DKS歩こう会ブログ 

 DKSのOBと現役で山好きや酒好きの仲間50名弱の会です。
例会の案内や参加者の報告を随時掲載してゆきます。

2023年10月度例会(八幡山縦走)報告

2023-10-17 11:58:08 | 例会
2023年10月度例会 八幡山縦走      報告者 関口 恒
【日 時】2023年10月14日(土)
【集 合】JR近江八幡駅 9時
【コース】近江八幡駅=ユースホステル前→百々神社→水郷展望台→望西峰(278m)→
     鞍部→北之庄城跡(北虎口上展望台237m)→のろし展望台(昼食)→
     北ノ庄沢展望台→鞍部→八幡山(北の丸跡271.8m)→二の丸跡(トイレ)→
     村雲御所瑞龍寺→西の丸跡→出丸跡→八幡公園→八幡堀=近江八幡駅(解散)
【参加者】伊藤昭、井上二、井上幸、小澤和、川野、下道、西木、藤川、三好、山田、山本、関口 
    (合計12名:男性5名、女性7名)
歩こう会に参加して
満員の観光客を乗せたバスは9:15出発(9時前から並んだ甲斐あり全員着席)。ユースホステル前で降り登山口まで歩く。登山口の百々神社で安全祈願し(5円のお御籤は大吉)、身支度整えて縦走スタート9:50。
歩き初めには少し応える急めの坂を上る。2度ほど小休止しながら猩々袴の群生地である花回廊を通り過ぎ樹間から見える西の湖を確認し、時おり日差しも感じ汗も拭いながら水郷展望台で西の湖や繖山などを望む10:30。
  
10分休憩後は尾根道特有の上り下りを楽しみながら琵琶湖や比良山が見える望西峰(278m)に到着11:00。眺望を楽しみ10分休憩。 
お決まりの下り坂と思いきや下見の記憶にない急峻な下り坂がこれでもかと言うほど続き漸く鞍部に到着11:25。「お急ぎの人はこのままヴォ―リス記念病院へ」と軽口も叩けた。少し短めの登り返しで北虎口上展望台に到着10:32。
東西両側の景色を楽しんでもらっている間に下見では分からなかった七ツ池を探索。展望台に戻ると昼食にしたいとの声が聞こえるも、「10分ほど先に良い場所あり」と先を急ぐも下見時の昼食場所は現れず時間優先で「のろし展望台」で昼食11:55。
  
雲行きが心配でコーヒーは麓の八幡公園と決め縦走再開12:30。上り下りを続け鞍部と思われた所で「最後の登り」と宣言するも最後の登りを3回ほど続けミツバツツジ群生地を抜け漸く三等△の八幡山(北の丸跡)に到着13:00。


記念撮影の後はロープウェイ乗場の二の丸跡展望台横トイレに寄り、豊臣秀次の菩提を弔う瑞龍寺を参拝13:25。
参拝者に集合写真を撮って戴き境内散策や下界の眺望を楽しみ下山開始13:40。

「基本、下り坂」と宣言して間もなく西の丸跡への登り階段が目に入る〈アチャー〉。西の丸跡ではボランティアガイドが下界に広がる風景を説明していたが小さな虫が多く飛んでいて早々と退散13:47。縦走最後のポイント出丸跡で270度のパノラマビューを楽しみ全員下山13:55。出丸跡突端の石垣横から狭くて急峻な坂を足元注意して慎重に下る。森を抜け大竹が多い竹林を通り、大手道の登山口に出る。八幡公園の中を歩き秀次公銅像下のトイレ前でコーヒータイム(川野さん、いつもありがとうございます)14:30。差し入れのお菓子に感謝しつつ蠅のように飛びつく。「八幡山手前でこけた」との報告もあったものの全員無事に下山でき安堵してバス停目指し出発14:45。ロープウェイ乗場、日牟礼八幡宮を横目に、八幡宮前の無料駐車場の満車状態に感心しながらバス停に到着。
予定より1本早いバスに乗れて(15:06)、終点の近江八幡駅で解散15:20。心配した雨降りにも合わず急病者救護で15分遅延の新快速電車に乗り全員無事に帰宅。お疲れさまでした。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2023年9月度街歩きアラカルト... | トップ | 2023年11月度街歩きアラカ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

例会」カテゴリの最新記事