人の性格が簡単に変らないようにキャラの性格もそうそう都合よく変えられません。ただ人間はその性格から考えられない意外な行動を取ることはままあります。従ってキャラにも読者の意表をつく行動を取らせることで笑いを生むということも可能です。ただこれは多用は禁物。そんなことばかりしてると単なる人格破綻者になってしまいますから。ここぞというツボで使いましょう。この作例では可哀相に唯も天然ボケ、グータラキャラのイメージが定着してしまってるようで「出来る唯」は妹の憂にも後輩のあずにゃんにも拒否されちゃいました。あくまで基本的に決めた性格の中でそのギャップをうまく使いましょう。
この講座でテキストに使った「けいおん!」は非常に「キャラが立っている」。「キャラが立つ」と言うのは性格付けがはっきりしていて各キャラの役回りがしっかりしていると言うことですがこれは非常に大切です。なぜなら読者にとってそのマンガの世界観がわかりやすければすんなりそのマンガの世界に入っていけることになりますから。この作品はアニメばかりが注目されてるけどコミックとしてなかなかうまくいってる作品だと思います。
それではこれにて本講座は終了です。みなさんの4コマ人生に幸あらんことを!起承転結、起承転結。(笑)
この講座でテキストに使った「けいおん!」は非常に「キャラが立っている」。「キャラが立つ」と言うのは性格付けがはっきりしていて各キャラの役回りがしっかりしていると言うことですがこれは非常に大切です。なぜなら読者にとってそのマンガの世界観がわかりやすければすんなりそのマンガの世界に入っていけることになりますから。この作品はアニメばかりが注目されてるけどコミックとしてなかなかうまくいってる作品だと思います。
それではこれにて本講座は終了です。みなさんの4コマ人生に幸あらんことを!起承転結、起承転結。(笑)