徒然USO800

時事ネタ漫画や同人活動報告やら雑多な漫画日誌です。

もし戦国武将がドラッカー読んだら

2012-04-26 00:18:56 | Weblog


 突然だが実はわしは歴史は大好きだ。特に戦国時代は超大好き。以前から構想を練っていた4コマ漫画のキャラのラフ。(決定稿ではないけど)

 信長を中心にこの時代の戦国武将たちの行動をわしが得意とするあるジャンルを切り口に考えていた。んでもって今回あるとこに提案するんだけどもし採用されたら本格的に描いてみようと思う。基本ギャグであるが読者対象は中高年のおっさん。 だいたいこういう世代はみんな戦国時代には一家言ある人たちばかりだ。「俺は信長派だ。いやわしは信玄が絶対いい!」とかもーうるさくてうるさくて。(笑) 後は武将の名前は知ってはいるがあんまり詳しく知らないという少し下の年代。20代後半から40代くらい? わしなりの考察を入れて「へー、そうだったのか」「それは知らなかったな~」と知的好奇心をくすぐるような展開を考えたい。でも採用されたらの話だけど。(苦笑)
 あ~、でも信長のキャラデザインは難しい。もうありとあらゆる人が描いてるもんね。最初に描いたのは重野なおき氏の信長みたいになっちゃった。光秀はもっと思い切ってジャニーズみたいなイケメンで描いた方がいいのか? わしの絵柄ではイケメン描くの苦手なんだが。(笑) とりあえず今は織田軍団の武将だけ。

 それにしても戦国時代はまさに人材的に百花繚乱の時代。よくもこれだけ個性豊かで稀有な人材が数多輩出したものだ。彼らにとって領国経営は自分の生死に直結するものだった。必死に領土を防衛、維持し、または拡大し、領民を食わせてその支持を得ねばならない。そのために武力を整え、農地開墾、治水、治安維持、産業振興とありとあらゆる努力をした。今の超甘ちゃんの政治家なんぞ足元にも及ばない。まさに国家経営に総力を挙げていたのだ。

 ひょっとして戦国時代は日本がリーダーの人材面で一番輝いた時代だったのかもしれない。 それに比べると現代は、特に政治家はチンカス以下ばかりだ。なにゆえここまで人材が枯渇した? 草葉の陰で武将たちは今の日本をどう見ているんだろう?

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「学園探偵 和 事件簿2」 次回もあるのか?(笑)

2012-04-22 00:53:30 | Weblog


宣伝、宣伝。あ~ もうしつこい!(笑)いよいよ今週末からGW前半が始まりますね。
GW後半の5月5日は豊郷だ。サークル仲間が3人揃うのは1年振りか。楽しみであるな~。

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新刊「午後3時15分のティータイム」

2012-04-19 00:10:24 | Weblog


もー、しつこいくらい宣伝します。(笑) わしのマンガをちょこっと一部。それと表紙絵一部です。

来るGWの5月5日(土)、滋賀県豊郷町旧豊郷小学校群にて行われる「 けいおん! 桜高新入生歓迎会2時間目 」にサークル雷おこし同盟で参加いたします。スペースは「5組10番」。よろぴく!

 んで なんでキュゥべえがここにいるのか? それは新刊を読んでのお楽しみ。超絶コラボ。(笑)

 しかし豊郷へ初めて行ったのが09年9月。それからわずか2年半でどんだけー! 豊郷に行ってるのか・・ 同人即売会以外にも何度も行ってる。もはや第二の故郷でんな。豊郷が来るな!と言っても行く! 関わるなと言っても勝手に関わっていこうと思う。(笑)

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桜高新入生歓迎会2時間目

2012-04-15 20:00:20 | Weblog


 滋賀県豊郷町豊郷旧小学校での「けいおん!」オンリー同人イベント。当日は講堂にて「けいおん!」の映画も19時から上映されますがこちらはもう予約終了してたと思います。

 さて表紙やら裏表紙やらの絵をとり急いでドタバタ?と今日描きました。(笑) これでなんとか一段落? 5月5日当日はサークル「雷おこし同盟」で「5組10番」にて参加予定。楽しみだにゃん。

 マンガタイムきらら連載中の「けいおん!」新キャラのスミーレ、「斎藤菫」さん。可愛いわ~。もう一人の新キャラ奥田さんもなかなかいい味出してるし。けいおん!3期制作への期待も高まる。原作が溜まるまで1年くらいかかるから来年4月?あたりが放映開始だろうか?

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青の6号 「雷撃戦」

2012-04-11 22:04:42 | Weblog



 日曜日実家の押入れから「青の6号」のコミックが3巻出てきた。うおー、懐かしい。青の6号はカッコええな~。とても40年以上も前のマンガとは思えん。

 悪の秘密結社マックスは一種のテロ団体だが世界中の通貨の1/80を抱え込む経済団体。当初は麻薬やらで資金を集めていたがだんだん世界中からスポンサーを集めるようになり、私設軍隊を持ち、国連に代表団を送って国土を持たない「散在国家」として認めろという要求をするまでに至った。つまり経済力で世界を牛耳ろうとする。当時としては突拍子も無い話だが現在ではむしろ真実味のある設定である。こんなのを40年以上も前に考えていたとは小沢さとる氏はすごい。やはり青の6号はこれが一番好きだ。数年ほど前にOVAの「青の6号」があったがあれはあまりにSF的過ぎて気に入らず観ていない。はっきり言ってパッチもんだ!(笑) 
 
 青の潜水艦が搭載する「スタンピート」という兵器は魚雷をロケットブースターで水上に打ち上げ、ブースター切り離し後敵潜水艦の背後に着水。魚雷がそのまま後ろから敵潜水艦を襲うという兵器でした。これでマックスの潜水艦隊は大混乱に陥ってました。いやいや子供心に「すっげー!」と本気で実在する兵器だと思っていたんだけど。
 それにしてもマックスの首領が時代を感じさせる。(笑) 昔は悪の秘密結社の首領と言えばこんなのばかしだった。

 しかし我らの青6もマックスの大和を改造した潜水戦艦「ヤマト」と交戦、大打撃を与えたものの奮戦虚しく沈んでしまった。うーん、あの形好きだったのに。あんな旧式の形でも動力は原子力。(笑)当時は原子力は理想のエネルギー。船はもちろんのこと原子力ロケット、原子力旅客機、原子力自動車、原子力大陸横断列車なんかが少年誌をにぎわせていた。

 なおグロッシーちゃんが言っている「強化剤」はエイトマン+強化剤でググってみてね。

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紅の豚 あじましでおVer1.0

2012-04-07 08:27:05 | Weblog


紅の豚 昨日テレビで放映してましたな。やっぱええわ~。
 
かっこいい空戦シーンを急に描きたくなって描いたら変なものを描いてしまった。あじましでおのキャラはあらゆるマンガ・アニメと親和性があるなぁ。

この映画は宮崎駿監督が趣味丸出しで作ったという話を聞いたがさもありなん。全編宮崎節が溢れる作品だ。多分興行収入はあまり考えずに作ったんだろうな。こういうのっていいよな~。

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4月7日 ヤマト発進!!

2012-04-05 00:10:03 | Weblog




 2199年4月7日ヤマトは14万8千光年の彼方へ向け旅立つ! 

 初代ヤマトが甦るとなればいてもたってもいられなくなった。(笑) こいつは観なきゃなるまいな~。月曜の夜にサンテレビで特番やってたので観たがなかなかの迫力だ。ヤマト発進のシーンはやはり涙がチョチョ切れる。現在のCG技術で描くとここまで迫力が出るとは感動した。リアルで観ていた世代としては思い入れ強いしね。

 キャラデザインは初代の松本零士氏のインパクトが強すぎて賛否両論あるが個人的には現代的でいいと思う。なんせ1970年代のアニメだから。 もっともデスラー総統がえらい若くてイケメンなのはどうよと思ったが。。(苦笑)

 とにかく次々出た続編アニメやキムタクの映画に煮え湯を飲まされ続けた身としては初心に帰ってのヤマトには期待したい。初代の大筋さえ外さなければOKである。

 なお、このマンガは「ヤマト」の主題歌を5.1chドルビーデジタルで歌いながら読むと映画館と同じ臨場感が得られます。(笑)

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女子高生の日常 定番ギャグ「遅刻 遅刻~」

2012-04-01 18:17:43 | MOON LIGHT CRISIS


 またまた役に立たない漫画教室~? (笑) 定番シーンをわざと外してギャグにする? でもこのアイデアはすでに誰かが描いてるだろうね。こういうのはシュール系ギャグ漫画向けの一発ギャグかな? このネタでやっちゃうと後が続かない。

 わしが「日常」や「男子高校生の日常」を観てクスクス笑ってると嫁さんが「全然笑えない。なんでこんなのが面白いの?」とのたまう。わしはオーソドックスなストーリーギャグ漫画はスーリーの展開のやり取りに沿って笑わせる一方で登場キャラの一発ギャグを間に挟んで笑わせるものだと思っている。いわゆる吉本新喜劇のようなものか。一方「日常」や「男子高校生の日常」のようなシュール系ギャグ漫画はストーリーらしきストーリーはなくその場の展開の勢いで一発ギャグで笑わせる。ストーリーよりも先にギャグありきでストーリーは後からとってつけたようなもので特に重要ではない。

 ところが最近若い人にはやるギャグを勉強しようとしてテレビでお笑い番組なんかを観るのだが漫才系はまだしゃべくりで笑えるもののコント系はまったく笑えないのだ。「おい、なんだこのギャグ。これのどこがおもろいんだ?」とついツッコミを入れてしまう。アニメなら笑えるのに若いお笑い芸人のコントでは笑えないので大変困っている。若い人たちはあの手のコントで本当に笑えるのか? 教えてほしい。

 それにしてもユト、おまえラブコメのヒロイン役は似合わないな。清水の舞台から飛び降りるつもりで一世一代の演技したんだろうけど。 あ、しまった食パンは斜めにくわえなきゃ。描き方間違えたか。(笑)

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