徒然USO800

時事ネタ漫画や同人活動報告やら雑多な漫画日誌です。

鉄道模型 少年時代15

2009-12-07 00:20:10 | 週刊鉄道模型 少年時代
 続けて15号の付属品は地面パネル(木製ベース用)3枚。建物や道路などの位置を印刷したこれを木製ベースに貼りジオラマベースを作るというわけだ。
 
 本誌の記事
「あこがれの鉄道模型」:西村京太郎記念館(神奈川県湯河原町) あの鉄道ミステリーの大御所、西村京太郎氏の記念館の中に設置された鉄道ジオラマ。他所のジオラマと違って一風変った趣向が凝らされている。なんとジオラマの中で殺人事件が発生しているのだ! 見学者はその現場と死体を捜して回ることになる。しかもフェイクがあちこちに仕掛けられているそうだ。と、十津川警部はどこにいる?(笑)

「発掘 写真でたどる鉄道百景」:深紅色の最高峰列車~お召し列車~ 「御料車」とも呼ばれる天皇行幸に使われる皇室専用客車。色は「溜色」と呼ばれる渋い赤みがかった茶色。昭和7年製の旧1号御料車、昭和38年製の新1号御料車に続き、今は平成20年製の電車編成のハイグレード車両「和」が使われていて電気機関車が引く姿は見られない。

 ジオラマ完成まであと60巻!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鉄道模型 少年時代14

2009-12-06 16:17:16 | 週刊鉄道模型 少年時代
 一週間以上遅れた。(笑) 今号の付属品は川面図と木工用ボンド2種。13号で完成した木製ベースの一段低い箇所に貼る渓流を演出するものだ。作業自体は簡単だが川面シールを傷つけたり、貼る時にしわになったり空気が入らないようにだけ気をつけて完成。
 
 本誌の記事
「あこがれの鉄道模型」:名古屋市科学館。ここの鉄道パノラマは全長610mの国内最大級。ただし平成23年の新館建設に伴ってリニューアルで縮小される予定なので最大級のジオラマを観たければ今のうちに訪問したほうがいいとのこと。

「発掘 写真でたどる鉄道百景」:碓氷峠越えの日本発のアプト式線路。信越本線「横川」~「軽井沢」間に立ちはだかる碓氷峠。最大66.7パーミル(水平距離1000mで66.7mの高低差)を乗り越えるために明治24年に導入が決定した当時最新技術だった「アプト式」。昭和38年に碓氷新線が開通するまで使われた。国産初のアプト式電気機関車ED42の1号機は碓氷峠鉄道文化むらに静態保存されている。
 
 ジオラマ完成まであと61巻!!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鉄道模型 少年時代13

2009-11-26 21:40:09 | 週刊鉄道模型 少年時代
 今号の付属品「木製ベースD」で退屈な木製シリーズ完。(笑) 来週は川面図・木工ボンドリアルな渓流が印刷されていて誰もが手軽に川が作れるそうだ。期待しよう。

本の記事
「あこがれの鉄道模型」:模型店「縮め屋工房 鉄道ぼーず」 埼玉県飯能市にある模型店。専門雑誌機構もしている鉄道模型の達人鈴木氏が経営している模型店。店内には2.4mX1.4mの巨大ジオラマを備えていて製作上のアドバイスやヒントなど気軽に教えてくれる鈴木さんの人柄にほれ込んで多くの模型フアンが訪れる。

「発掘 写真でたどる鉄道百景」:ある友人踏み切りの記録 昭和33年の東武日光線東武金崎駅の踏み切り風景。うわ! これは懐かしい。確かに昔はあった。友人踏み切り。わしが小学生の頃住んでいた近所の駅の踏み切りも確かに有人だった。踏み切り警手がいて電車が通過する前に遮断機を手動で下ろしていたっけ・・ 超懐かしい。こんな時代もあったんだな~。

「ジオラマグレードアップ講座」:人の密度、流れを考える。なるほどただ漫然と置いてはダメなわけね。人の流れを作ることでドラマが生まれるわけでひいてはそれがジオラマに命を与える。

ジオラマ完成まであと62巻!



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鉄道模型 少年時代12

2009-11-16 00:23:28 | 週刊鉄道模型 少年時代
 今回も付属品は「木製ベース」。もう書くことねーよ。(笑)

 本の記事
「フィギュアグレードUP講座」:フィギュア配置について。「時間の流れを表現しよう」で一日の中での大きいな時間の流れと小さな時間の流れを表現する。マンガでもそうだがドラマを作るのに時間の流れの感覚は絶対必要だ。自分なりのドラマを考えていろいろ考えようというわけね。

「憧れの鉄道模型」:電車とバスの博物館(神奈川県川崎市) 東急田園都市線宮崎台駅前で東急が運営する博物館。ここのウリは今年2月にリニューアルされたクハ8090系の運転シュミレーター。かなり本格的なものだそうだ。

「発掘写真でたどる鉄道百景」:北海道函館本線を爆走する在りし日の蒸気機関車、C62。峠の線路を重連で駆け上っていく勇姿は超有名で誰もが観た記憶があるはずだ。

ジオラマ完成まであと63巻!

これにてブログ記事強化週間終了。毎日UPするのはしんどい。(笑)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鉄道模型 少年時代11

2009-11-09 20:30:07 | 週刊鉄道模型 少年時代
 今回の付属品、「木製ベースを繋ぐ蝶ナットとボルト&木製ベースを安定させるウレタンシート」。ちっとも面白くない。(笑)
 本の記事
 「あこがれの鉄道模型」:九州鉄道記念館(門司港駅隣)九州全県の名所をJR九州が誇るユニークなデザインの列車たちが走り回るHOゲージのジオラマ。有名な肥薩線の大畑ループとスイッチバックも再現されている。

 「発掘写真でたどる鉄道百景」:流線の魅惑~ボンネット車両~ 昭和33年に登場したボンネット型特急「こだま」。東京~大阪間を6時間50分で結ぶ日本発の電車特急。形態、構造、性能すべてが斬新な発想に溢れていて世間を驚かせた。このデザインは国鉄の若手設計技術者たちがつくりあげた。個人的には35年登場のディーゼル特急「はつかり」のなんか無骨なデザインの方が好きだが・・ 現在このこだま型ボンネット電車はJR西日本が金沢~上野間の急行「能登」として1本運行させている。

 「ジオラマグレードアップ講座」:フィギュアを置いて街を彩る。フィギュアをただ単に置くだけではダメ。どんなドラマを想像してフィギュアを配置するか。ジオラマを生かすも殺すもすべてそこにかかってくる。

 ジオアラマ完成まであと64巻!!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鉄道模型 少年時代10

2009-11-03 07:53:01 | 週刊鉄道模型 少年時代
 今号の付属品は前回に引き続き「木製ベースB」。つまらん。(笑) そこで今回も本の記事のほうを紹介。

 「パノラマ鉄道コレクション」:山陽電気鉄道3000系 おお、これは懐かしい。昔、田舎に行くのに国鉄以外はこれに乗った。姫路まで乗って姫路から国鉄に乗り換えたものだ。今はもう乗る機会もないのだがカラーはまだこのままなのかな?

 「憧れの鉄道模型」:東京青梅市の昭和幻燈館。前号で紹介された映画「ゆめまち観音」で使われたジオラマの作者、山本高樹氏の作品が展示されている。昭和を題材にしたジオラマで現実にはありえない風景だが作者の昭和への強い想いが見る物の心を揺り動かし、現実以上のリアルさをもたらしている。まさに創作者の創作である。確かこの「昭和幻燈館」って以前探偵ナイトスクープで観た記憶がある。これの他に青梅駅前には「昭和レトロ商品博物館」と「青梅赤塚不二夫会館」があって昭和の匂いがプンプンしている。

 「発掘 写真でたどる鉄道百景」:国鉄車両色、鮮やかなる記憶。さて朱色1号、黄緑6号、黄5号、青22号、灰色8号はそれぞれ東京の何線に使われているでしょう?

 「読者の広場」:やはり皆さんこの鉄道模型製作の過程をブログやHPなどで公開されてるようでわしなんかよりはるかにレベルの高い人たちですわ。このシリーズの前作「週刊 昭和の鉄道模型をつくる」の読者の方も多く夜景照明などそれぞれ創意工夫を凝らしている。いろいろ製作の参考になりそう。

 ジオラマ完成まであと65巻。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鉄道模型 少年時代9

2009-10-24 10:40:36 | 週刊鉄道模型 少年時代
 今号の付属品は「木製ベースA」。13号までこの木製ベースがB,C,Dと接続用の蝶ネジが付属品。いや別にこんなの5回に分けずに付属してもらっていいんだけど・・(^^;) 時間稼ぎでしょうか?
 というわけでジオラマ作りは13号までは特に進みません。で本の記事についてだが今回の目玉は「憧れの鉄道模型 ゆめまち観音(映画)」でしょうか。いつものジオラマの紹介と毛色がかなり違ってジオラマとアニメーションを組み合わせた新映像技術によって作られた映画の紹介である。この映画は浅草を舞台に戦争未亡人の雑誌記者を主人公にした大正・昭和の悲哀の物語。しかも生身の俳優は一切出ない。出てくるのは人形と鉄道ジオラマ。人形アニメなのかと思ったらその人形すら動かない。ではどうやって話を展開するのかと言うとカメラが動く。胃カメラのような特殊小型カメラが模型の間を這いずり回って人形が動いているように見せるそうだ。後は遠近法や光の効果などでリアルな演出をしている。ほほう・・ なかなか面白そうな映画だ。今公開に向けて準備中だそうで公開されたら観に行ってみたい。
 「写真でたどる鉄道百景」:昭和30~40年代の国鉄大宮工場の内部写真。
 「ジオラマグレードアップ講座」:全工程終了、次回からはジオラマ撮影テクニック。
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鉄道模型 少年時代8

2009-10-17 21:30:30 | 週刊鉄道模型 少年時代
 今号の付属品は「フィギュア① 駅周辺の人々」。やはりこれは組み立てるわけではなくとりあえず取りおえて置く。駅員2人とサラリーマン、主婦、OL、学生、おばあちゃん、子供等・・  ジオラマ仕上げの最終工程でフィギュアを固定する。それまではいろいろストーリーを想定しながら演出家になったつもりでどこに置くかを考えてくださいということだ。自分だけの世界の演出だ。

 本の内容
「パノラマ鉄道コレクション」:弘南鉄道 キハ22
「憧れの鉄道模型」:東武博物館② パノラマ鉄道模型の製作過程。ここのジオラマは鉄道模型メーカーのカツミ・クリエイト事業部が請け負っているそうで。なるほど模型メーカーならジオラマ製作はお手のものですな。これだけ大きなものになるとかなり大変そうです。
「発掘 写真でたどる鉄道百景」:昭和25年に登場した特急「つばめ」「はと」の1等車、特別2等車に颯爽とデビューした「つばめガール」「はとガール」。乗客たちへの様々なサービスを行う今で言えば飛行機のキャビンアテンダントですね。彼女達は狭き門をくぐりぬけ一般常識から旅客サービス、英会話、メイク指導まで様々な研修を受けて特急「つばめ」「はと」に舞い降りた。世の女性の憧れの職業だったそうだ。
 今はそんな優雅なサービスは無い時代か。それにしても服装やヘアスタイルはやはり昭和20~30年代だな~。

 ジオラマ完成まであと67巻!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鉄道模型 少年時代7

2009-10-12 17:11:56 | 週刊鉄道模型 少年時代
 今号は茅葺き農家。白い外塀と門を構え、茅葺き母屋と瓦屋根の納屋を備えた農家。今でも田舎に行けば存在する農家である。さすがに茅葺きってのは京都市内では嵯峨野の郊外あたりでないと見かけないけどね。美山町にはまだ集落として残っている。まさしく日本の原風景の一つであり、日本人のソウルを揺さぶるぜ!!(笑)
 このジオラマシリーズは組み立て自体は極めて簡単。今回は後に母屋の中に照明ユニットを組み込むので屋根だけは仮組みというか接着しない。次号は駅周辺の人々のフィギュア。来たー!! フィギュア!! レイやアスカのフィギュアも付いてくるのか?(笑) さすがにこれは組み立て作業なんかないわな。
  
今号の記事内容 
 1.「憧れの鉄道模型」:東武博物館①(東京都墨田区 東武伊勢崎線東向島駅隣) 
 東武は東日本の私鉄の雄。私鉄で自前の鉄道博物館持ってるのって珍しいんじゃないの? ジオラマだけではなく本物の車両も展示されている。
 2.「発掘写真でたどる鉄道百景」:高速鮮魚列車、東へ
 九州から東京築地市場を目指した高速鮮魚列車。時代の波に押し流され今はなくなってしまったがブルトレ並に時速100kで走って2日で運んだ。わしも築地に行ったことあるが確か線路跡のような道があった。廃線跡ってなんか雰囲気的にわかる。
 鉄道の省エネを考えれば新幹線で鮮魚列車を復活させたらどうだろう? これなら半日で東京まで運べるし。築地市場については石原都知事が移転を強行しようとしているがあきらかにゼネコンと癒着している。築地市場の跡地は東京に残された最後の巨大開発地になるし。東京オリンピックの誘致も本当は癒着したゼネコンのためってのは知る人ぞ知る周知の事実だ。築地市場はもはや文化財的存在だと思うんで京都府民としては移転反対である。(なんで!? 笑)
 3.「パノラマ鉄道コレクション」:仙石線を走る103系
この通勤電車103系ってのは全国津々浦々を走っている。改めて偉大な電車だと思う。

 ジオラマ完成まであと68巻!!


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鉄道模型 少年時代6

2009-10-03 11:07:34 | 週刊鉄道模型 少年時代
 今回の付属品はバスとバス待合所。組み立て自体は待合所だけなのでごく簡単。5分もかからない。バスはこのジオラマの設定中での「里山交通」のカラーに塗られた日野BD34というバスである。これは昭和30年代前半にそれまで主流であったボンネットバスよりも乗車定員が増やせる新型バスとして颯爽と登場した。エンジンを客室中央床下に置くことで床を最後尾まで平らにして客席を最大限確保。さらに重心を低くできて安定性も高くなった。またフロントオーバーハングを短くすることで小回りもきくようになった。以後このタイプのバスが全国的に普及していったそうな。確かにわしが小学生のころはもうほとんどこのタイプのバスだった。ボンネットバスは田舎にしかなかったな。
バスと4、5号でのレール、踏み切り・道路セットを組み合わせて写真を撮ってみた。

 本の特集内容の方は①全国のジオラマ紹介のあこがれの鉄道模型シリーズ:東京港区の「物流博物館」。トラック・港・空港などの物流ターミナルを再現した一風変ったジオラマの紹介。物流中心のジオアラマってのもそれなりに面白そうだ。
②発掘写真でたどる「鉄道百景」:東京~大阪間の時間短縮。特急燕から新幹線のぞみにいたるまでの歴史。
③ジオラマグレードアップ講座:バスが通る道を作る・砂利道編。これは本格的に作業しようと思うとけっこう時間がいる。

 次号はかやぶき農家。ジオラマ完成まであと69巻。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする