徒然USO800

時事ネタ漫画や同人活動報告やら雑多な漫画日誌です。

実写版 「けいおん」

2009-09-28 00:16:06 | Weblog
 んなわけない。(笑)でもわかんないぞー。実写版が出る可能性は無いとは言えない。けっこう人気あるしね。それにしてもわしはいつも流行に乗り遅れるな。

 ツタヤでDVD第1巻をレンタルした。出るの早いな、もう第3巻6話までDVD化されてんのか。こんなに急いでDVDで出すというのはマルチメディア戦略もうまく行ってないということか。人気のある旬のうちに早く商品売り切って投下資金を回収しなけりゃ・・と。ま、邪推するのは止めとこう。
 第2話は確かに四条通から寺町通りを歩いて三条の十字屋だな。京都の人間としては嬉しいね。この4人のゆるいやり取りが受けるのか。確かになんかほっとする。
 画像は桜高のモデルになった旧豊郷小学校の音楽室の写真に合成してみました。

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鉄道模型 少年時代5

2009-09-27 10:21:56 | 週刊鉄道模型 少年時代
 今回の製作はジオアラマの情景小物の駅前踏切と商店街アーチ、電柱の組み立てである。22号でレールが全部揃うまではこれも仮組みである。今までの車両、レール、駅等と一緒に置くとかなり雰囲気は出てくるようだ。
 本の方は江ノ電のパノラマ写真。そういえば江ノ電は京都の嵐電と姉妹都市ならぬ姉妹電鉄の提携をして今後お互いのカラーに塗った電車を走らせるという報道があったな~。でもどっちも似たような色と塗り方なのであんまし視覚的効果ないんじゃないの? いっそのこと車両を交換したらと思うが軌道の幅はどうだったっけ?
 あと、大阪市の交通科学博物館の鉄道ジオラマ特集。これは懐かしい。子供の頃はよく親に連れていってもらった。一日中遊んでいても飽きなかった。なんかまた行きたくなってきたぞ。
 さらに「発掘写真でたどる鉄道百景」は当シリーズの車両のモデルである「キハ04」である。羽後交通横庄線で走っていたが昭和46年で廃線の憂き目か・・・

 次号は情景小物、「バスと待合所」 ジオラマ完成まであと70巻!!


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アニメ「けいおん」の舞台 桜高

2009-09-26 23:19:28 | ぶらりお出かけ
 「けいおん」の舞台、桜高は滋賀県豊郷町の豊郷小学校旧校舎がモデルとなっている。今日、天気が良かったのでフラっと行ってきた。おお、まさしくアニメの通り。というかわしはアニメはまだ観ていない。(笑) 数年前に解体業者と癒着した前町長が強引に取り壊そうとして市民の反対運動によって難を免れた曰くつきの建物である。現在は豊郷町の図書館やら福祉施設やらに使われている。昭和11年に近江商人が地元のために建てた学校でヴオリーズに設計を依頼した。白亜の教育殿堂と呼ばれ、極めて文化的価値の高い建築遺産だ。取り壊しを免れてよかった。おかげで今はオタクの殿堂にもなりつつある。  

 駐車場に入ったらいきなり「痛車」発見ーー!!(笑) いるんじゃないかと思ってたら本当にいたー! 周りを見たらオタクらしき人たちがウヨウヨ。で正面玄関から建物の中に入ると資料室があって「けいおん」のDVDを再生していた。ちょうど3話が終わったとこだったけど係りの人が「一話から再生しましょうか」と言ってくれたのでお願いした。時間が無限にあるわけでも無いので観るのは1話だけにしたが出てくる場面に驚いた。叡電やら賀茂川の河川敷らしきものが出てくる。それにこの学校の描写が凄くリアル。まさしく本物をそのまま再現してる。うーむ・・ 侮り難し京アニ。  けいおんの部室もそのまま残っており、ほんまにアニメの通り。わしも記念に黒板に落書きした。(落書き自由です) しかしここで女子大生か女子高生らしきグループがけいおんのコスプレで撮影会をしてたのは少々驚いた。豊郷町の関係者もアニメの思わぬ観光効果にそこは自由にさせてくれてるようで。だからといって地元の人たちには迷惑かけないようにネ。  

 校舎に隣接する旧図書館には「けいおんカフエ」(土日のみ営業)があり、本格的喫茶店なのかと思ったら町の人たちがボランティアでやっているすっごく素朴な喫茶。つーかコーヒーや紅茶はペットボトルのものでケーキやホットケーキとセットで300円だ。テーブルは図書館の机そのまま。いいねこの飾らない雰囲気。ボランティアのお姉さんが言うにはとにかくあのアニメ放映以来急激に観光客が増えたそうだ。先週の5連休も凄かったらしいが大阪から来た人はここまで4時間半もかかったと言ってたそうだ。今日はわしなんか自宅からここまで1時間もかからなかったぞ。  

 1時間半ほどゆっくり見学して旧豊郷小を後にし、伊藤忠兵衛の生家に寄る。そう、総合商社の伊藤忠、丸紅の創始者の家である。この町は近江商人の本拠地の一つでもあるのだ。ここもまた歴史的興味をそそる記念館である。べつに有名観光地でもなんでもないけど知的好奇心とアニメオタクの満足感を満たしてくれるなかなかいい場所である。

名神高速八日市インターより車で20分
近江鉄道豊郷駅より徒歩10分


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鉄道模型 少年時代4

2009-09-21 10:15:26 | 週刊鉄道模型 少年時代
 第4巻は「レールセット①」。短いストレートレールX2、長いストレートレールX2、短いカーブレールX2。今回の製作マニュアルはレールの繋ぎ方。おそろしく初心者向けではある。(笑) が、何事も基礎が肝心。長い間に忘れていたことをこれで再確認である。
 一応繋いでみてホームの横に置き車両を置いてみた。それなりの雰囲気は出ている。すべてのレールが揃うのは22巻目である。随分先だな!(笑) 次号は駅前踏切と道路。おお、だんだんジオラマが揃ってくる感じ。
 本のほうで連載されている「ジオラマグレードアップ講座」は車両台座のグレードアップが今回完結。色を塗ったり、コーヒーの出し殻で作ったバラストを撒いたり、雑草を作って植えたりなかなか実践的でわかりやすい。これもぜひ挑戦してみたい。次号からはCDケース一枚分の風景を作るシリーズだそうだ。これも面白そう。

ジオラマ完成まであと71巻!


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おなじみ琵琶湖行

2009-09-21 10:10:51 | ぶらりお出かけ
 昨日、せっかくの5連休なのでやはり一日くらいは遠出をしようかということで恒例の琵琶湖行。全然遠出じゃないじゃん。(^^)
 朝7時半に家を出て高速に乗ろうとしたら早くも大渋滞の表示。そこで高速に乗るのを止めて、下の道路を行くことに。下の道路はガラガラに空いていて40分ほどで琵琶湖の志那公園に着いた。
 1時間半ほど景色を観ながら新聞読んだり、ボーとして過ごす。その後草津イオンモールの喫茶「コメダ」でモーニングを食す。確か名古屋を本拠とするモーニングサービス始祖の喫茶店ですな。
 その後は草津宿へ行き、草津本陣跡などを見学。宿帳見てたら吉良上野介やら大石蔵之助やらも泊まってる。その2年後に松の廊下事件があったのか。新撰組の土方歳三も泊まってんのね。皇女和宮も江戸へ輿入れの時にここでランチタイムを取ってるとは・・ 歴史が身近に感じられる。観光客も少なくのんびりほっこり過ごせた。
 帰りも早めに引き上げたので3時過ぎに家に着いた。余裕のある日程で贅沢な時間を過ごせた感じだ。いくら高速千円と言われても渋滞で無駄な時間潰して人ごみだらけの有名観光地には出かける気にもならんね。
 高速土日千円が続く間は絶対高速使って遠出はしない!! 今回はカメラ持って行かなかったので写真なしです。

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オリジナルマンガのネーム

2009-09-19 20:56:15 | Weblog
 以前書いた記事「オリジナルマンガのキャラ設定」で述べたようにネームインストラクションの結果が今月初めに返ってきた。
結論は「発想とネームは合格点に近い。後は人物描写とキャラの性格づくりを向上させたら良い。」とのこと。

 まず作品の最初で設定をはっきり示していて読みやすさで成功。ネームのテンポの良さも世阿弥の『花伝書』にある「序破急」の3段階で素早く見せる構成に近い。(いや、それほめ過ぎ。エヴァンゲリオンですか ^^;) ただ惜しむらくは7Pめでのクライマックスになだれ込む3段大ゴマでの迫力不足。ここは要改善。 ・・なるほど、確かに指摘されたとおりそこの部分は多少やっつけ仕事的に描いた部分もあってこの作品の一番の見せ場であるにもかかわらず迫力不足である。あとキャラの人物描写、性格付けが弱いと言うのも確かにそうだな~。8Pという尺の中で話の筋を追うのにいっぱいで人物描写が不足となった部分がある。やはりプロはきちんと押さえるべき所を見ているんだな。

 今回ネームは8Pでの募集という規定であったのだが最初描いたネームは12Pくらいになってしまった。ここから8Pに収めるためにコマを削りに削った。さらにコマの大きさや配置もいろいろ変えた。その中でどのコマが必要でどのコマが不要かというのは正直自分でもよくわからないまま。それでなんとか8Pに収まったのだがそもそもネームはプロットから実際のマンガの原稿をおこす為のもので一発で決まるものではない。何回も描き直したり、寝かせておくことで熟成?していくものだそうだ。プロの漫画家もそうやっているという。わずか8Pのものでもまったくの創作というのは大変なものだな。

 というわけで指摘された点を修正して原稿を仕上げ、再度投稿してみる。

 

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鉄道模型 少年時代3

2009-09-13 08:26:44 | 週刊鉄道模型 少年時代
 第3巻では2巻の里山駅駅舎の組み立てに続いて里山駅のホーム組み立て。ベンチとか柵とか駅名票等は付属のボンドを使って接着。先週もそうだったがランナーからパーツを切り取るのは超久しぶり。と言うか何十年ぶり・・ カッターを使って慎重に切り取る。駅名票に貼る駅名シールも含めけっこう細かい部品もあるので破損しないように気を使う。うーむ、昔のタミヤの戦車のプラモデル作りを思い出すな~。
 何号か後で駅舎の中に照明パーツなどを組み込むためまだ現段階では駅舎は仮組みのままでホームの上に置いているだけ。ホームの一部もまだ接着しない。これ回を重ねるごとにパーツが増えてくるし、置き場所考えないといかんな~。へたしたらパーツを散逸してしまいそうだ。しばらくの間は本棚の上にでも飾っておくけど。

 本の中身は日本中のNゲージレイアウトのある博物館や民間のスポットの紹介、昔懐かしい鉄道写真や鉄道の資料、ジオアラマの風景作りの講座などが中心。ま、75巻もあればそれなりの資料集にはなりそうだ。

 ジオラマ完成まであと72巻!

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サマーウォーズ ~アバターも笑窪~

2009-09-07 00:05:58 | Weblog
 サマーウォーズのアバター「ナツキ」フアンの皆様ごめんなさい。うちのPCが熱暴走しました。(笑)
 「カイジ」の崖っぷちの人間の心理描写は秀逸です。この作者の人間描写は独創的で好きですね。ナツキもラブマシーンとの花札対決ではギリギリの精神状態だったのでしょうか?

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鉄道模型 少年時代2

2009-09-06 09:38:40 | 週刊鉄道模型 少年時代
 というわけで本日より鉄道ジオラマ作りの実況報告の始まりです。と言っても毎週来るパーツを組み付けるだけですが・・(苦笑) 興味のある方は長丁場ですが最後までお付き合いください。 http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/de/918ab3cb074348eceb51085891fccffc.jpg
 
 さて今回のジオラマは「里山駅舎」である。とりあえず仮組みだそうでパーツがきちんと組めるかの確認が主な作業。実際には3号でホームを組んで接着剤を使って完成させるとの事。  パーツは一応色が塗ってある。よりリアルさを出そうと思うならプラカラーなりを買ってきて塗装すべきなんだろうがもはやそういう時間もままならぬのでこのまま組んでいくことにする。完成してからまた考えよう。お手軽にジオラマを作ると言うのがわしのテーマだから。(笑)  今号には実寸大のレイアウトシートが付いている。実際の駅舎や建物、レールの位置がどのあたりになるかこれで確かめてジオラマを組んでいくわけか。先はまだ長いな~。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/93/4e502143768a58896f1d449fa8fc101f.jpg
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/59/330ef746c333cf762b4813a6c9fc4271.jpg
 ジオラマ完成まであと73巻!(爆)

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サマーウォーズ

2009-09-05 07:18:39 | Weblog
 テレビでロングランになったと聞いて観に行ってきた。間に合ってよかったよかった。公開からすでに一ヵ月半になろうというのにまだ客席は2/3は埋まってる。
 感想は面白い!! ストーリーについては今更語る必要もないが仮想世界OZの設定も面白いし、信州上田市の描写も詳細でよかった。特に陣内家の屋敷の描写はわしの田舎の家を思い出した。もちろんこんなに広いわけではなかったが小学生のわしにとってはとてつもなく広い感じだった。座敷や風呂、台所は確かにこんな雰囲気だった。よく昼寝が終わってから縁側で井戸で冷やしたスイカを食べていたっけ。それと花札だ。田舎に行ったらいつもやってた。田舎ではみんなするのか?(笑) 画面を観ていて空気感というか田舎の匂いが伝わってくるような感じがして懐かしかった。
 この映画のもうひとつの柱が大家族だな。うちの田舎はそれほどでもなかったがオヤジの兄弟姉妹が近くに住んでたりして夏休み、お正月に帰省すると従兄弟やらとよく遊んだ。嫁さんの実家に至っては去年親族一同が集まる会合があったのだがなんと50人以上集まった。陣内家の比ではない。なんでこんなにいるの?(笑) 映画のストーリーは家族・親戚一同が協力して世界を救うというテーマになってるようだが確かにこれだけの人数が一致団結すればどんな問題も解決できそうに思う。細田監督自身も「家族」の力を肯定的に捉えたエンターティメント映画を作ろうと思ったと言っている。
 それにしてもこの映画のキャラは好きだな。キャラデザインはエヴァンゲリオンの貞本義行氏だが「時かけ」もそうだが「エヴァ」のキャラとは違う感じ。同じ人の絵柄とは思えない。というかこれはアニメ用の設定を起こす作画監督の「絵」と考えた方がいいのかな。なんわし的につぼにはまるんです、このキャラ。

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