DKS歩こう会ブログ 

 DKSのOBと現役で山好きや酒好きの仲間50名弱の会です。
例会の案内や参加者の報告を随時掲載してゆきます。

2019年9月度例会(比叡山北尾根)報告

2019-09-18 09:06:01 | 例会


9月例会  比叡山北尾根から大原 戸寺へ
                            報告 川野 敏夫
日時  2019年9月14日(土) 8時15分

集合  京都駅前 京都バスC6番のりば

コース 山頂駐車場 → 大比叡(848m) → 阿弥陀堂 → 西搭 → 玉体杉 → 横高山 → 水井山 →
     仰木峠 → ボーイスカウト道 → 戸寺 ⇒ 京都国際会館

参加者 大西、井上夫妻、小澤夫妻、櫻畠、田中、松井、奥村h、鳥居、志賀、伊藤a、下道、山田、
      関口、川野、    16名(男10名、女6名)
 
    9月例会は まだ厳しい残暑が続く中、スタート地点の比叡山山頂まではバスで登り、尾根歩きから
    大原方面へ下るという 田中リーダーのやさしい計らいがありました。
    また、一年半ぶりに井上夫妻が復活参加するとの 嬉しい知らせもありました。

8:30  京都駅前より、比叡山行きの京都京阪バスで 終点までの一時間半というバスの長旅と
      定期バスで補助椅子を使うのにも驚きました。
10:00 山頂駐車場着、風は涼しく天気は良過ぎで琵琶湖方面も霞んでいる、トイレと準備体操、

10:10 目の前のこんもりとした山頂の森を目指して出発、10分ほどの坂を登ると
10:20 大比叡山頂、848m、大木に囲まれた山頂には立派な一等三角点がある。
      ちなみに山頂は初めての人は私も含めて半数以上でした、山道を下り
10:50 阿弥陀堂、その後コースは東海自然歩道を大原方面へ向う、

11:00 ドライブウエイを越える所からは京都一周トレイルとも重なる、
11:20~30 西搭、

11:50~12:30 山道より少し下ったドライブウエイ横の広場にて昼食タイム。

13:00 玉体杉、京都市内が見下ろせる、ここまでの尾根道歩きは涼しい風がいいが、長かった。

13:30 横高山、厳しい登り坂で昨年の台風の傷跡がそのまま残る、最後は喘ぎながら登る。

14:00 水井山、この登りも横高山に負けず劣らずの急坂だった。

14:55 ここから大原側へ下る 尾根道の涼しさから下るにつれて蒸し暑さに変わってくる。
15:05 大原への東海自然歩道が通行止めになっていて、分岐を左折しボーイスカウト道への
      急坂を下る。この長い下りに足が悲鳴を上げていた。
15:55 戸寺のバス停着、 本日の歩行距離約10,5Km、22000歩でした。

      15:57のバスで国際会館まで、ここで解散。
      山歩きとしてはやや厳しいコースでしたが、全員完歩、さすが健脚揃いです。
      終始おしゃべりが絶えない例会でした。
                                        以上。
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2019年10月度例会(三郎ヶ岳)案内

2019-09-17 13:43:16 | 例会案内
10月度例会〔公共交通利用〕                       2019年9月17日
DKS歩こう会のお知らせ                     DKS歩こう会事務局(関口)
                                  
  亀岡・三郎ヶ岳(614m)

 山陰線で亀岡から八木の間で右側に近く見えるのが牛松山、その左の少し低いのが三郎ヶ岳(614m)です。高低差480m。
この山はパラグライダーの基地があり山頂より少し下った所が離陸点でここからは八木方面の展望も良く、パラグライダーのテークオフが見られるかも・・。
下山は少し時間がかかりますが林道を下りたいと思います。花見で知られる七谷川へ降りてきます。
              記

【日  時】 2019年 10月12日(土)

【集  合】 亀岡駅改札出口 9:30 
        京都発 8:58園部行き 亀岡着 9:25

【コ ー ス】 亀岡駅北口バス 9:53発―小口10:10-3分登山口-12:00山頂(昼食)-
        13:00下山開始―15:00七谷川(トイレ休憩)―
        バス亀岡又は千代川方面(15:21・15:47)

【交 通 費】 京都~亀岡¥410、バス¥200

【持 ち 物】 昼食・水類・雨具・帽子・タオル・手袋・健康保険証・コーヒーカップ・コーヒー用水

【申 込 み】 10月5日(土)までに、
        連絡網の先頭者(大西・大槻・桑名・志賀・関口)まで連絡お願いします。
        不参加の場合は、連絡不要です。

【天  候】  京都府南・降水確率50%以上中止 (前日19時現在)
        ※(担当幹事) 小澤和子
                                   以 上
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2019年8月度例会(立山:番外編)報告

2019-09-10 16:50:03 | 例会

立山(大汝山)登頂       記録:関口 恒
               
日時   2019年8月19日(月)            
コース  雄山神社11:15-11:30大汝山(3,015m)-11:37大汝休憩所12:05-12:20雄山神社-12:55一の越 
参加者  小澤和、山田、関口
 
(わがまま登山に参加して)
 雄山神社の峰本社(3.003m)は、参拝場所が狭く、お祓いの順番待ちもあり、想定以上に時間が掛り、天候悪化の予報もあり、鳥居リーダーの決断で最高峰となる大汝山への登山は中止となりました。
リーダー判断に間違いは無いものの、若気の至り(二日酔い)と老化で記憶すら定かではない25歳頃の軌跡を辿りたくて、リーダーに了解して戴き単独行と思いきや同行者も現れ我がまま登山させて貰いました。
雄山頂上で昼食をとる歩こう会メンバーを尻目にして、自分の思いに蓋をしたリーダーに恐縮しながら、岩で歩きにくい400mほどの尾根道を3名で登り降りして、15分程で最高峰に到達。頂上は岩に覆われて狭いスペースしかなく登頂者にお願いして満面の笑みで記念撮影(ハイ、ポーズ)。


頂上直下の無料休憩所でお握り2個とオカズ付きの雷鳥荘弁当を頬張り昼休憩。100円トイレで用を済まし、休憩所を出た途端に雨粒を感じて、休憩所内に戻ってカッパを着込み完全装備で、雄山神社へ引き返す。
雨で滑りやすくなった足元に注意しながら雄山神社に15分程で到着。予想通り下山していた本隊を追いかけて休むことなく下山していく途中で、鳥居リーダーらしき声も聞こえ、遠目ながらメンバーの姿も確認できて安堵し元気を取り戻し下山を続け、一の越手前で本隊に追いつき合流できました(良かった!良かった!)。
雨が降りしきる中、リーダーの機転で、一の越山荘の上がり框に腰かけて200円の暖かいコーヒーを頂戴し、ほっこりできました。
突然のリーダー指名を快諾して戴いたことも含めて鳥居さんに感謝します。本当にありがとうございました。
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2019年8月度例会(立山)報告

2019-09-03 16:57:08 | 例会

2019年8月度例会(中型観光バス利用)
          室堂平散策と立山(雄山)登頂
記録報告 三好 栄子 槻木 勝 
日 時 2019年8月18日(日)~8月20日(火)二泊三日
集 合 京都駅南口 アバンティ前 8時40分出発
コース
   一日目 京都駅南口=京都東IC=北陸自動車道=尼御前SA(昼食)=
       立山IC=アルペン村=立山道路=室堂ターミナル=雷鳥荘
       (16時50分着)=雷鳥荘(泊)

   二日目 雷鳥荘(7時10分出発)=一ノ越山荘(9時着)=9時35
       分発=雄山(3003m)着=神社お参り、昼食=下山開始
       (11時45分)=一ノ越(12時55分着-13時30分発)
       =雷鳥荘着(15時)

   三日目 雷鳥荘(8時出発)=室堂バスターミナル(8時50分着)=
       室堂バスターミナル(9時20分発)=立山道路=称名ノ滝
       見学(10時40分~11時30分)=昼食=12時出発=
       立山IC(12時50分)=小矢部川SA(13時25分着- 
       13時55分発=南条SA(15時25分着-15時40分発)
       =賤ケ岳SA(16時35分着-16時50分発)=
       草津SA(17時20分着-17時40分発)=京都駅南口着(18時40分着)解散

(参加者) 大西一之、小澤和子、田中勇、藤川秀男、大槻茂樹、奥村宏司、
      奥村清美、桑名保、鳥居道治、山本道代、三好栄子、槻木勝
      森川富子、佐藤孝子、志賀妙子、菅井厚子、伊藤昭子、関口恒、
      下道真知子、山田政明 
 (男性 10人 女性 10人)  計 20人

(歩こう会に参加して)
 宿泊を伴う例会は初参加でした。
 自分の年齢を考えると、(歩いて3000m登頂)は最後かなとの思いで参加を申し込みました。
 5年ぶりの立山登山で、過去3回の好天に恵まれた山々の景色、高山植物の美しさを思い出し、心はやる思いでこの日を待ちました。
 25日の京都は朝から好天で、心ウキウキ!
1日目
 遅刻も無く、アバンティ前を8時40分に出発、尼御前SAで昼食をとり、アルペン村で休憩後、立山ドライブウエーからの景色を楽しみながら室堂バスターミナルに到着。
 雪の無い立山三山の雄姿に明日への期待をこめながら本日の宿(雷鳥荘)まで歩く。


 濃緑の「みくりが池」近辺での雷鳥の出迎えを期待したが、残念ながらお出迎えなし。
 変わりに地獄谷の硫黄の香り?が温泉へようこそとお出迎え。一時間弱で「雷鳥荘」に到着。
 4つの部屋割り後、荷物を片づけて後、温泉に浸かりバスの疲れを癒す。
 7時からの食事を楽しんだ後、それぞれの部屋にかえり自由行動。
 これからの各人の行動がロマン派と唯の人派に分かれた。暗くなり空の雲が無くなり、
 満天の星空に変わったのを見逃さなかったロマン派は暗闇に飛び だし、空を見上げると、
 北斗七星、北極星、カシオペア、天の川がくっきりと輝いています。正に天空ショーです。
 昔、若狭和田海水浴場で見た星空以来の感激に浸りながらしばしの時をすごしました。
「おまけ」は雷鳥荘の方が200ミリ倍率の望遠鏡を持ってきてくれ、「土星の二つの穴」まで見せてくれました。 ありがとう! お陰で明日の天気を祈りながらぐっすりと眠れました。

2日目
 朝、6時からの食事をすませ、手早く持ち物、服装を整え7時過ぎに全員出発です。
 今日は全員の自己申告で、雄山山頂登山グループ13人、一の越、室堂平周辺散策の「二グループ」に分かれて行動しました。
 雄山グループのリーダーは大槻氏の体調が思わしくないので、急遽、鳥居氏に変更されました。 突然のリーダーを引き受けて頂き有難うございました。
 一の越山荘までは、鳥居リーダーに花々の解説をして貰いながらの楽々歩きで、皆さん、余裕たっぷりです。

天気も青空が広がり申し分ありません。
 山荘での休憩頃からガスがかかり出し、天気の崩れが始まりました。


 山頂下の社務所前での食事時間中に、鳥居さんが「イワヒバリがいる 皆な見に来て下さい。」
 近くにいた数人が鳥居さんの方に駆け寄り地面をひょいひょいと動いているイワヒバリを追いかける。
 人間を恐れずかなり、「友好的」で近寄ってカメラを向けても平気で、ポーズまでしてくれる。
 良い写真が撮れました。


 鳥居さんの説明では「高山にしか生息しない貴重な鳥です。皆さん、ラッキーですね。」との事。
 続けて誰かが「雷鳥がいる!」と叫んでいるので急いで行くと、親鳥と雛2羽がいました。何かを啄んでいます。
 少し、遠いので残念ながらカメラには納められてませんでした。残念!
 雷鳥が動くと天候が悪くなると言われているとおり、急に大粒の雨が降り出し、大慌てで雨具、ザックカバーを装着し全員が揃った所で下山開始。天気予報より早くの雨です。
 リーダーの指示通りの隊列で岩、石の危険な道を転倒しないようにゆっくりと下りました。
 一時間以上掛かって一の越山荘に到着。全員、転倒もせず無事に下山出来たのも立山の神様にお参りしたお陰でした。
  雨が激しく降っているので山荘内で雨宿り。リーダーの絶妙の判断でコーヒーを注文してくれ、暫しの休憩タイム。
 雨も小降りになったので山荘の方にお礼を言って雷鳥荘めざし歩き出しました。
 雨は、雷鳥荘到着まで降り続き全員、ずぶ濡れで予定の15時に帰り着きました。お疲れ様でした。
 鳥居リーダー、 色々の配慮、有難うございました。
 *散策の7人は雨にもほとんど降られず散策を早め、雷鳥荘に帰り、お風呂に入ったり、コーヒーを飲んだりゆっくりと過ごされたようです。
 食事後の「反省会」は全員が一言づつしゃべり、和気あいあいの時間でした。
 しかし、反省会が終わり、それぞれの部屋に帰った後に「事件」はおきました。同室のTさん、Tさんの2人が激しい嘔吐に襲われました。
 一人のTさんは午前3時まで何回も嘔吐に襲われ何回もトイレの往復、同室の人に迷惑をかけてしまいました。ビールも飲まないのに何故なのか判りません。
 (室堂臨時診療所で診察して貰った答えはウイルスによる下痢、嘔吐でした。症状は軽いので水分と塩分を多くとって安静にして下さいでした。)


3日目
 午前8時頃から雨予報で計画を大巾に変更することが臨時幹事会で決定されました。
 弥陀ヶ原歩きは取り止め、称名ノ滝を見学しその後はどこにも寄らず、京都に帰る事となりました。
  立山登山旧道歩き、弥陀ヶ原の池沼近辺の花々を楽しみにしていたのでとても残念でしたが、雨が降り続く予報では致し方無しです。
 雨とガスのドライブウエーを下り称名ノ滝駐車場に10時40分到着。
 雨の中、30分歩き称名ノ滝展望台に到着。
 この所の雨で増水した滝は迫力満点! 350mを流れ落ちる様はさすが日本一の滝でした。

 少し、下流の雨の少ない時には現れない「幻の滝」も大量の水量を貰い堂々とした容姿を拝ませてくれました。
 昼食は、休憩所で雷鳥荘弁当を食べました。レインウエアーを脱ぎ身だしなみを整えてバスに乗車、12時に出発し小矢部川SAまでノンストップ。
30分の休憩を取り、13時55分に出発、南条SAに15時25分到着。
15分の休憩を取り出発。淡々とした高速道で居眠りタイム。
喋っている人はずーと会話が弾んでいる?
眼が覚めたら草津SA到着。田中さん、藤川さんはここで下車。お疲れ様でした。
18時40分に終点アバンティ前に到着。 運転手さんに安全運転のお礼を全員の拍手で感謝の意を示す。
全員、荷物を確認し、それぞれの家路についた。
3日間の半分は雨でしたが、半分は好天に恵まれ立山を満喫しました。
来年の夏山企画はどの様になるか分かりませんが参加者全員が満足出来るものにしたいですね。
 最後に今回の企画からリーダーまでやって頂いた、大槻顧問に感謝します。
 本来なら体調不良で不参加になってもおかしく無かったと思います。責任感の強い大槻さんに敬意を表します。
 しばらくは、体力回復に努めいつもの元気な大槻さんになって下さい。
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