徒然USO800

時事ネタ漫画や同人活動報告やら雑多な漫画日誌です。

懐かしの車

2020-09-18 10:27:56 | 車バカ一代


古い写真を整理してたら出てきた。懐かしいな~。かなり色褪せていたがスキャナーで補正したらそこそこ元に近い色になった。





1989年に買って1995年まで6年間乗っていた。バブル真っ盛りの頃でワシもバブリーだったのだ。(笑)
シティR、プレリュードとホンダ車を乗り継いで初めてのMAZDA車。しかも初めてのロータリーで初めてのターボ。なんだろうね、ターボが利き始めるとキーンというエンジン音と共に後ろから蹴飛ばされるような加速をした。ワィンデイグで2,3速でアクセル踏み込んだらビビってしまった。(笑)でも面白い車であった。
この車に6年間乗った結論はオープンカーの旬の季節は冬!! 次が春と秋であるということ。特にこの車はヒーターをかけ座席後部のエアロボードを立ててサイドウィンドウを上げておけば風の巻き込みは一切無く快適であった。冬の凜とした空気の中走るのは凄く爽快である。逆に夏は最悪。幌を閉じて走るべきだ。当時でもそうだが今は確実に熱中症で倒れる。

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いすゞ ジェミニZZR

2011-06-20 21:51:42 | 車バカ一代


 わしより若い人だとジェミニと言えば「街の遊撃手」のFFジェミニだろう。あのテレビCMは秀逸であった。しかしわしにとってはジェミニと言えばFRのこいつである。

 1974年に同じGMグループのワールドカー、独逸オペルカデットの日本版かつベレットの後継車として誕生した。機構的には極めてオーソドックなFRながら欧州的な合理的設計とシンプルなスタイリングが好感を持たれて迎えられた。4ドアセダンと2ドアクーペの2タイプがある。

 当初は逆スラントノーズであったが79年にはマイナーチェンジでスラントノーズとなった。わしはこのタイプの1800ccDOHC2ドアクーペ、「ZZR」が特にお気に入りであった。色も原色の黄色と緑色のが欧州のホットハッチ的な雰囲気がしていてよかった。 原稿は散逸したしまったがこいつが主役のマンガを描いたこともある。今回思い出しながら描いた。話は主人公や走り屋仲間が集う峠道に夜な夜な現れ、走り屋たちにバトルを仕掛けクラッシュさせるゴールドメタの「悪魔のヨタハチ」に主人公が女友達のジェミニZZRを駆って挑むという話。ある意味わしの漫画の原点的作品でもある。 

 FRジェミニは細かい改良を加え続けられ85年にFFジェミニにバトンタッチされるまで11年間も生産された。特にこいつのディーゼルエンジン車はFFジェミニにバトンタッチした後もしばらく生産が続いた隠れた名車である。

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いすゞ ベレットGT-R

2011-06-05 00:23:09 | 車バカ一代
 

    

 ベレGと言えばこれ。ベレット( BELLETT) は、1963年に発売された。その最上位モデルが69年に追加されたGT-Rで正式名称は「GT typeR」という。ベレットはスカイライン登場前にサーキットを席巻し、このGT-Rは68年鈴鹿12時間耐久で優勝したGT-Xがベース。 エンジンを117クーペ用の1600ccDOHCに換装して足回りはサスペンションを前後輪とも強化スプリングにし、ブレーキにサーボを追加するなどサーキットでの技術をフィードバックして開発された。形式名PR91W。
 ベレット自体スポーツモデルにおいては日本初のディスクブレーキや当時としては珍しいラック&ピニオン式のステアリング、4輪独立懸架を採用したりして当時の日本車では破格の運動性能を持っていた。その中で特にこいつは「和製アルファ・ロメオ」とも呼ばれた。KP61よりもいとも簡単にテールスライドを起こせたそうだ。  特にオレンジ色のボディにマットブラックのボンネット姿は精悍でわしが中学生のころ近所で走り回っていた。

 メーカー名は50音順に描いていきます。当分はいすゞ。このメーカーの車はどれもこれも面白い車ばかり。

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いすず 117クーペ

2011-05-29 19:24:17 | 車バカ一代

 相変わらず背景無しの手抜き絵でごめんなさい。アニメの方もまど☆マギ終わってレビューするほどのもんも無いし・・ しばらくはこのシリーズを続けようかなと。


 今でこそディーゼルエンジンメーカーになってしまった「いすず」というメーカーは昔はけっこう個性的な車を造っていた極めて面白いメーカーである。その中でもやはり有名なのは117クーペ。イタリアのカロッツェリア・ギア在籍のジゥジアーロがデザイン。国産車史上1、2位を争う美しいクーペではないか? しかも当初出たタイプのボディはエクステリア、インテリアとほとんどハンドメイド。手作りであり、そのため月産30~50台という少量生産だった。たった1600ccエンジンで最高速度は190kmを記録した。70年には国産初の電子燃料噴射を採用、73年には生産効率UPとコストダウンを狙ってマイナーチェンジを敢行。ライトは角目4灯になりボディは機械加工化してしまったがその美しいデザインは何も損なわれていない。マニアは手作りの初期型しか認めないという人もいるがわしはそうは思わない。

 会社の先輩がこいつの角目の2000DOHCモデルを中古で買ったがすっげー雰囲気のいいラグジュアリークーペであった。ただパワステがめちゃ軽くて高速走った時はまるで手応え無く怖かったけど。(笑)

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愛車レビュー番外編 ホンダモンキー

2010-03-27 18:20:45 | 車バカ一代
 高校の頃によくノーヘルで乗っていた。「俺は風だ。風になるんだー!」 (笑) これもカブ同様息の長いモデルである。さすがに細かいスペックは忘れちゃったよ。2.8PSくらいだったかな? これ今では贅沢なことに電子燃料噴射(PGM-FI)だって! と言うことはチョークもないのか? モンキーのくせに生意気な。(笑) 昔はちょこちょこ自分でキャブレターを調整したもんだが・・
 こういう面白いのを作るのがホンダの真骨頂なんだけどな。今は大企業になりすぎたか?そー言や石井いさみの「750ライダー」の喫茶店マスターもこれに乗っていたな~。

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愛車レビュー最終回 スバルレガシィB4

2010-03-22 08:29:48 | 車バカ一代
ややや、このシリーズも最終回を迎えてしまった。まるで春の番組改編期にあわせたかのようだ。(笑) 
スバルインプレッサの次の愛車で現愛車である。05年に乗り換えた。インプレッサのパワステポンプが壊れなかったら乗り換えていなかっただろうが・・ 

 さてレガシィはワゴンでターボが通り相場だがわしはセダンのNAエンジンを選択した。なぜ?と訊かれるとそれまでの車歴が2ドアハッチバック→2ドアクーペ→オープン→4ドアハッチバックと来ていて未だセダンに乗ったことが無かったから。やはり車本来の姿である4ドアセダンには一度は乗るべきである。というわけで正統派セダンを探したのだが当時は国産セダンは全滅に近い状態で非常に少ない。もとよりトヨタには乗りたくなかったし、日産・ホンダ・三菱はアウト・オブ・ザ眼中。マツダのアテンザは魅力的だったがでかすぎてガレージに入らない。アクセラのセダンはデザインがいまいち。結局デザインと性能で満足できるセダンはこのレガシィくらいしかなかったのである。もっとも新車購入キャンペーン30万円プレゼントが当たったのが一番大きな理由だが。(笑)

 希望のミッションは当然5速マニュアルだったがセールスの手違いで4速ATのB-スポーツというグレードになった。ま、動力性能的にはこれもMTの190ps、20.0kgmとほとんど遜色ない。レブリミットまで回すととんでもなく良い音を奏でてくれる。このNAエンジンは実質的にレガシィシリーズの中でも出色の出来栄えのエンジンだと思う。ターボの無い分ノーズが軽くなるのでコーナーの回頭性も良くなるし、乗り心地もしなやかで接地性もいい。純正のダンパーが良い仕事をしている。もちろん4駆による鬼のような直進性もインプレッサ同様。非常に満足している。

 個人的にはデザインも歴代レガシィの中で一番良いと思っている。残念ながら現行の5代目レガシィはアメリカ向けの車として企画され国内販売はあくまでおまけ的存在。したがって大柄なドンガラでデザインもあまり良くない。最初はけっこう良いかな?と思ったが時がたってもどうもやはりぴんと来ない。昔の不細工デザインのスバルに戻ったようだ。たぶん次の買い替えがあるとしたらレガシィは買わないだろう。

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愛車レビュー 4 「スバル インプレッサWRX スポーツワゴン」

2010-02-12 20:41:10 | 車バカ一代
 RX-7の次の愛車。95年に乗り換えた。初めての水平対抗エンジンで4駆ターボ。これも7に続いて初めて尽くしであった。

 7に乗っているときよくいろんな車にちょっかい出された。カブリオレは珍しいからね。R32やらスープラやら果てにはNSXとか・・ その中でルームミラーに映ったえげつない顔の車がインプレッサであった。下品なスポイラー、派手なエアインテーク、でかいフォグランプ等など威圧感たっぷりで非常に気になっていた。で、かねてから嫁さんから「二人しか乗れない」、「荷物が載らない」とクレームが散々出ていた7も6年半、7万キロ乗ったのでこれなら5人乗りだし、荷物も載るからと騙して(笑)買い替えた。  7は95万円で下取り。

 この車、えぐいデザインの多いスバルにしては珍しい洗練されたデザインでお洒落な欧州の小型ワゴン風。なんかフランス車っぽいイメージだった。ま、ワゴンと言っても実質5ドアハッチバックだけど。

 後姿はけっこう可愛いバックシャンだが中身は獰猛な車だった。なんせカローラより少し大きい程度のボディに2000ccのターボエンジンをぶち込んでるから速くないはずがない。上にこれより過激なSTI仕様(280ps)もあったがこいつでも充分過激であった。7が切れ味鋭いナイフとしたらこいつは力任せに振り回す大鉈って感じ。いやいやその加速振りは豪快で面白い車だった。

 それと高速道路での鬼のような直進安定性の高さにはびっくりした。コーナリングマシンと言われた7がけっこうナーバスなハンドリングを示した(特に高速をオープンで走ったら時速100キロ以上はかなり緊張を強いられた)のに対し、140キロ以上でもドーン!! とまっすぐ突っ走り横風くらってもハンドリングが乱れない。まざまざとスポーツ4駆の力を見せ付けてくれた。シートもかなり出来の良いバケットシートでコーナーでのホールド性も文句なし。標準でこれだけ良いシートがついてくるとは思わなかった。

 いや~、これは掘り出し物の車だった。大いに気に入って結局10年乗ることになった。ストラットタワーバーやらクイックシフトなんか入れて楽しんで乗った。そうだな~、唯一の不満は内装がチープだったことかな。メカに金かけすぎて予算が足りなく無かったのか・・ 内装の安っぽさはちょっとスバルの面目躍如って感じ。(笑)

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エレキターボ ホンダ CR-Z

2010-01-19 00:58:39 | 車バカ一代
ホンダから世界初のハイブリッドスポーツが本当に出た。いやまぁ、前から噂ではあったがまさか本当にエコイメージ(実際は全然エコではないのだが)のハイブリッドカーでスポーツカーを出すとは久々にホンダらしいことをやってくれた。

 114ps/6000rpm、14.8kgm/4000rpmを発する1500ccの直4SOHC、i-VTECに14ps/8.0kgmのモーター出力のハイブリッドシステムを載せ動力性能的には2.5リットルクラス並だそうだ。気になる燃費はCVTのモード燃費で25.0km/ℓ。実走行燃費はこの6割から7割だろう。調子に乗ってエンジン回すともっと燃費は落ちるな。ま、2.5リットルクラスのスポーツカーとして考えれば悪くはないがやはりエコではない。
 うれしいのはコンパクトカーではCVT全盛のこの時代に6MTを搭載していること。ハイブリッドカーでマニュアルミッションなんて燃費仕様に特化していた初代インサイト以来だ。これだけでもホンダが今回のCR-Zをスポーツカーとして考えているのがわかる。デザインも往年のCR-Xを彷彿とさせるなかなかかっこいいデザインだ。
 しかしなぜハイブリッドカーでスポーツカー? というのは誰もが疑問に思うだろう。でもこの車は要するに電気ターボ車(=レールガンカー)なんだ。ハイブリッドと言う点がこのご時世にスポーツカーを出すエクスキューズにもなる。そう考えればこの車の存在意義が理解できる。そこまでしてこういう車を出すというのも少し昔のホンダらしさが戻ってきたか?
とりあえずディーラーの店頭に並ぶのは2月25日だそうでさっそく試乗に行ってみよう。ああ・・でも冷やかし客に果たして試乗させてくれるかな?


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愛車レビュー 3 「MAZDA RX-7 カブリオレ」

2010-01-03 08:13:56 | 車バカ一代
 プレリュードの次の愛車。1989年に乗換えた。生まれて初めてのロータリーエンジン&ターボ&オープンカーである。当時はわしもバブリーだったのだ。(笑)  

 こいつはおそらく当時も今日も日本車の中で一二を争うスタイリッシュな車だと思う。特にオープンにした時の姿は美しくまるでビーナスだ。そして屋根を閉じたスタイルもショートデッキ風のクーペスタイルとなり、標準モデルのRX-7よりも格段にかっこよかった。動力性能も89年のマイチェン後のタイプで205PSを誇りまったく申し分なし。わしが買ったのはこのタイプである。さすがにボディ剛性では標準モデルよりは劣るがそんなことは瑣末なことである。初めて乗ったロータリーターボだがレブリミットまでロータリー独特の甲高い音を発しながらストレス無く回るエンジンはそれまで乗っていたれシプロエンジンとは別世界であった。慣れるまでエンジン回すのを躊躇ったほどだ。もちろんミッションは5MT、わしはATなんかでチンタラ走らない。(笑)

 屋根の開閉は電動でいとも簡単。ただ最後はルーフ部分を手で折りたたむ手間があった。ルーフは堅い樹脂で成型されており取り外し自由でタルガトップにもなった。ただ外すと置き場所に困ったけど・・(笑) 座席後にはエアロディフレクターがあり、これを立てておくと全開状態でも風の巻き込みはほとんどない。なかなかすぐれたオープンカーであった。

 ちょうど同じ時期マツダから後の世界的大ヒットとなるユーノスロードスターが出るが他にもファミリアのカブリオレもあった。さすがスポーツカーメーカーを名乗るだけあって今でもその伝統は最新のロードスターに受け継がれている。なかなか一本筋の通ったメーカーだと思う。

 さて一般的にオープンカーの旬は夏だと思ってる人が多いだろうがオープン乗りの先輩として断言しよう。オープンカーの旬は夏ではなく「冬!」であると。もちろん気候のいい春や秋もいいのだがなんと言っても大気が凛と澄んだ真冬にオープンで走るのが一番気持ちいいのだ。最近のオープンカーは空力的に風の巻き込みが少なく設計されているのできちんと服を着込んでおけばまったく寒くない。オープンに乗ってる人もこれから乗ろうと思ってる人もバチっとファッションを決めて真冬にオープンで走ってほしい。自分のかっこいいファッションを道行く人に見せるのもオープンカーの魅力の一つだ。逆に夏は最悪。熱中症で倒れることは必定なので屋根を閉めてエアコンかけて乗りましょう。(笑)


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愛車レビュー 番外編 痛車化プロジェクト

2009-11-25 00:14:37 | 車バカ一代
 けいおんがく!ライブで見た数々の痛車。世間の目も気にせずただただ自分の信じた道を行くオーナー達の心意気に触発されてうちの愛車を痛車化したらどうなるかスパコンでシュミレーションしてみたら熱暴走してしまいました。裸エプロンはわしの単なる趣味です。(笑)

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