
「リコール」
XPS13の目玉AI機能の一つが「リコール」という機能。数秒おきに画面をキャプチャして画像と検索用インデックスを作成。それを基に過去のデータやWebページを検索する。実はこれが一筋縄ではいかなかった。
まず「インサイダープレビュー」というソフトをインストールする必要があるのだが、それをインストールするには事前に「インサイダープログラム」に加入する必要がある。どうもまだ開発途上でインサイダーとして使うことで様々なデータをフィードバックするようだ。出来れば完璧にしてから載せて欲しい。
XPS13の目玉AI機能の一つが「リコール」という機能。数秒おきに画面をキャプチャして画像と検索用インデックスを作成。それを基に過去のデータやWebページを検索する。実はこれが一筋縄ではいかなかった。
まず「インサイダープレビュー」というソフトをインストールする必要があるのだが、それをインストールするには事前に「インサイダープログラム」に加入する必要がある。どうもまだ開発途上でインサイダーとして使うことで様々なデータをフィードバックするようだ。出来れば完璧にしてから載せて欲しい。
それにしても「リコール」だとか「インサイダー」だとかという言葉は不穏な響きだ。もうちょっと良いイメージのネーミングなかったのだろうか。😅

しかもどうすれば良いのか取説も無いし、やり方を検索で探しまくって何とかたどり着きインストール。結局トータルで2時間くらいかかったよ。そしてインストール後タスクバーにアイコンが出ました。

さて、これ本当に使えるのか。プレビュー版だよ・・ 不安しかない。 今後使い込んでいくうちに分るだろう。

「コクリエーター」
もう一つのAI目玉機能。Paintに搭載された「コクリエーター」とweb上で使う「イメージクリエーター」。ベースはオープンAIの画像生成サービス。ペイントのコクリエーターは手描きで絵を描くとそれをブラッシュアップするけど、イメージクリエーターは単に生成するだけみたい。

デルの社員さんに「自分で描いたラフを上げて清書させることが出来るの?」と訊いたら「イメージクリエーターの方で出来ます」と言ってたけど、画面を見る限りデータをアップロードするボタンも無いし、ただの生成AIのようだ。使えん。😅

今回やってみて分ったけどMicrosoftの画像系AIは「Microsoftデザイナー」というサービスの中に色々あって、Co-pilot、イメージクリエーター、コクリエーターとバラバラに存在して整理できてないようでユーザーにとっては非常に分りにくい。これはデルさんのせいではなく、Microsoftが悪い。
絵を描く立場から言うと自分が描いた人物・背景などのラフ画をきちっと清書してくれ、指示したとおりに彩色してくれて、仕上げてくれたら役に立つ(省力化と言う意味で)のだがまだまだその域には達してない・・ というか今の画像生成AIはワシが思い描くものと方向性が全く違うということが分った。