力があるかどうかだ。このマンガにはそれがある。スーパースターのいない普通の高校生の部活、日常生活、そして野球の試合をある意味淡々と、でも心理描写は細やかに描いており、非常に親近感を感じてそれに惹かれる。

 読者を魅了するストーリー、それをテンポ良く展開する話の構成、そして何よりその作品に対する作者の情熱。これらがそろっていれば絵の上手い下手はあまり関係ない なんせマンガ嫌いの嫁さんが「モンスター」と「おおきく振りかぶって」に関してはコミック全巻買って読んでるくらいだからそのパワーは本物である。(爆)

 コミックの方は今のところ年一巻のペースなので今期のアニメが終わったらまたしばらく放映休みとなるだろう。でもこの作品は長く待ってもぜひ読みたい、観たい!! そういうマンガが描ければ冥利に尽きるだろうな~。

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けいおん!! #4「修学旅行!」

2010-05-06 00:07:22 | Weblog
大幅に感想UP遅れました。GW進行はスケジュールがきつい。遊ぶのに忙しくて・・(笑)

 では感想行ってみましょう。(どこかで聞いたフレーズ)

 原作エピソードを織り交ぜ修学旅行の雰囲気をよく演出してましたね。感想イラストをギャグ路線で描こうと思ってたらなかなかネタがひねり出せませんでした。まぁ、それだけほんわかとしたお話で。

 唯と律のテンション高いのはいつものことだが今回はムギちゃんもテンション高かった。特に修学旅行ってかなり特殊なイベントだし、枕投げや床に入ってからもなにやらしょーもないこと言ってはクスクス笑ってなかなか寝付けない・・ 誰もが経験することだが特にセレブなムギにとっては一生忘れられない思い出になるんでしょう。そんなことを視聴者に思わせる。わしも修学旅行で騒いで部屋のメンバー全員で廊下に正座させられたことを思い出した。(笑)

 京都の人間としては地元の情景がバンバン出てきたのは大変嬉しい。早くもアニメオタクさんたちの間では場所の特定が進んでいる。あの楽器屋や宿泊施設もすでに割り出されていて巡礼対象になってるんだって。恐るべしアニメオタク。(苦笑) わしも皆が迷ったあの嵐山の住宅街は場所知ってるが・・(笑)

 北野天満宮ではまたあの絵馬がかかるんだろうな~。

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「老後に本当はいくら必要か」

2010-05-05 00:18:15 | うちの書棚
祥伝社新書 著者 津田倫男

 よくマスコミを通じて老後に不自由なく生活するにはウン千万円いるとか喧伝されている。でもそれは本当なのか? この本はそんな掛け声に騙されるな!と説いている。それはあながち嘘ではない。いろいろ細かくその理由を本書では書いている。

 では老後資金の最低必要額はいくらになるのか? という問いにはある程度示してはいるものの正直あまり詳しく答えてはいない。夫婦二人の生活に現在はこんだけいるからこれこれこんだけお金を貯めなさいと詳細な解説を期待するとがっかりする。

 むしろこの本は手練手管で金を騙し取りに来る金融界の実体をいろんな側面から書き、そういう詐欺にあわないよう自衛しなさいと説いている。多分これがこの本の趣旨。それ以外の老後の生活をどう楽しむかという精神論的な部分は付けたしくらいに思った方が良い。

 一昨年のリーマンショックを見てもわかるように金融商品の世界は「ゼロサム」が原則である。すなわちそれは誰かの儲けは誰かの損の上に成り立っているということだ。錬金術は等価交換。何かを得ようとすれば何かを失うのだよ。エド!!(笑) では誰が儲けを得て誰が損をするのか。当然のことながら儲けを得るのは大金持ち。損をするのは貧乏人・素人である。これは揺るぎようの無い原則である。金融商品の仕組みはそうなっているんだということを知っておくだけでも騙されることはなくなると本書は説く。

 とても良く世の中の仕組み、金融商品の本質を喝破している。

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「ココロコネクト ヒトランダム」

2010-05-04 23:12:46 | うちの書棚
 いわゆるラノベですが他の皆さんと同じく表紙の絵に惹かれて購入。ラノベを買ったのは今回初めて。つーかどうみても「けいおん」のキャラですね。 衝動買いを誘うにはなかなか良い方法だ。(笑) 自前でイラスト描こうかと思ったがよく考えたらそれではこの表紙の絵の雰囲気が伝わらん。

 で肝心の小説の中身はというとけっこう面白かった。もはや手垢のついた「入れ替わり」を題材にしてるのだが従来の入れ替わりが「男女一対一」というのがほとんどなのだがこれは「5人でアトランダムに時と場所を選ばず入れ替わる」ということでなかなか面白い着想で新鮮であった。話もたんなるドタバタではなく登場人物が抱える悩み(本人にとっては一大事なことでも他人から見れば実はそんな大したものではないことが多々ある)をこの入れ替わりを通じて登場人物たちに語らせる。この一連の騒動を通じて彼らは一つ成長の階段を登っていくわけだがあおれを軽妙な筆致で面白く読ませてくれる青春小説だ。

 ただ一つ不満なのはこれを仕掛けた人物?というか存在の意図が説明不足のままということ。いやそりゃ登場人物たちの人間的成長を即す為だと言われればその通りだがなぜそんなことをしたのか?という必然性がちょっと感じられない。 そこのところがもちょっと説明されていたらさらに良かったと思う。

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