2015年5月度例会 金勝アルプス 記録報告:奥村清美
日 時:2015年5月9日(土)
集 合:JR京都駅、草津駅
コース:上桐生バス停→キャンプ場10:20発→落ヶ滝11:00→縦走路分岐11:58(昼食)→
天狗岩(13:35〜13:55)→耳岩14:10→狛坂磨崖仏→林道出合→キャンプ場16:20着
→16:25発バス停→草津駅
参加者:伊藤、井上夫妻、宇野(真)、大西、小澤(和)、川野、櫻畠、佐藤(孝)、志賀、下道、
関口、田中、辻田、藤川、松井、村松、山田、吉田可、鳥居、三好、伊藤(茂) 奥村夫妻
は志賀さんの友人 24名(男性12名、女性12名)
歩こう会に参加して
予報では一日中曇りであるが、朝には雨がパラつき「ひょっとして中止かなあ〜」と思いながら、集合場所の上桐生に着いた。白いニセアカシヤが咲いている。すでにリーダーのT氏と
F氏が到着されていた。しばらくして参加者面々も草津駅からのバスで合流。
いつものようにO氏の指導で体操をし10:20に出発。新緑の木立の萌えたつ中を奥池へ沢沿いに進む。第2名神が開通する以前は生活用水に使用され、キャンプや飯盒炊さんは禁じられていた。玉みづきの道を横断、落ヶ滝分岐へ進む。
標高300mに落差20mの滝が現れる。雨の多い時期の割に水量が少ない。
分岐に戻り待っていた人と合流、高度を上げていく。滝の上部辺りは道はぬかるみ、岩場も待ち受け慎重に進む。最年長のU氏も優しい後輩に助けられながら4度の岩と向き合い、11:54尾根に着く。木陰もあり早めの昼食となる。いつもコーヒーを用意してくださる皆様に感謝いたします。
昼食後12:40発。天狗岩までのUP、Downを何回か繰り返し、稜線で天狗岩を眺める。「あとしばらくやなあ〜」と互いに励ましあい天狗岩到着。岩間で登る人、待つ人。雨がポツポツ降るが本降りにならず霞がかった、比良山、びわ湖、三上山、トレセン、第2名神が一望できる。山々は緑の化粧をし、山が笑う頃である。13:35天狗岩発。花崗岩の砂れきの稜線をUP、Downを何度か繰り返し、ベンチのある白石峰に14:15着。竜王山への分岐があるが、狛坂磨崖仏へのコースをとる。階段の下り道、切り通し岩、重ね岩を過ぎ、14:50石垣が築かれた寺院跡の狛坂磨崖仏に着く。仏様は高さ6.3mの岩に如来座像、4.5mの岩に両脇には立像が深く彫られ、周囲に9体の仏像が永年の風雨にさらされ立派なお姿で居られる。仏様の前でいつもの記念撮影。
「如来のご加護がDKSに有りますように」15:00発。またもや岩の下り、慎重に下る。やっと薮に出て、桐生辻岐れの林道に出る。清流沿いの林道をひたすら朝の出発点に向かって歩く。もちつつじのピンクが崖を染め、川筋にはタニウツギのピンク、足許にはタツナミ草の水色の小花が群生し、それぞれが疲れた身体を癒してくれる。水音を追いかけて上桐生バス停にはバス発車直前の16:20着。挨拶もそこそこに解散となった。 歩行17,500歩 10km。 以上
日 時:2015年5月9日(土)
集 合:JR京都駅、草津駅
コース:上桐生バス停→キャンプ場10:20発→落ヶ滝11:00→縦走路分岐11:58(昼食)→
天狗岩(13:35〜13:55)→耳岩14:10→狛坂磨崖仏→林道出合→キャンプ場16:20着
→16:25発バス停→草津駅
参加者:伊藤、井上夫妻、宇野(真)、大西、小澤(和)、川野、櫻畠、佐藤(孝)、志賀、下道、
関口、田中、辻田、藤川、松井、村松、山田、吉田可、鳥居、三好、伊藤(茂) 奥村夫妻
は志賀さんの友人 24名(男性12名、女性12名)
歩こう会に参加して
予報では一日中曇りであるが、朝には雨がパラつき「ひょっとして中止かなあ〜」と思いながら、集合場所の上桐生に着いた。白いニセアカシヤが咲いている。すでにリーダーのT氏と
F氏が到着されていた。しばらくして参加者面々も草津駅からのバスで合流。
いつものようにO氏の指導で体操をし10:20に出発。新緑の木立の萌えたつ中を奥池へ沢沿いに進む。第2名神が開通する以前は生活用水に使用され、キャンプや飯盒炊さんは禁じられていた。玉みづきの道を横断、落ヶ滝分岐へ進む。
標高300mに落差20mの滝が現れる。雨の多い時期の割に水量が少ない。
分岐に戻り待っていた人と合流、高度を上げていく。滝の上部辺りは道はぬかるみ、岩場も待ち受け慎重に進む。最年長のU氏も優しい後輩に助けられながら4度の岩と向き合い、11:54尾根に着く。木陰もあり早めの昼食となる。いつもコーヒーを用意してくださる皆様に感謝いたします。
昼食後12:40発。天狗岩までのUP、Downを何回か繰り返し、稜線で天狗岩を眺める。「あとしばらくやなあ〜」と互いに励ましあい天狗岩到着。岩間で登る人、待つ人。雨がポツポツ降るが本降りにならず霞がかった、比良山、びわ湖、三上山、トレセン、第2名神が一望できる。山々は緑の化粧をし、山が笑う頃である。13:35天狗岩発。花崗岩の砂れきの稜線をUP、Downを何度か繰り返し、ベンチのある白石峰に14:15着。竜王山への分岐があるが、狛坂磨崖仏へのコースをとる。階段の下り道、切り通し岩、重ね岩を過ぎ、14:50石垣が築かれた寺院跡の狛坂磨崖仏に着く。仏様は高さ6.3mの岩に如来座像、4.5mの岩に両脇には立像が深く彫られ、周囲に9体の仏像が永年の風雨にさらされ立派なお姿で居られる。仏様の前でいつもの記念撮影。
「如来のご加護がDKSに有りますように」15:00発。またもや岩の下り、慎重に下る。やっと薮に出て、桐生辻岐れの林道に出る。清流沿いの林道をひたすら朝の出発点に向かって歩く。もちつつじのピンクが崖を染め、川筋にはタニウツギのピンク、足許にはタツナミ草の水色の小花が群生し、それぞれが疲れた身体を癒してくれる。水音を追いかけて上桐生バス停にはバス発車直前の16:20着。挨拶もそこそこに解散となった。 歩行17,500歩 10km。 以上